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美容院で?それとも自分で?イメージ通りの色に白髪染めをするコツ教えます
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白髪をイメージ通りに染めるポイントを解説!

白髪染めを、ただ「白髪が隠れれば良い」と思っている人はあまりいないのではないでしょうか。
最初はそうでも、やってみると不満が結構出てくるものです。
自分のイメージした通りの色にするには、ちょっとしたコツがあるのです。
そのコツをお教えしましょう。

美容院で?それとも自分で?イメージ通りの色に白髪染めをするコツ教えます

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髪をイメージ通りに染めるのは意外に難しい

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特に自分で染める場合、イメージと違ってしまうことは多いのではないでしょうか。
でも、だからといって美容院なら希望通りになるか、というと、必ずしもそうではありませんよね。
どんなところがイメージと違ってしまうのでしょうか。

白髪染めの仕上がりに満足できていますか?

薬剤を塗って、放置して、洗い流したら「あれ?」と感じることは結構ありますよね。
自分で染めた場合、「染まってほしいところがあまり染まっていない」「染めたことがはっきりわかる」「地毛と色が違う」「ムラになった」といったことが多いと思います。

美容院の場合はすぐにそういった状態になることはあまりないものの、美容師のイメージとのずれがあり、希望以上に明るい色になってしまったり、逆に全体が暗いトーンで統一されて重く見えてしまったりということが起こりがちです。

また、何度かシャンプーしているうちに、自分で染めた時と同じような状態になってしまうこともあります。

さらに、技術力の高い美容師に施術してもらっても染まりにくい髪質や染まり過ぎる状態の髪という場合もあり、イメージ通りの色に染めることやそれをキープすることはかなり難しいのです。

美容院VSホームカラー

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最近はカットやパーマはせず、カラーリングだけ行なう安価な美容院が増えてきました。
段々美容院とホームカラーの垣根が低くなってきましたが、それでも当然差はあり、どちらにもメリットとデメリットがあります。

美容院で白髪を染めるメリットとデメリット

<メリット>

・微妙な色が表現できる
・ムラが出ない
・髪の状態に合わせて薬剤を調合してくれるので、髪が傷みにくい
・色が長持ちする

<デメリット>

・高い
・時間がかかる

ちなみに、最近多くなってきたヘアカラー専門店は、美容院で施術する場合の半額程度で染めることができます。
これは薬剤の違いではなく、カットなし、ブローなし(セルフブロー)なので人件費が節約できるからです。

ただ、手の空いている美容師が入れ替わり立ち代わりで数人がかりで染めるため、どうしてもムラが出やすいというデメリットがあります。

自分で白髪を染めるメリットとデメリット

<メリット>

・美容院よりずっと安い
・簡単で手軽に染められる
・好きな時間にできる
・染めながらほかのことができる

<デメリット>

・どんな髪質でも染まるよう薬剤が非常に強いため、髪が傷む
・塗り残しやムラが出やすい
・成分にトリートメント成分も一緒に配合されているため、染まりが悪くなる
・美容院に比べ、色持ちが悪い
・染める時の準備が面倒

最近はかなり高品質なセルフカラー剤も増えてきたので、それなりの価格のものを使用上の注意を守って使用すれば、髪のダメージはそれほどひどくないように感じます。
しかし使用者の髪質や状態を問わず同じように染め上がるようにするため、非常に薬剤が強いのは変わらず、髪をコーティングしてごまかしているというのが事実です。

美容院でイメージ通りに白髪を染めるコツ

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カラーリングという技術は、想像以上にテクニックがいるものです。
美容院で染めてもらうと、アシスタントやスタイリストがほとんどをやって、最後のほうでチーフなど上の人がチェックして、という方法を取るところがよくあります。

その際、チーフが一発OKを出すことはあまりないですよね。
つまり本当に技術のある人ではなく、まだそこまで到達していない人にほとんど塗布してもらうことになります。
さらにチーフにしても、すべて見落としなく確認できているとは限りません。

ですから、美容院選びがとても大切なのです。

美容院での白髪染めで起こりがちなこと

残念ながら、どの美容師もカット、パーマ、カラーリングすべてが上手いという訳ではありません。
白髪染めの場合にどんなことが起こりがちか、まず見ていきましょう。

・根元までしっかり染まっておらず、白髪だとわかる
・新しく染めた部分と前に染めた部分に境目ができる
・希望の色や明るさになっていない(暗めのことが多い)
・根元と毛先でかなり色味が違う
・塗布時間をかけ過ぎて、髪のダメージになる
・うまく染まらない場合、自分の非を認めない

結構、自分で染めた時と同じようなことが起こるのです。
自分で染めて失敗したならあきらめもつきますが、高いお金を払ってこんなことになったらショックですよね。

こんな目に会わないために、最低限以下のことを念頭に入れてお店選びをしましょう。

初めての美容院では染めない

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イメージ通りの色に白髪染めをしてもらうためには、できるだけ初めての美容院で染めてもらうのは避けましょう。
いくら技術力の高い美容師でも、初めてのお客さんの髪質を完璧にチェックすることは不可能です。
客側としても、初めての美容師に色々注文はしづらいですし、あまり話がはずみませんよね。

カットなどで何度か通い、髪の質や状態、ちょっとしたプライベートなことなどを知っておいてもらうことが、イメージ通りの仕上がりにつながります。

カラーリングの実績が豊富な美容院を選ぶ

自分を担当する美容師のカラーリングテクニックが高いかどうかは、やってもらうまでわかりません。
ですから、ネットで検索したり口コミを集めたりしてカラーリングの実績が豊富、あるいはカラーリングに力を入れている美容院を見つけましょう。

しかし、最初からイメージ通りに仕上がるとは考えないでください。
特に、これまで市販の白髪染めで染めていた場合、メーカーによって薬剤の配合が違うため、美容院で上から染めると微妙な色の変化が起こることがあります。

新しく生えて来た白髪やムラになっていた部分だけ染め上がりが違うといったことはよくありますので、その点は覚悟しておきましょう。

また、以前より明るめ、又は暗めにリタッチしたいという場合、技術の差がかなり出ます。
以前と同じトーンで染めるにしても、前に染めた部分が退色しているため根元と毛先で染まり具合が違ってしまうため、その差に配慮した調色をしなければいけません。

色のトーンを変えるとなると、退色した部分をどうやって新しい色と同じにするか、というさらに高い調色技術が必要になっています。

しかも毛先は最も傷んでいる部分で染まりやすいけれど色落ちも早いため、技術力の低い美容師に染められるとすぐに色が抜けてしまうこともあります。

また、同じ白髪でも加齢などによる自然なものか、ストレスや生活習慣の乱れでできた白髪か、で白髪の質は微妙に違います。
加齢による白髪は細くキューティクルの層も薄めですが、ストレスなどでできた白髪は髪がまだ若く元気なことが多く、染まりにくいのです。

そのため、同じ調合ですべての髪を染めてしまうと、シャンプー後その部分だけ色落ちしてしまうことがよく起こります。

こういった繊細なことは、単に塗り方を教わった、というレベルの美容師ではとても対処できません。

また、なかなかうまく自分のイメージを伝えられない場合に、きちんとそれをくみ取ってくれるかどうか、もとても大きなポイントです。

「白髪が目立たないようにしたい」という一言でも、しっかり染めるのか、自然な感じが良いのか、メッシュやポイントカラーにするのか、といった細かいところまで聞き出してくれたり提案してくれたりするかどうかで、仕上がりの満足度は全く違ったものになります。

できるだけ多くの情報を美容師に提供することは大切ですが、それ以上のことまで配慮してくれる美容院を見つけましょう。

しっかりとカウンセリングしてくれる美容院を選ぶ

髪の状態は千差万別ですし、髪質も人によって違います。
ですから同じような希望を出したとしても、当然対処の方法は様々であるべきです。
たとえば頭頂部の白髪がうまく染まらない場合、髪が太くて染まりにくい場合もあれば、頭皮の皮脂が過剰で根元についた皮脂が染料を弾いてしまっている場合もあれば、単に塗り方が雑な場合もあります。

ですから、こちらの悩みや要望をしっかり聞いた上でその人ごとの原因を探り、解決する方法をきちんとカウンセリングで説明してくれる美容院を選ぶことが大切です。

さらに、どれだけ技術があってもできないことはあります。
「暗く染めた髪を、髪にダメージを一切与えないで明るくする」ことなどは典型的な例で、トーンを明るくするにはブリーチ剤使用以外の手はなく、ブリーチで髪を全く傷ませないことは不可能です。

こんな時、できないことはできないとはっきり言い、その理由をきちんと説明してくれる美容師もいれば、安請け合いしてトリートメント剤などでコーティングしごまかす美容師もいます。

カウンセリングに時間を取り、話していて納得できる説明をしてくれる美容院を選びましょう。

自分でイメージ通りに白髪を染めるコツ

髪にそんなにお金はかけられない、美容師との会話が面倒、時間がもったいない…そんな理由でなかなか美容院に足が向かない人もたくさんいます。
何とか自分でイメージ通りに染めるコツをご説明しましょう。

「白髪染めでは明るい色に染められない」は昔の話

最近は、白髪染めといってもかなり明るい色が出ています。

これはビゲンヘアカラーの色見本ですが、これだけのバラエティがあります。
昔のように真っ黒になってしまうこともありませんし、男性用にカテゴライズされてしまいますがブラックも健在ですから、かなり好みの色を見つけやすくなっています。
ファッションカラーは黒髪用のため白髪まではきっちり染まりませんので、白髪染めから選びましょう。

ただし、色を明るくするためには元の髪色をできるだけブリーチしなくてはいけないため、髪のダメージが大きくなることは避けられません。

見本だけで色を選んでしまうと失敗しやすい

誰でもどんな髪質でもしっかり染まるとはいえ、どうしても色の差は出ます。
染料の発色は非常に微妙なことで変わりやすく、頭皮の温度、頭皮の皮脂量、太さ、傷み具合、放置時間などで違ってきます。
夏に比べると冬は染まりにくいですし、髪の汚れ具合によっても違ってきます。

また、元々の髪色が赤みがかっているか青みがかっているかによっても違いますから、見本と同じ色に染まるとは限らないのです。

さらに、メーカーによって配合する成分や量が違います。
この画像はどちらも6番ですが、有効成分もその他の成分も違うのがわかりますね。
こういった成分の違いによって、同じ髪に染めても微妙な違いが出てきます。

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こればかりは使用してみないとわからないので、自分の髪で試して一番気に入った色を選びましょう。

髪質や白髪の量を考慮して白髪染めの色を選ぶ

白髪染めは必ず脱色という工程が入りますが、髪質によって同じ時間脱色しても色が違ってきます。
脱色されるメラニン色素が黒→茶→赤→黄の順番で分解されるためで、髪が太い・黒い・硬い・多い人ほど脱色しにくいため、茶~赤っぽくなります。

逆に髪が細い・茶色い・柔らかい・少ない人はメラニン色素の分解が早いため、黄色っぽくなります。
そういった特徴を考慮して色を選びましょう。

また、白髪の量によっても仕上がりのイメージがかなり変わってきます。
白髪が1割程度なら暗め、5割なら明るめに染まります。

なかなか色が決められない時は、希望の色より番号1つ明るめの色を選ぶと無難です。
気に入らない場合は次回もう1番濃いめの色を選べばよく、染まり具合にも問題はありません。

最初から濃いめの色を選んで気に入らなかった場合、一度染まった髪を明るめの色に染め直すには別途ブリーチするなどしなくてはいけませんから、非常に髪を傷めてしまいます。
そんなことにならないよう、色選びは慎重にしましょう。

自分で染めるならカラートリートメントという手も

ホームカラーは髪が傷むけれど、自宅で染める手軽さは捨てがたい…という人には、ぜひカラートリートメントを試していただきたいと思います。
似たような方法で染められて、しかも髪と頭皮のダメージがほとんどありません。

カラートリートメントなら色の調整が簡単に出来る

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カラートリートメントは、染める時間によって明るめにも暗めにも調整できますし、最近は色のバリエーションも増えています。

少ないものでは1色という製品もありますが、平均して3~4色、多いものでは7色もありますから、白髪染めとそれほど変わりません。
中には別の色と混ぜて、自分で色を調整できるものもあります。

ただし、カラートリートメントは髪と頭皮を傷めないことが大原則なので、脱色はしません。
そのため、黒髪が多い場合は地毛の色より明るくすることはできません。
白髪が増えるに従って染まる髪の量が増えますから、希望の色に近くなっていきます。

髪や頭皮のダメージが気になる人にもお勧めです

カラートリートメントの最大の特徴は、髪と頭皮にやさしく染めるということです。
刺激の強い成分が配合されていない上、髪を保護・補修し、頭皮環境を改善する成分が含まれているものが多いので、ダメージが徐々に改善していくのです。

2剤式の白髪染めは、美容院でもホームカラーでもアルカリ剤、酸化染料、過酸化水素を配合しており、どれも非常に髪を傷めます。

アルカリ剤は閉じているキューティクルをこじ開けてしまいますし、過酸化水素は髪のメラニン色素を破壊する上、水分を奪い取る働きがあるため髪がパサパサになってしまいます。

また、酸化染料は皮膚炎を起こしやすく、中でも白髪染めに必ず配合されているパラフェニレンジアミンという成分は、旧表示指定成分になったほど毒性が強いものです。
EU諸国では既に使用が禁止されていますが、パラフェニレンジアミンは黒褐色を作り出す染料なので、白髪染めにはどうしても配合されてしまいます。

しかしカラートリートメントにはアルカリ剤・酸化染料・過酸化水素が配合されていないので、髪にも頭皮にも安全性が高いのです。

ただ、カラートリートメントに使用されているHC染料と塩基性染料は安全性は高いものの染める力が若干弱く、白髪染めより染まり具合が穏やかで色持ちも良くはありません。
しかしトリートメントとしてシャンプー後に使用することもできる製品がほとんどなので、週1~2回10分程度入浴中に使えば色はキープできます。

また、数か月に一度は白髪染めをし、リタッチはカラートリートメントという人もたくさんいます。
以前は酸化染料との相性が悪く、ごく一部の人に髪が変色するというトラブルも起きましたが、最近はそういったケースはなくなっています。

白髪染めをする1~2週間はカラートリートメントを使用しないなど、併用する場合の方法はホームページのQ&Aなどに記載がありますので、安心して使用できます。

2009年の英国での研究で、2剤式白髪染めに配合されている過酸化水素の蓄積が白髪を増やす原因になっていることがわかりました。

加齢とともに白髪が増えるのは仕方がありませんが、白髪を隠すための製品でさらに白髪が増えたら本末転倒ですよね。
カラートリートメントへの切り替えを考えてみませんか?

カラートリートメントって染まりにくい? 人気商品を比較

カラートリートメントは、髪や頭皮にやさしい染料を使いますが、この染料の粒度がとても重要で、粒度が荒すぎるとキューティクルの隙間に入れませんし、逆に細かすぎると髪の隙間に定着できずに流れ落ちてしまいます。最近では定着力や染まりを高めるための技術も上がってきており満足度の高い商品も増えています。

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