貴方の白髪は食事が原因かも!?白髪を増やす恐れがある5つの食べ物とは?-美髪ラボ

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貴方の白髪は食事が原因かも!?白髪を増やす恐れがある5つの食べ物とは?
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白髪の原因はストレスだけではありません!

少しずつ増えてくる白髪は、まるで「加齢」の象徴のよう。
自分がどんどん年を取っていくんだなあ、と当たり前のことながらショックを受けてしまいます。
若い方なら「ストレス」を疑うでしょうか。
確かに、白髪って苦労しているというイメージがありますよね。

でも、本当の原因はそれ以外にあるのです。

髪の毛と食べ物の関係性

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白髪の原因を考えると、「加齢」「ストレス」がすぐ浮かんでくるのではないでしょうか。
確かに、この2つは白髪の非常に大きな原因ではあります。

しかし、加齢もストレスも食事である程度コントロールすることができます。
つまり、「食事」を見直せば加齢を遅らせストレスを軽減することができるので、白髪の発症を抑えることができるのです。

髪の毛の健康と食べ物が密接に関係する理由

単純に考えるとわかりやすいのですが、私たちが生きているのは「食事」のおかげです。
そして、を食べ過ぎるとコレステロール値や中性脂肪値が高くなったり、甘いものばかり食べていると抵抗力がなくなったりというのは、医学的に証明されていること。
食事が私たちの健康を左右しているのです。

人によって体質が違い、年齢によっても左右されますが、基本的なことは同じ。
「人間は食べたものでできている」のです。

この図を見るとわかるように、食べたものが少しずつ血管やリンパ管に吸収されていき、それが全身を回り身体を生かしています。
腸内細菌も細胞もすべて、私たちが食べたものから合成されています。
ですから、当然髪の毛も食べたものからできているということになりますね。

ここで問題となるのが、これらのすべての働きは自律神経によってコントロールされているということです。

自律神経は生命維持に必要な部位から優先的に栄養を回すように指令を出すため、髪の毛や爪といった末端部分には最後にならないと栄養が来ません。
そこにたどり着くまでに栄養が使われてしまったら髪の毛の成長は止まってしまいますし、逆に栄養過多でも頭皮環境を悪くします。

髪の毛の成長に必要な栄養素は、頭に張り巡らされている毛細血管から供給されます。
毛乳頭が毛細血管から栄養を受け、それを髪の毛の成長のために使っているのです。

ですから、この毛細血管に流れる血液に問題があったり供給が不足したりすると、白髪や抜け毛、弱く細い髪の毛の原因となってしまうのです。

白髪の原因となる食べ物

どんな食べ物でも、多すぎたり少なすぎたりすれば白髪の原因となります。
上で説明したように、少なすぎれば髪の毛の成長に必要な成分が頭皮の毛細血管にまで届かなくなりますが、多すぎても問題となるものがいくつもあります。

白髪の原因となる食べ物①:塩分の多い食べ物

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塩の成分はナトリウムが約37%、そのほかにマグネシウムやカルシウム、カリウムを含んでおり、身体に必要な成分です。

しかし、日本人は身体が必要とする塩分量をはるかに超える量を摂取しています。
WHOでは食塩摂取目標量を1日5グラムと定めていますが、実際には3グラム程度でよいとされています。
厚生労働省が目標とする日本人の摂取量は女性が7.0グラム未満、男性が8.0グラム未満。

実際の摂取量は「平成26年国民健康・栄養調査結果の概要」によると、2014年の日本人平均は女性が9.2グラム、男性は10.9グラムです。
実に、世界基準の目標量の2倍前後、必要摂取量の3倍以上摂取しているのですね。

塩分摂りすぎがなぜ悪いかというと、腎臓に負担をかけるからです。
腎臓は血液をろ過し塩分や老廃物を尿にして排出する働きがありますが、塩分が多いとそのろ過に時間がかかり、腎臓が疲労します。

腎臓には赤血球の生成を促進させる働きがあります。
赤血球には酸素を全身に運ぶという重要な役割があり、不足すると貧血症状を起こします。
頭皮に酸素が行かなくなれば、髪は正常な成長ができなくなるのです。

また、腎臓には血圧を調整する働きもあります。
腎臓が疲労して血圧が調整できなくなると血管が収縮され、血圧が上昇します。
血管が収縮すると血行不良を引き起こしやすくなります。

また、高血圧の状態が長く続くことによって血管の壁が厚くなったり硬くなったりするため、動脈硬化を引き起こし、さらに血管が狭くなって血行不良になるという悪循環に陥ります。

もう一つ、腎臓にはビタミンDを活性化させ、カルシウムの吸収を高める働きがあります。
カルシウムには髪の色素形成細胞であるメラノサイトの作用を活発にする作用があるといわれており、カルシウムの吸収率が下がると白髪が増える可能性があります。

白髪の原因となる食べ物②:糖分の多い食べ物やお酒

糖分も白髪の原因とされています。
「糖分」という言葉は栄養学にはなく、おなじみなのは「糖質」「糖類」「砂糖」など。
大きく捉えると炭水化物全般のことです。

糖質制限で知られるようになりましたが、糖質には血糖値を上げる作用があります。

血糖値が上がるとインスリンが分泌され、ブドウ糖を中性脂肪に変化させ、脂肪として蓄えられることから、糖質を制限することでダイエットになるとされています。
中性脂肪は血液をドロドロにしますし血管壁にも粘着するため血行不良となり、白髪の原因ともなります。

また、高血糖が長く続くと交感神経が緊張し血管を収縮させることで血圧が上がりますから、これも血行不良の原因となります。

もう一つ問題となるのが、糖分や炭水化物には成長ホルモンの分泌を阻害する働きがあることです。
成長ホルモンには髪を黒く保つ作用があるため、成長ホルモンが少なくなると白髪も増えると考えられています。

これはインスリンが成長ホルモンの作用を打ち消すためで、特に夜炭水化物や甘いものを多く食べると、睡眠中大量分泌されるはずの成長ホルモンの量が大幅に減るとされています。

このように、糖質の摂り過ぎは白髪や抜け毛の原因となると考えられますが、極端な制限は内臓に負担がかかり、血行不良になる危険性があります。
それに、多くの女性にとってスイーツはストレス解消に大切なもの。
ストレスも白髪の原因となりますから、自分の中でうまく折り合いをつけましょう。

また、アルコールにも糖質は含まれています。
特にビールは中ジョッキ1杯で10.9g、発泡酒は12.6gと大量の糖質が含まれています。
また梅酒など甘いお酒も注意。

飲むなら焼酎、赤ワイン、白ワイン(辛口)、糖質ゼロの発泡酒、ウイスキー、ジン、ウォッカなどがお勧め。

とはいえ、アルコールは少量であれば副交感神経を優位にし、血行を良くする働きがありますが、過剰摂取は交感神経を活発化させ、ストレスの原因となります。
ストレス発散のためにアルコールを過剰摂取することでさらにストレスが増すという悪循環になってしまいます。

血管が収縮してしまうため頭皮に栄養が届きにくくなりますし、上質な睡眠が取れなくなるため成長ホルモンの分泌も減ってしまい、白髪の原因となります。

白髪の原因となる食べ物③:高脂肪の食べ物

高脂肪の食べ物は、高血糖や高血圧につながる脂質異常症(高脂血症)を引き起こす原因となります。
中性脂肪をたっぷり含んだ血液はドロドロになるため、頭皮の毛細血管を通ることができなくなります。

また、血液が血管内を通る過程で脂肪分が血管にこびりつくため、血管がどんどん細くなり、ますます血行不良になってしまいます。
太さが4ミリほどある動脈ですら血液が流れにくくなるのですから、5~15μmとその1000分の1から300分の1程度しかない毛細血管には、ほとんど届かなくなってしまいます。

白髪の原因となる食べ物④:食品添加物

食品添加物は安全が確認されたものとされていますが、人体で何十年も実験を繰り返した訳ではありません。
そのためそれまで問題ないとされていたものが、突然問題があると禁止されたり摂取量を制限されたりすることがあります。

ですから、食品添加物は摂取しないに越したことはありません。

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一例をあげると、保存料としてよく使用される「ソルビン酸K(カリウム)」は細胞の遺伝子や染色体を突然変異させる危険性が指摘されています。
同じく保存料の「安息香酸」や酸化防止物質のBHAやBHTは交感神経を異常に興奮させストレスを起こす働きがあり、血管が収縮します。

また、「pH調整剤」という表記もよく見られますが、これはアルカリ度・酸性度を調整するための添加物の総称で、実際には20種類以上あります。

その中でよく使用される「リン酸塩」はカルシウムや亜鉛を始めとするミネラルを排出してしまう作用があるため、髪の毛の成長に悪影響を与えます。
腎臓疾患を引き起こす原因ともいわれています。

「調味料(アミノ酸等)」もほとんどの加工品に含まれていますが、主成分はグルタミン酸ナトリウム(MSG)で、成長ホルモンや脳神経への有害性を指摘されている成分です。

これらの食品添加物はスーパーやコンビニ、お弁当屋などのテイクアウト、ファミレスや食堂、お菓子だけではなく、大手メーカーの調味料や加工肉、冷凍食品、乳製品、缶詰に至るまでほとんどすべてのものに含まれています。

ですから、自給自足以外で食品添加物を完全に排除することは難しいですが、「自分の子供に食べさせたくないもの」を基準に原材料名を確認し、選択しましょう。

白髪の原因となる食べ物⑤:身体を冷やす食べ物

身体を冷やすものとは、冷たいものとは限りません。
例えば麦茶は、元々は身体を冷やすものとして夏のみに飲まれていたものです。
例え温めても身体を冷やす作用がありますから、カフェインがないからと一年中飲むことは身体の芯を冷やしてしまうことになりかねません。

身体が冷えると血管が収縮されるため、血行が悪くなります。
また、臓器を温めようと血液が身体の中心に集まるため、末端には血液が流れなくなりますから、白髪になりやすくなるのです。

主に南国で採れるもの、夏が旬のものは身体を冷やす作用があります。
きゅうり、トマト、ゴーヤ、オクラ、トウモロコシ、バナナ、パイナップル、マンゴーなどは夏以外は控え、食べる時には必ず身体を温めるものと一緒に摂取するようにしましょう。

コーヒーも南国で採れるものなので、身体を冷やし白髪防止のためにはよくありません。
またカフェインが交感神経を活発化させることも、血行を悪くし白髪の原因になる可能性があります。

ドリップコーヒー1杯(150ml)でカフェインが135mg程度で、1日250mg以上カフェインを摂ると交感神経が高まり、夜眠れなくなったり目が覚めやすくなったりすることがわかっています。
コーヒー好きの人は飲む時間を考え、夜はできるだけ飲まないほうが良いでしょう。

実は、身体によいとされる緑茶も身体を冷やすとされています。
日本ではペットボトル入りの冷たい緑茶がたくさん出ていますが、お茶の本場中国では基本的に夏でも緑茶(龍井茶)を熱くして飲むのだとか。

最近は西洋文化が広く知れ渡ってきたので少し変わってきたとはいえ、医食同源の中国医学では冷たい飲み物や食べ物を摂取する=身体を冷やし健康を損なう、という考えが根底にあるそうです。

白髪改善に効果的な食事と食べ物

髪の毛は自然に成長するため、栄養に気を使っている人は少ないかもしれません。
実は、髪の毛と爪の主成分は同じ、18種類のアミノ酸でできたケラチンタンパク質です。

爪が割れやすい、色が白っぽい、縦じわが入っている、デコボコしているなどの異常を経験した女性は多いと思います。
身体にとって末端組織ということもあり、爪に異常が起きていたら髪の毛にも同様のことが起きている可能性があるのです。

髪の毛はドライヤーのかけすぎやシャンプーとの相性など外的なことが原因で傷むことがありますから、爪をバロメーターにしたほうが頭皮環境の状態を正確に把握することができます。

もし爪に異常を感じたら、下記のことを一度チェックしてみてください。

食事で最も重視すべきなのは栄養バランス

白髪を予防・改善するにはある決まったものだけ食べれば良いというものではありません。
髪の毛は18種類のアミノ酸(タンパク質)、メラニン、水分、脂質でできています。
アミノ酸は色々な食材に含まれており、一種類ですべて補うことはできません。

また、アミノ酸の働きを促進させ、髪の毛や毛母細胞、メラノサイトなどの成長を助けるビタミンやミネラルも欠かせません。

炭水化物も、ブドウ糖に変化した後に脳や中枢神経系統のエネルギー源となります。
中枢神経には自律神経が含まれますから、炭水化物を全く摂らないと交感神経と副交感神経のバランスが崩れてしまい、ストレスから白髪が増える危険性があります。

ですから、炭水化物・タンパク質・脂質・ビタミン・ミネラル・食物繊維をバランスよくしっかり摂るようにしましょう。

特に効果的な食べ物は、乳製品・豆類・海藻類

特におすすめの食べ物が、乳製品・豆類・海藻類です。

①乳製品

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牛乳、ヨーグルト、チーズなどには良質のタンパク質が豊富に含まれています。
また、ビタミン、ミネラルが大変豊富で、ビタミンB群や葉酸、亜鉛、銅、カルシウムなど栄養素の種類も多岐にわたります。
また、チーズにはメラニン色素の原料となるチロシンが豊富に含まれています。

牛乳は、タンパク質のほか炭水化物、脂質、ビタミン、ミネラルと五大栄養素をすべて含んでいます。
食物繊維は含まれていませんが、食物繊維はミネラルの吸収を悪くする働きがあるため、むしろ含まれていないことでカルシウムなどのミネラル吸収率が非常によくなります。

ヨーグルトは発酵食品で、元の牛乳にはない乳酸菌の働きが腸内環境を整えてくれます。
善玉菌が増えることで便秘や下痢が解消され、栄養素の吸収率が上がるようになります。
特に便秘は有害物質が対外に出ていかず、腸から再吸収されて血液を通して全身を巡ってしまいますから、健康にも髪にも非常に悪影響を与えるのです。

汚れた血液の赤血球は弾力性を失っているため、頭皮の毛細血管に入り込むことができなくなります。
また、便秘によって腸内環境が悪くなると、小腸は栄養をうまく吸収できなくなるため、せっかく食事をしても吸収されず、末端の頭皮や爪にまで栄養が行かなくなってしまいます。

下痢も栄養素が消化吸収されないまま排泄されてしまう状態なので、やはり栄養不足になり、何とか体内に留まった栄養素は生命活動に支障をきたさない髪には回ってきません。
そのため白髪の原因となるのです。

チーズは、やはり元の成分は牛乳ですが、製造過程で乳糖が除去されます。
ヨーグルトの場合は乳糖がかなり残っているので、「乳糖不耐症」の人は牛乳を飲んだ時と同じように下痢をしてしまいますが、チーズなら心配ありません。

ヨーグルトと同様発酵製品ですが、ヨーグルトに比べると発酵の進みは遅いです。
ですから、栄養重視ならチーズ、腸内環境改善にはヨーグルトと使い分けましょう。

なお、チーズは食塩を添加しているので、摂取量には注意しましょう。

②豆類

イソフラボンは豆類に含まれていますが、特に多いのが大豆です。
イソフラボンは女性ホルモンのエストロゲンと同様の働きをすることがわかっています。
女性の髪が男性より抜けにくく寿命が約2倍あるのは、エストロゲンの働きによるものだとされています。

また、出産後エストロゲンが減少すると白髪が増えることから、黒髪を維持するためにも重要だと考えられている成分です。

さらにエストロゲンには肌のコラーゲンやヒアルロン酸の生成を促進するため、頭皮環境を良くするためにも必要です。

また、チーズ同様チロシンが非常に豊富で、メラニン色素を作る原料となるため、白髪の予防や改善には欠かせません。

一番イソフラボンの含有量が多いのはきなこですが、味噌、豆腐、しょうゆ、豆乳などを毎日の食事で必ず摂取するようにしましょう。

③海藻類

昔から、海藻は髪に良いといわれてきました。
一時はあのツヤから連想されただけで効果はない、と否定されましたが、海藻の成分研究が進んだ結果、やはり髪の健康に非常に効果があることがわかりました。

たとえばネバネバ成分のフコイダンは毛母細胞を活性化するといわれています。
またカルシウムが非常に豊富で、髪の色素形成細胞であるメラノサイトの作用を活発にする作用があります。

ヨウ素(ヨード)という成分には細胞の新陳代謝を活発にし、血行を良くする働きがありますし、水溶性食物繊維のアルギン酸はコレステロールを排出する働きがあるため、血液をサラサラにする手助けとなります。
さらに豊富なカリウムがナトリウム(塩分)を排出する上、フコイダンとアルギン酸が糖質の吸収を穏やかにするので、血圧・血糖値降下に役立ちます。

ビタミンCも含まれているので抗酸化作用があり、細胞が老化するのを防ぎます。
食物繊維も豊富で、しかも水溶性・不溶性両方を含んでいるため、便秘解消と腸内環境改善に効果があります。

亜鉛や鉄なども含まれており、種類を問わず色々食べたい食材です。

その他、健康的な髪を作る為に摂るべき食べ物

①緑黄色野菜

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野菜の中でも特に緑黄色野菜はビタミンA・B群・C、鉄分、カルシウムなどが豊富です。
ビタミンA・B2・ナイアシン、パントテン酸、ビオチンは皮膚を健康に保つ働きがあり、B12や葉酸にはメラニン生成を促進する作用があります。
ビタミンCには強力な抗酸化作用があり、紫外線などによって老化しがちな頭皮を守ってくれます。

②ゴマ

ゴマにはタンパク質、脂質、ビタミン、ミネラルなどが豊富に含まれています。
成分のセサミンは高い抗酸化作用がありますし、リノール酸やオレイン酸にはコレステロール値を下げる働きがあるので、血液サラサラ効果が期待できます。

また、ゴマときなこにはメラニン色素の元となるチロシンやフェニルアラニン、葉酸、ビタミン、白髪の原因となる過酸化水素を除去する鉄分、亜鉛、セレンが非常に豊富なので、この2つを併せて摂ると白髪防止に高い効果が期待できます。

③卵

手軽に摂取でき、しかも非常に栄養価が高い卵は髪の健康のためにぜひ摂りたい食材です。
ビタミンC以外のほぼすべての栄養素を含んでおり、ビオチン、鉄、亜鉛、セレン、含硫アミノ酸のシステインやメチオニンなど髪の成長に必要な成分がばっちり。
1日1個は食べるようにしましょう。

④ナッツ

ナッツには銅や亜鉛、オメガ3脂肪酸などが豊富に含まれており、特に銅にはチロシナーゼという酵素を活性化させる働きがあります。
このチロシナーゼがなければチロシンはメラニン色素を作ることができません。

カシューナッツ、松の実、くるみ、ピスタチオ、アーモンドに特に多いので、おやつにミックスナッツを摂りましょう。
腹持ちもよく、少量で満足できますよ。

食べるだけではダメ!調理法にも気を付けましょう

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これまで紹介した食材ですが、調理法によって吸収率が変わります。
せっかくの栄養素ですから、無駄なく摂取しましょう。

・卵

白身に含まれるアビジンという成分は、他の栄養素と結合し吸収率を下げるという働きがあります。
大量に摂らない限り問題はないとされていますが、できれば生卵ではなく半熟卵で摂るようにしましょう。

・野菜

ビタミンには水溶性と脂溶性があります。
水溶性のビタミンB群とCは生か、短時間蒸す・炒めるといった調理方法が向いています。
例外として、じゃがいもやさつまいものビタミンCはでんぷん質で守られるため、どのような調理法でも損失が少ないとされています。

ビタミンB群の野菜はほうれん草やカリフラワー、パセリ、赤ピーマン、にんにく、しし唐、きのこ類などがあります。
ビタミンCは果物、赤ピーマン、カリフラワー、キャベツ、ほうれん草、じゃがいも、さつまいもなどに多く含まれます。

脂溶性のビタミンA・E・Kは油との相性が良く、火を通すことで吸収率がよくなります。

ビタミンA(β-カロテン)…にんじん、しそ、モロヘイヤ、かぼちゃ
ビタミンE…モロヘイヤ、かぼちゃ、菜の花、植物油、ナッツ類
ビタミンK…ほうれん草、明日葉、つるむらさき

・動物性タンパク質

髪の合成に欠かせないタンパク質ですが、動物性の場合脂肪が多く、また食べる時にソース類など塩分も摂取するため、気をつけないと白髪を増やす原因となってしまいます。
できるだけ脂肪分の少ない部位を使用し、蒸す、煮るなどの方法で調理しましょう。

ソースも、こってり系はNG。
レモンを添える、あるいはレモンを利用したソースを作りましょう。
レモンには抗菌・肉の筋繊維軟化・消化促進などの働きがあります。

・亜鉛

亜鉛は元々吸収率が良くありません。
魚介類やレバーに多く含まれていますが、穀類、豆類や青菜、食物繊維、カルシウムなどによって吸収が阻害されてしまいます。

とはいえ、魚介類やレバーのみ食べるという訳にはいきませんから、ビタミンCやクエン酸を一緒に取るようにしましょう。

腹八分目で止めるのも大切!

最近アメリカでの研究で、白髪の原因として過酸化水素が取り上げられています。
過酸化水素は活性酸素の一種なのですが、食事制限によって過酸化水素の分解酵素がアップすることがわかりました。

また、オランダでの研究によると、丸1日断食すると成長ホルモンが20倍になることもわかったそうです。

この研究結果から、満腹になるほど食事をするより腹八分目で止め、食事の間隔を開けたほうが白髪予防・改善になるのではないか、といわれています。
飽食の現代、たまの週末にプチ断食をするのも案外白髪予防になるかもしれませんね。

いかがでしょうか。
確かに誰にでもストレスはあるし、加齢も避けがたいものです。

しかし、栄養をしっかり摂っていれば自律神経の働きが狂いにくいので、ストレスが溜まりにくくなりますし、細胞の老化も遅くなります。
すると白髪が生えてくるのも遅くなり、ほんの数本ということも不可能ではありません。
まずはしっかり栄養を摂りましょう!

最近は、不足している栄養素が何かチェックしてサプリメントの処方をしてくれる「栄養療法(オーソモレキュラー)」を行うクリニックもあります。

基本的に保険が効かないので料金はまちまちですが、血液検査に1万円前後、サプリメントの処方が月2万円前後とお安くはありません。
一般の内科、産婦人科、皮膚科、美容クリニックなどで行なっているので、興味のある方は問い合わせてみては?

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