【白髪や抜け毛の原因】頭皮の血流を改善する為に、改めるべき習慣と実践すべき習慣-美髪ラボ

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【白髪や抜け毛の原因】頭皮の血流を改善する為に、改めるべき習慣と実践すべき習慣
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血流が良くなると白髪が改善する理由とは!?

白髪や抜け毛の原因は色々ありますが、その大元は血流の悪化といわれています。
血流が悪化すると頭皮に栄養や酸素が行かなくなるため、細胞が機能不全に陥るのです。
逆に言えば、血流が良くなれば白髪や抜け毛が改善する可能性があるのです。

今回は、その点を詳しく見ていきましょう。

血流が悪化すると・・・

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私たちの身体にある血液の流れは、一日中一定ということはありません
また、いつも同じところに同じ量ある訳でもありません。

例えば、食事をした後はそれを消化するために胃腸に血液が集まりますし、運動中は心臓の冠動脈への血流が増します。
これは正常なことで、効率よく血液を回すことが健康を保つために必要なのです。

そのため、全身の血流が悪くなると、身体の健康に影響を及ぼします。

血流の悪化が白髪や抜け毛の発生に繋がる理由

血流の悪化で最初に影響を受けるのは頭皮や髪、爪です。
血流が悪くなる原因はいくつかあり、それらの原因が重なって白髪や抜け毛を発生させます。
ここでは5つの原因について解説しましょう。

①心臓や筋肉の働きが弱い

血液は心臓のポンプ力や筋肉の動きによって移動するため、これらの働きが弱いと血流が悪くなります。
特に重力に逆らって頭部に血液を送るためには、心臓のポンプ力に加えてふくらはぎの筋力が大切な役割を果たします。

ふくらはぎは第二の心臓といわれ、血液を全身に送る働きがあります。
そのため、運動不足でふくらはぎの筋肉が弱っていると血流が悪くなり、頭皮まで十分な血液が送られなくなります。

②血管が細くなっている

元々血管が細い人もいますが、多くは血管の壁に中性脂肪やコレステロールが付着しているために、血管が細くなってしまっているのです。
すると血流が悪くなるため、白髪や抜け毛の原因になります。

③血液がドロドロになっている

②にも関わってきますが、血液に中性脂肪やコレステロールが多いと血液がドロドロになり、いわゆる高脂血症(脂質異常症)になります。
また、赤血球の柔軟性が失われるので毛細血管に入り込めなくなります。
頭部の上部は毛細血管しかないため、白髪や抜け毛を引き起こすのです。

また、ストレスや喫煙、アルコールなどによって血小板が集まって固まることでも血液がドロドロになります。

④毛細血管が減っている

最近「ゴースト血管」という言葉がよく聞かれるようになりました。
これは、加齢などによって毛細血管に血液が流れなくなってしまうことで、最後には毛細血管自体が消滅してしまいます。
毛細血管が減ると頭皮へ回る血液が減ってしまうため、髪に悪影響を与えます。

⑤血管が収縮している

②は血管の内部の問題ですが、血管の収縮というのは交感神経によるものです。
交感神経が優位になると、全身が緊張するため血管も収縮してしまい、血流が悪くなります。
喫煙、過剰飲酒、ストレスなどが原因で、特にストレスが白髪や抜け毛の原因となるといわれるのはこのためです。

人間の身体は、異常事態が起きた時には生命維持のための器官を最優先に守ろうとします。
血流が悪くなった時には臓器が集まる身体の中心に血液を集中させようとするため、末端の髪や頭皮へはほとんど回ってこなくなります。
それが続くと毛細血管はゴースト血管となり、血液が全く届かなくなってしまうのです。

自分で血流の状態をチェックするには?

正確ではありませんが、以下の症状がある場合、血流が悪くなっている可能性があります。

・手足がいつも冷たい
・低血圧である
・少し運動するだけで動悸やめまい、息切れがする
・疲れやすい
・肩こりや首こり、腰痛や頭痛に悩まされている
・平熱が低く、35度台である
・顔色が悪く、くすんでいる
・爪の色が悪く、割れたり反ったりしやすい
・精神が安定せず、イライラすることが多い
・胃腸の調子が良くない

このほか、アレルギーも血流に関係しているといわれています。
血液の中の白血球には免疫細胞が集まっており、血流が悪くなると白血球が細胞に届かなくなるため、免疫力が低下します。

白血球のリンパ球や好中球などは細胞を抗原から守る働きがあるため、白血球が不足することでアレルゲンに反応しやすくなってしまうのです。

また血行不良によって皮膚の新陳代謝がうまく行かなくなると、保湿成分のセラミドが減少します。
これがアトピー性皮膚炎の原因の一つと考えられています。

こういった症状がいくつか当てはまったら、血流が悪くなっている可能性大です。

改めるべき習慣

血流が悪いままにしておくと、必ず白髪や抜け毛といった症状が出てきます。
まだ問題がない人も、既に白髪や抜け毛で悩んでいる人も、以下の習慣を一日も早く改めることが血流改善につながります。

改めるべき習慣①タバコ、過剰なアルコール摂取

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タバコも過剰なアルコールも、交感神経を活発にするといわれます。
すると血管が収縮するため血流が悪くなり、白髪や抜け毛の原因になります。

またタバコの場合、煙に1~3%一酸化炭素が含まれています。
赤血球は一酸化炭素と非常に結合しやすく、酸素を運ぶことができなくなってしまいます。
それによって酸欠状態になり、髪の素となる毛母細胞や髪の色素を作るメラノサイトに悪影響を及ぼします。

さらに、過剰なアルコールは血液をドロドロにします。
アルコールを飲むと、最初は血小板の凝集抑制作用がありますが、数時間後には反対の作用となり、血小板が凝集して粘着しやすくなります。
そのため血液がドロドロになり、血流が悪くなるのです。

もう一つ、アルコールは少ない量でも睡眠に影響を及ぼすとされています。
入眠は早くなるのですが後半部分の睡眠の質が悪くなり、一度目が覚めてしまうとなかなか寝付けなくなることがわかっています。
次の項目で詳しく説明しますが、睡眠不足は血流に悪影響を与えます。

改めるべき習慣②夜更かしによる睡眠不足

睡眠が不足すると、次の日何となく身体の調子が悪いというのは誰もが経験していると思います。

人間は副交感神経が活発になると血管が拡張し、熱を放出することで眠りに入ります。
赤ちゃんが寝る時に身体が熱くなるのは、熱を放出することで寝つきをよくする自然現象なのです。

ところが仕事やスマホ、パソコンの使用などで脳が興奮していると、いつまでも交感神経が活発で、血管が収縮したままになります。
すると体内の熱がうまく逃げなくなり、ずっと熱がこもったままになるため、寝つきが悪くなるのです。

また、人間は朝日を浴びると交感神経が活発化するようにできています。
そのためどれほど寝不足で身体が休まっていなくても、交感神経がまた働き出してしまい、血管が収縮します。
これを繰り返していると血流が慢性的に悪くなり、睡眠不足に拍車がかかってしまうのです。

さらに、成長ホルモンの分泌量が減ってしまうという問題もあります。
成長ホルモンは入眠後3時間の間に多く分泌され、細胞の修復や脂肪の燃焼を促進する働きがあります。

しかし成長ホルモンが多く分泌されるには熟睡していることが必要なため、交感神経が活発なままで眠りが浅いとあまり分泌されません。
すると脂肪があまり燃焼されないため血中に残り、これが血液をドロドロにする原因にもなります。

そのため交感神経を休め、副交感神経が早く優位になるよう夜はできるだけリラックスした時間を取るようにし、質の良い睡眠をたっぷり取ることが大切です。

改めるべき習慣③偏食や過度なダイエット

血液の原料となるのは食物です。
そのため、偏食や過度なダイエットで栄養のバランスがくずれると、血液の成分も偏ってしまいます。
肉食が多く動物性脂肪が体内に蓄積されると、血中にコレステロールや中性脂肪が増えます。

すると血液がドロドロになったり血管壁に粘着したりするため、血流が悪くなります。
これは糖分も同様で、中性脂肪を増やしてしまいます。

さらに脂肪分や糖分が赤血球に付着すると、赤血球が柔軟性を失います。
赤血球は元々毛細血管より大きいため、毛細血管に入る時には形を変化させます。
しかし柔軟性を失った赤血球は血管に入り込むことができなくなる、あるいは非常に流れが悪くなってしまうのです。

また偏食によって栄養不足になると、全身の臓器の働きが低下します。
心臓のポンプ力も落ち血液を押し出す力が弱まるため、血流が悪くなる原因となります。

改めるべき習慣④PCやスマホの使い過ぎ

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PCやスマホに熱中することによる血流悪化の大きな原因は交感神経の活発化ですが、ほかにも色々な弊害があります。

PCやスマホに熱中していると、姿勢が固定されてしまいます。
上半身が前のめりの状態が長時間続くと、肩や首、背中の筋肉がずっと緊張しているため血管も収縮してしまい、頭部への血流が悪くなります。

ずっと画面を見続けている目の周辺の筋肉や血管は特に緊張が続くため、こめかみやおでこの生え際に白髪が増える原因となります。

また、PCやスマホに熱中して交感神経が緊張している時、呼吸は浅く早くなります。
すると体内に取り込まれる酸素の量が減り、血中のヘモグロビンが運ぶ酸素が欠乏するため、全身が酸欠状態になります。

酸欠状態が長く続くと心臓に負担がかかり、だんだんポンプの働きが弱くなり血流を悪くしてしまうこともあるのです。

浅い呼吸は横隔膜を使用しないため内臓に脂肪がつきやすくなり、運動能力を低下させたり生活習慣病を引き起こしたりする原因にもなります。
こういったことも血流を悪くしますから、PCやスマホに熱中しすぎるのは非常に健康を損なう危険性があるのです。

実践すべき習慣

悪い習慣を改めるだけでも大きな改善が望めますが、さらに一歩進んで積極的に取り組んでほしいことがあります。

実践すべき習慣①適度に身体を動かす

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健康を保つための運動は「週1回では効果なし、週2回で現状維持、週3回で改善する」といわれます。
しかし、よほどのスポーツ好きでなければなかなかこうはいきません。
それより、日々の生活に運動を組み込んでしまいましょう。

血流を良くするのに最も効果的なのが、第二の心臓と呼ばれるふくらはぎを強化すること。
女性はヒールのある靴を履くことが多いのですが、重心が正しい位置にあればふくらはぎのヒラメ筋に適度な刺激を与えることができます。

しかし合わない靴で重心が崩れている場合、ヒラメ筋に力が入り過ぎて硬くなり、かえって血行不良を起こしやすくなります。
ふくらはぎに触れてみて硬くなっている場合は、ヒールの高さを変える、毎晩マッサージする、週末はぺたんこ靴を履くなどの方法で、ヒラメ筋をほぐしましょう。

普段ヒールのない靴を履いている場合は、つま先立ちとかかと立ちを交互に行なう、前屈してひざの裏を思い切り伸ばすといった運動を1日10~20回繰り返しましょう。

また肩から首にかけてよくほぐすと、頭部まで血液が行きやすくなります。
部分だけを手や機械でほぐすより、首や肩を回す、肩を反らせるといった動作のほうが回りの筋肉も刺激します。

もう一つお勧めなのが、ラジオ体操です。
昔なつかしいラジオ体操ですが、全力でやると全身を使う非常に優れた体操です。
ラジオ体操第一はたった3分ですが、400以上の筋肉を動かすといわれ、これだけで全身の血流をよくすることができます。

最初は1日1回、慣れたら女性は3回、男性は5回を目指しましょう。
それだけで1日の必要運動量になるそうですし、なにより精神的にも爽やかな気分になるのでお勧めです。

YouTube:ラジオ体操第一・実演

実践すべき習慣②刺激物や塩分を控えた食事

ある料理評論家によると、男性と女性のコックでは、女性のほうが味付けが変わりやすいのだそうです。
これは、女性のほうがその時の精神状態が味覚に影響しやすいからだとか。

そういえば、ストレスを感じていると辛いものや味の濃いもの、ものすごく甘いものを食べたくなることがありますよね。
生理前に食欲が異常に増すこともあります。

伝統的な日本食は香辛料の使用量が穏やかで、特出した味は良しとしませんでしたが、近年海外からどんどん新しい食材が輸入され、激辛料理が次々に登場するようになりました。

しかし、残念ながら日本人の身体はそういった刺激物をうまく取り込む仕様になっていません。
辛い物を食べると下痢や腹痛を起こす人が多いのは、そのためです。
また塩分に関しても、多くの日本人は昔から塩辛いものを食べてきましたが、それにも関わらず塩分摂り過ぎで健康を損なう人が多いことからも、濃い味が日本人の身体にはよくないことがわかりますね。

とはいえ、刺激物や塩分の濃いものを欲しがるのは、ストレスによって内臓機能が低下するため、脳が刺激物で代謝力を高めようとするからだ、という説があります。
また、刺激物を食べることでエンドルフィンという神経伝達物質が分泌され、多幸感をもたらすことから、ストレスを解消するために食べたくなるともいわれています。

ですから、たまに刺激物や塩辛いものを食べることはそれほど問題ではありません。
また刺激物によって体温が上昇するため、血流がよくなり新陳代謝が活発になります。
しかし、こういった食べ物は交感神経を刺激するため、頻繁に摂取しているとだんだん血流が悪くなってきます。

また、胃に負担を与えるので胃腸の働きが衰え、食べた物を消化吸収しにくくなります。
すると新鮮な血液を大量に作ることが難しくなり、血行不良につながってしまいます。

さらに、東洋医学では刺激物は身体を冷やすと考えられています。
体温を上げるので身体を温める、というのが日本での考え方ですが、実際には体温を上げ発汗させることで体内を冷やすといわれています。

確かに、インドやタイなど熱帯・亜熱帯の国で激辛料理が日常的に食べられていることからすると、その理論は正しいようにも感じますね。
体内温度が下がれば血流も悪くなりますから、特に冬に激辛料理を食べるのは控えたほうが良いかもしれません。

それと同時に、ストレスが原因と思われる時には、まず食べ物以外でのストレス解消法を試してみましょう。

実践すべき習慣③ゆっくりと湯船に浸かる

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なかなか運動する時間がない、面倒という場合には、手っ取り早く全身を温める入浴がお勧めです。
身体を芯から温めるには、39~40度前後のお湯にゆっくり浸かるのが良いといわれます。

まず、裸になった時点では血管が収縮します。
その後バスルームに入ると、バスルームの温度が高くなっているので血管がゆっくり拡張します。
お湯をかけ湯船に入ると、温度差の刺激でまた血管が収縮します。

その後、お湯の温熱作用で血管がまた拡張し、毛細血管にまで血液が流れ込みます。
さらにお湯の水圧によって全身がマッサージされ、血流がもっと良くなります。
浮力も働くので、筋肉が休まり全身がリラックスし、これも血流を良くする作用を助けます。

入浴は最低でも10分は必要だといわれていますが、冷えの具合や血管の太さなどによって違うため、全身が温まってほぐれた、と感じるまでゆっくり入浴しましょう。

なお、入浴後すぐ就寝しようとしてもなかなか寝付けないことがありませんか?
これは、体内温度が高すぎるためです。
人間は寝る直前に熱を外部に放出し、体温を下げてから眠りにつくようにできています。

しかしお湯の温度が高すぎたり、長湯しすぎたりして体内温度が高くなりすぎると交感神経が働き、全身を緊張させてしまうため、熱が逃げにくくなりなかなか寝付けなくなります。
真夏、クーラーの効かない部屋で寝ようとしても寝付きにくいのは、外気温度が高いため体内の温度を逃がすことが難しいからです。

適度な湯冷めは交感神経を鎮めるために必要とされています。
女性の場合、ヘアドライや肌のお手入れで時間をかけますから入浴後ベッドに直行ということはあまりないと思いますが、入浴後30分は湯冷めタイムを取りましょう。

実践すべき習慣④頭皮マッサージと頭皮ケア

ここまでの習慣でも頭皮の血流改善には効果がありますが、一番手っ取り早いのはやはり直接のマッサージです。

頭皮に触れると、場所によって温度差や硬度差があるのに気づかれると思います。
これは、皮膚の新陳代謝が衰えたことで頭皮が厚く硬くなり、その下の毛細血管の動きを止めてしまうためです。
冷えている部分、硬い部分を中心にマッサージを行ないましょう。

この時大切なのは、毛細血管は下から走っているので、マッサージも下から血液を送るようなつもりで行なうこと。
また、こめかみから側頭部、おでこの生え際から頭頂部に向けてもマッサージしてください。

美容院でやってもらうと結構強めですが、自分でやる時は髪の根元に負担をかけないよう、指の位置を固定してその場で軽く円を描くように頭皮を動かしましょう。
動かない場合も力は入れず、指圧する気持ちでやってみてください。

マッサージと併せて頭皮ケアを行なうと、さらに効果的です。
マッサージした時に頭皮の感覚はどうだったでしょうか。
「何となく脂っぽい」「カサカサしている」「痛い」「すごく硬い」「ブヨブヨ」など、人によって様々です。

脂っぽい場合はシャンプーが合っていなかったり、頭皮をきちんと洗えていなかったり、脂っぽいものや刺激物の摂り過ぎが原因です。
カサカサなのは、やはりシャンプーが合っていないか洗い過ぎ、脂質の控え過ぎ、栄養不足などが挙げられます。

こういった場合はシャンプーや食事の見直しなどでずい分変わります。

しかし頭皮が痛い、硬い、ブヨブヨしているというのは血流の悪化が進んでいる証拠です。
特にブヨブヨしている場合、弾力もハリもなくなっているということですから、かなり危険な状態だといえます。
マッサージと併せて、頭皮環境を整える頭皮用化粧品を使用するようにしましょう。

また頭皮の問題の多くは紫外線が原因となっているので、日傘や帽子を常時使用することをお勧めします。
特に頭皮の奥にある細胞まで劣化させるUVA(A波)は、気候や天気に関わらず一年中降り注いでいます。
長期間浴びていると白髪や抜け毛の原因になりますので、気をつけましょう。

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