意外!?黒糖を使ったシャンプーには髪や頭皮を良くする効果があるらしい・・・-美髪ラボ

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意外!?黒糖を使ったシャンプーには髪や頭皮を良くする効果があるらしい・・・
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「黒糖シャンプー」その効果のほどとは!?

黒糖とは黒砂糖のことで、砂糖の一種ですが黒褐色をしているのが特徴。
ヘルシーですがちょっとクセがあるので、好き嫌いが分かれる甘味料です。

でもミネラルが豊富なので、普段不足がちな日本人はもっと積極的に摂取したほうが良いといわれています。
ミネラルが豊富ということは、髪や頭皮にも良い影響があるのですから。

今回は黒糖の働きや、黒糖シャンプーの髪と頭皮への効果についてお話します。

市販のシャンプーを使い続けるリスク

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市販のシャンプーが合わなくて、シャンプージプシーになっている人が増えています。
ある時期までは全く問題なかったのに、最近まとまりが悪くなった、かゆみが出て来たなどのトラブルが多くなっているのです。
それはなぜでしょうか。

無添加や天然成分のシャンプーを使いましょう

市販のシャンプーが誰にとっても悪いとはいえませんが、一番問題になるのは洗浄力が強すぎるということでしょう。
しかも、シャンプーは髪だけでなく頭皮も洗うのに、リンスやトリートメントは頭皮につけないように使用しなくてはいけません。

ということは頭皮が乾燥して、とても刺激を受けやすくなるということです。
若いうちはそれでも皮脂がすぐに分泌されていますが、加齢とともに皮脂が出にくくなったり、逆に出過ぎて炎症を起こしやすくなったりします。

では、なぜトリートメントを頭皮につけてはいけないのでしょうか。
それは、ギシギシになった髪を手触りよくするために、成分に必ずシリコーンなどのコーティング剤が配合されているからです。
しかも髪を長時間守るため、トリートメント剤は非常に吸着力が高くなっています。

しかし肌にとってコーティング剤は異物なので、炎症を起こしやすくなります。
また、強い吸着力によってほこりや皮脂まで吸着してしまうことも、トラブルの原因となります。

そこで使用していただきたいのが、無添加や天然成分のシャンプーです。
これらのシャンプーは強力な石油系界面活性剤を使用していないので、洗浄が穏やかで頭皮の皮脂を取り過ぎることがありません。

また、これらのシャンプーは大体トリートメントがセットになっていますが、やはり成分が穏やかで、頭皮への刺激が考慮されています。

髪と頭皮を守るためには、高級アルコール系シャンプーより無添加や天然成分のシャンプーを使用することをお勧めします。

黒糖シャンプーって何?どんな効果があるの?

最近髪や頭皮にとても良いと評判なのが、黒糖シャンプーです。
砂糖を髪につけるなんて、と思いがちですが、はちみつと同様とても良い影響を与えるのです。

黒糖のミネラル成分は髪や頭皮に付けても効く!

黒糖は白砂糖と同じサトウキビから作られています。
サトウキビの汁を粗糖液といい、不純物を取り除いて煮詰めたものが黒糖で、粗糖液を遠心分離機にかけ、さらに精製したものが白砂糖です。

砂糖はタンパク質と微量のナトリウム、カリウム、カルシウム以外は微量配合されているだけですが、黒糖はほかにビタミンB1・B2・B6、葉酸、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、鉄、マグネシウム、亜鉛、ヨウ素なども含んでいます。

量もナトリウムは27倍、カリウムは550倍、カルシウムは240倍で、黒糖は白砂糖とは比較にならないほど多くの栄養素を含んでいるのです。

成分 黒糖 上白糖
エネルギー 354kcal 384kcal
タンパク質 1.7g 0g
脂質 微量 0g
炭水化物 89.7g 99.2g
ナトリウム 27mg 1mg
カリウム 1100mg 2mg
カルシウム 240mg 1mg
マグネシウム 31mg 微量
リン 31mg 微量
4.7mg 微量
亜鉛 0.5mg 0mg
0.24mg 0.01mg
ビタミンB1 0.05mg 0mg
ビタミンB2 0.07mg 0mg
ナイアシン 0.8mg 0mg

資料:五訂増補日本食品標準成分表より

ミネラルの中でも特に髪や頭皮に作用するといわれているのが、亜鉛、銅、ヨウ素です。
亜鉛はタンパク質の合成や細胞分裂、新陳代謝に必要な成分で、毛髪にも多く含まれています。
亜鉛と白髪の関係はまだ解明されていませんが、亜鉛が不足すると白髪が増えることがわかっています。

は赤血球の形成を促進し、鉄の作用を助ける役割があります。
鉄は体内に酸素を運ぶために必要な成分で、不足すると内臓の働きが悪くなりますます血液が作られなくなってしまうため、頭皮が栄養不足になります。

ヨウ素は代謝の司令塔である甲状腺ホルモンの成分で、不足すると新陳代謝が行なわれなくなり、髪が伸びなくなったり抜けやすくなったりします。

そのほか、葉酸も赤血球の形成に働きかけて細胞分裂を促進させますし、ナイアシンやビオチンは頭皮を健康に保つ働きがあります。

このように、豊富なミネラルが頭皮や髪に作用し、白髪や抜け毛の予防改善になるのです。

抗炎症作用があり頭皮トラブルを改善する

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2010年、常盤薬品工業が「黒糖に含まれる成分には紫外線による炎症を軽減する作用がある」と発表しました。
頭皮は身体の中で最も紫外線を受ける部位で、顔の3~5倍といわれています。

しかも、紫外線の中でも真皮まで届き細胞を劣化させるUVA(A波)は季節や天気にあまり影響を受けず、冬でも雨の日でも降り注いでいます。
そのため、頭部のトラブルの大きな原因の一つが、紫外線によるものと考えられています。

また、2008年沖縄県工業技術センターで作成された報告書によると、黒糖に含まれる各種ポリフェノールには高い抗酸化作用があることが確認されたということです。
紫外線によって頭皮皮質が酸化すると過酸化脂質となり、タンパク質まで変性させてしまいます。
頭皮も髪もタンパク質でできているため、何のケアもしないとどんどん環境が悪化してしまいます。

そこで黒糖入りのシャンプーを使用することで、紫外線による悪影響を最小限にとどめるため、頭皮の乾燥や白髪、抜け毛などを防ぐ助けとなるのです。

アミノ酸の吸収を助け髪や頭皮を再生させる

黒糖に含まれるマグネシウムには、体内酵素の働きを促進する作用があります。
食物から摂取したタンパク質は体内の酵素で一旦アミノ酸に分解され、必要に応じて変化します。
マグネシウムは酵素の働きを助けることでアミノ酸の吸収を高め、髪や頭皮のケラチンタンパク質に再合成されるのを助ける働きがあるのです。

黒糖の黒色色素には保湿・抗菌作用がある

黒糖には「コクトオリゴ」という黒色の色素成分が含まれています。
江戸時代にはすでにこの成分が肌荒れを改善することが知られており、化粧品に配合されていました。
高い保湿作用や抗菌作用があるため、頭皮の乾燥、皮脂過剰両方に作用し、雑菌の繁殖も抑制します。

実際に使ってみた人の声

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沖縄旅行の時に初めて使い、そのままハマってしまったという人がたくさんいます。
黒糖シャンプーの評判を集めましたので、参考にしてくださいね。

実際に黒糖シャンプーを使用した人の評価や感想

概ね好評ですが、髪質によっては違和感を覚える人もいます。

甘い黒糖の香りでとても癒される
髪がサラサラで指通りがとてもよくなった
カラーリングで傷んでいた髪がツヤツヤになった
剛毛だった夫の髪がしなやかになった
明らかに抜け毛が減った
夕方になるとべたつくのが気になる
サラサラというよりしっとりするので好みが分かれる

何より香りの良さとツヤ感が人気ですが、元々髪がしっとり系の人には少し重いと感じるようですね。

黒糖シャンプーは自分でも作れます

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黒糖シャンプーはその効果の高さの割にあまり販売されておらず、主に沖縄旅行者の間でリピーターが続出しています。
でも、実はとても簡単に手作りできるのです。

簡単!黒糖シャンプーを自分で作る方法

作り方をご紹介しましょう。

材料
粉末黒糖 大さじ1
石けんシャンプー 適量
レモン汁 2~3滴
作り方
①黒糖を少量のぬるま湯で溶かします。
②溶けてザラザラ感がなくなったら、石けんシャンプーとレモン汁を混ぜ、しっかり混ぜ合わせます。
③いつもと同じようにシャンプーします。

できるだけベースのシャンプーは石けんシャンプーにしてください。
一般の高級アルコール系シャンプーだと、洗浄力が強すぎて黒糖の豊かな成分が洗い流されてしまう可能性があります。

ただ、石けんシャンプーはしっかり洗い流さないと石鹸カスが髪に残ってしまいます。
不安な場合はアミノ酸系シャンプーや無添加・天然成分のシャンプーに混ぜて使ってくださいね。

勿論、市販の黒糖シャンプーもありますよ

種類は少ないのですが、市販されているものもあります。
主にネット販売になっているようで、Amazonや楽天で購入できます。

①スパジアス黒糖シャンプー

沖縄のホテルやスパなどでよく使用されているもので、旅行先でこれを使用して以来ハマったという人続出のシャンプーです。

黒糖とはちみつを配合してあり、なめらかでしっとりした髪にしてくれます。
また、成分のショウガ根エキスは血行促進作用や抗酸化作用、抗菌作用があるので、冷え性で頭皮に栄養が届かない人、紫外線の影響で頭皮と細胞がダメージを受けている人、皮脂過剰でかゆみやべたつきがある人の頭皮環境を改善する効果が期待できます。

また、アロエベラエキスは新陳代謝を促進する働きがあるので、ダメージを受けた頭皮を回復してくれます。
育毛効果があることでも知られています。

一つ残念なことに、合成界面活性剤が数種類配合されています。
刺激はそれほど強くなく、実際の使用者にも刺激を感じたという感想は全くないのですが、心配な方は手作りのほうで試しましょう。

500ml入りで1,300~1,500円(税込)で、コンディショナーもあります。

②べっぴんしゃん ヘア・ケアシャンプー

黒糖、黒豆、黒ゴマ、黒酢、昆布炭、木酢液と黒にこだわったシャンプーです。

黒豆は高い抗酸化作用があり、頭皮が紫外線で劣化するのを防ぎます。
黒ゴマにはポリフェノールや亜鉛、マグネシウム、リンなど豊富なミネラルが含まれており、やはり高い抗酸化作用があります。
ビタミンEも豊富で、血行を促進し頭皮に栄養を送ってくれます。

黒酢には血液サラサラ効果や髪のケラチンタンパク質の合成に必要なアミノ酸が豊富に含まれており、さらに髪を作る毛母細胞を活性化する働きもあるといわれます。

また、昆布炭が頭皮にこびりついた老廃物を取り除くので、育毛に最適な頭皮環境を作ってくれます。

さらに大豆エキスやセンブリ、ラベンダー油、甘草エキスなど髪と頭皮にうるおいを与え、健康に導く成分がたっぷり。
旧表示指定成分無添加で、肌の弱い人でも安心して使用できます。

ちなみに、開発・製造メーカーはあの利尻ヘアカラートリートメントの株式会社ピュールですから、より安心ですね。

Amazonや楽天で販売しており、280mlで1,900円前後です。
コンディショナーやヘアエッセンスもありますよ。

注意!黒糖と三温糖やきび砂糖、甜菜糖は違います

手作りしてみたいけれど、黒糖は高いから三温糖に…はNG。
砂糖には色々種類があり、茶色っぽいものもたくさんありますが、黒糖ほど黒いものはありません。
それぞれの違いを簡単に説明します。

三温糖…サトウキビなどを煮詰めて白砂糖やグラニュー糖を製造した後に残った成分を、数回加熱して作られたもので、あの色は加熱したことでついたものです。
白砂糖などと比べてほんの少しミネラルが多いだけで、黒糖とは成分がかなり違います。

きび砂糖…きび砂糖もサトウキビから作られますが、白砂糖などを製造する途中の、精製半ばの液を煮詰めたものです。
三温糖よりはビタミン、ミネラルが豊富ですが、黒糖ほどではありません。

甜菜糖(てんさいとう)…甜菜(サトウダイコン)から採れる砂糖で、色は三温糖と同じく加熱した際についたものです。
サトウキビと成分が違い、オリゴ糖が多く含まれています。

どれを使用しても髪に悪影響はありませんが、効果を期待するのであればやはりミネラルが豊富な黒糖を使用しましょう。

黒糖ってベタつくんじゃないの?

黒糖というと、何となく砂糖以上にベタつくイメージがありませんか?
それが髪と頭皮のうるおいにつながるとはいえ、ベタベタしたら気持ち悪いし見た目も良くないし、何より汚れがたくさんつきそうですよね。
実際はどうなのでしょうか。

しっかり洗い流せばまったく問題ありません

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黒糖の製造方法によって違いますが、多くの黒糖は確かにベタベタしています。
しかし、同じようにべたつくはちみつが配合されたシャンプーで髪がべとつくというのはあまり聞きません。
黒糖もはちみつも大量に配合されている訳ではありませんし、しっかり洗い流せば全く問題なしです。

ただ確かにしっとり度が強いので、髪質によっては合わないこともあるようです。
心配な場合は、まずは手持ちのシャンプーに小さじ1杯程度の黒糖を混ぜて、試してみてはどうでしょうか。

黒糖シャンプーを使用した多くの女性が、何よりその香りに癒されるといいます。
リラックスも頭皮環境改善には重要な要素ですから、ぜひ一度試してみてくださいね。

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