【このままだとハゲる!?】髪のボリューム減少を感じたら~頭皮環境の改善が必要です-美髪ラボ

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【このままだとハゲる!?】髪のボリューム減少を感じたら~頭皮環境の改善が必要です
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頭皮環境を悪化させる原因と改善方法とは!?

女性はめったにハゲないといいますが、髪のボリュームがどんどん減少してくると不安になりますよね。
シャンプーは有名メーカーの高いものを使っているし、しっかりケアしているつもりなのに…と悩む女性が増えています。
その根本の原因と、改善の方法について詳しく解説しましょう。

髪の毛のボリュームが減った!?

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髪の毛のボリュームが減ったと気づくのはどんな時でしょうか。
家族から指摘されることもあれば、知人からつむじの薄さに驚かれたり、シャンプーやブラッシングの時の抜け毛の多さにびっくりして鏡を見て気づいたり。
何より「どうも最近ヘアスタイルが決まらない」と感じてボリュームダウンに気づくことが多いようです。

髪の毛のボリューム減少は薄毛のサイン!!

髪の毛は当然ですが毛穴から生えていますよね。
この毛穴、実は生まれて6か月前後の時点で数が決まり、それ以降増えることはないのだそうです。

となると、髪の毛が増えることはないのかと思いきや、健康な場合は一つの毛穴から3~4本の髪が生えるものだそうです。
逆に、頭皮環境が悪くなると毛穴からは1~2本しか生えず、さらに太さもダウンしてくるため、薄毛になってしまうのです。

この画像の左側は健康な頭皮と髪の毛のアップですが、健康でも髪の太さや毛穴から出ている本数が1~3本程度とばらつきがあるのがわかりますよね。
薄毛が悪化すると右側のようにすべての髪が細くなり本数も減ってしまうため、ボリュームが減少してしまうのです。

何となくボリュームが減少してきたと感じた時点で、すでに薄毛は始まっているのです。

髪の毛のボリューム減少は治せる?

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何となく食生活や睡眠、ストレスが髪の健康を左右するとは感じていても、髪の毛と頭皮の関係について、深く考えたことのある人はそれほどいないようです。
しかし、当たり前ですが髪は頭皮から生えているので、土壌である頭皮の状態が悪ければ髪も健康ではいられないのです。

健康な髪の毛は健康な頭皮から生えるもの

私たちはお肌が荒れると基礎化粧品を変えたりしますが、実は日頃の生活と大きな関わりがあることを知っていますよね。
「そういえば、最近睡眠不足だわ」「ここ何日かこってりしたものを食べ過ぎたから」と考えるのではないでしょうか。

髪の毛も全く同じで、日頃の生活が頭皮の状態を左右し、その結果が髪の毛のコンディションに出てくるのです。

まずは自分の頭皮の状態をチェックしましょう

頭皮の状態を本気でチェックするなら、薄毛の治療クリニックでマイクロスコープ検査をしないといけませんが、大体の状態ならこういったことからわかります。

・頭皮の硬さ、動かしやすさ

頭皮の硬さ調べには色々な方法がありますが、簡単なのがおでこと頭頂部の硬さの違いを調べることです。
おでこを人差し指で触って上下に動かしてから、同じことを頭頂部や側頭部で行なってみてください。
おでこと比べてかなり硬い、あるいは動かないという場合、頭皮が凝り固まり、血行が悪くなっています。

・頭皮の色

頭皮の色は青白いのが最も健康な状態で、肌色、赤、黄色などは頭皮の状態が悪くなっています。

青白いのは血管が透けて見えるからで、血液が順調に流れていると光の加減で青白く見えます。
また、髪の毛の下にあるため紫外線による日焼けが起きにくくなっているので、もし頭皮が肌色や赤っぽい場合は日焼けによる炎症を起こしている可能性があります。

また、赤っぽい場合は血液がその場所で停滞して血行不良を起こしている、あるいは乾燥やシャンプーなどの刺激で炎症を起こしている場合もあります。

さらに、黄色の場合皮脂が過剰に分泌されて、毛穴に詰まっている可能性があります。

・フケ

フケには脂性と乾性があります。
1片の大きさが1ミリ以上なら脂性、それ以下なら乾性フケが多くなります。
また、頭皮やフケがべたついていたら脂性、乾燥していたら乾性フケです。
どちらも、頭皮環境が良くないことを示しています。

・痒み

痒みにも脂性と乾性があり、頭皮がべたついていれば脂性、乾燥していれば乾性です。
脂性の場合臭いを伴うことも多いのですが、これは頭皮の常在菌が異常繁殖し、酸化して出るものです。

頭皮環境を悪化させる主な原因

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良くない頭皮環境を大きく分けると乾燥か皮脂過剰か、ということになります。
また、これらのどちらも血行不良を引き起こす原因となります。
詳しく見ていきましょう。

過剰な皮脂分泌・汗や汚れによる雑菌の繁殖

頭皮の皮脂が過剰に分泌される原因には、高カロリー食の食べ過ぎの場合もあれば、シャンプーでしっかり皮脂汚れを落としていなかったという場合もあります。
また、逆に必要な皮脂まで洗い流してしまったために頭皮が乾燥し、それを改善させるために皮脂が過剰分泌される場合などがあります。

頭皮にはマラセチア菌という常在菌が存在し、頭皮を弱酸性に保つ働きをしています。
しかしこの菌は皮脂をエサにしているため、皮脂が増えると過剰増殖し、遊離脂肪酸を放出します。
遊離脂肪酸は多くなると皮膚を刺激し、炎症やかゆみを引き起こしたり毛穴を塞いでしまったりして、髪の毛の成長に悪影響を及ぼすのです。

また、過剰な皮脂は紫外線を浴びると活性酸素によって酸化し、過酸化脂質に変化します。
過酸化脂質はがん発症の原因になるといわれている成分で、毛穴に入り込むと毛根部の毛母細胞のDNAにダメージを与え、抜け毛の原因になるのです。

シャンプーや空調による乾燥と皮脂不足

現在ドラッグストアなどで簡単に手に入る有名メーカーのシャンプーのほとんどが、高級アルコール系と呼ばれる、石油系界面活性剤を洗浄剤に使用しているものです。
非常に洗浄力と脱脂力が強く、頭皮の皮脂を根こそぎ洗い流してしまうため、皮膚バリアがなくなってしまいます。

すると水分が蒸発しやすくなり、頭皮が乾燥して硬くなってきます。
頭皮の2~4ミリ下には毛細血管があり、頭皮に圧迫されて血行が悪くなると頭皮に栄養が届かなくなり、ボリューム不足の髪になってしまうのです。

また、適度な皮脂には紫外線を抑制させる働きがあるのですが、乾燥した皮膚の場合紫外線(UVA)が肌奥まで透過し、真皮や毛根部にダメージを与えてしまうのです。

パーマ、ヘアカラーによるダメージ

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パーマやヘアカラーは薬剤にアルカリ剤と過酸化水素が使われているものがほとんどです。
しかしこの2つの成分にはタンパク質を溶かす働きがあります。
髪も頭皮も細胞もタンパク質でできているので、パーマやヘアカラーをするたびにどんどん髪を作る機能を弱くしてしまうのです。

また、アルカリ剤はキューティクルをこじ開ける作用があり、一度薬剤で開いてしまったキューティクルは二度と完全に閉じることができません。
キューティクルの奥にはコルテックスという髪の8~9割を占める部分があり、この中に含まれるタンパク質や水分、脂質がどんどん抜け出してしまうため、パサパサで細い髪になってしまうのです。

アルカリ剤は特に髪や頭皮への浸透力が強く、一度使用すると2~3週間は残留します。
その間ダメージを与え続けていることになり、頻度が高くなればなるほど頭皮がダメージを受け、ハリやコシのない髪しか作られなくなってしまうのです。

喫煙、ストレス、運動不足等による血行不良

頭皮は元々内臓などより体温が若干低く、血行不良になりがちです。
さらに心臓から遠いことや生命維持に必要ない部分であるため、血液が送られにくい状況にあります。

そんなところに喫煙や過度の飲酒、ストレス、運動不足などが重なると、頭皮の毛細血管にますます血液が送られなくなり、髪が細くなったり抜けやすくなったりしてしまうのです。

喫煙や飲酒は、ともに交感神経を活性化させる働きがあります。
タバコのニコチンやアルコールにはドーパミンやセロトニンなど快感や精神安定の神経伝達物質を放出させる働きがあります。

しかしその効果はそれほど長く続かず、効果が切れるとイライラや苦痛などのストレスを強く感じ、交感神経が活性化します。
交感神経には血管を収縮させる働きがあるため、髪に栄養が届かなくなってしまい、薄毛や抜け毛の原因となるのです。

つまり、ストレス解消のための行為が実際にはストレスを生み、髪の健康をも損ねてしまっているのです。

また、運動不足も血行不良を招き、薄毛の原因となります。
血行を良くするためには筋肉の助けは欠かせません。
血管は筋肉のすぐ近くに存在しており、筋肉が動くことで血液の流れも良くなり、全身にスムーズに流れることができるのです。

しかしデスクワークや家事などで座りっぱなしや同じ姿勢をずっと取っている生活が続くと、筋肉はどんどん固まり、こりを起こします。
筋肉が固まってしまうと近くの血管も動きにくくなるので、血流が悪くなってしまいます。
特に肩や首、背中がこると、その上部にある頭部には血液が届きにくくなってしまうのです。

さらに、パソコンやスマホなどの見過ぎで眼精疲労を起こすと、目の回りの筋肉が緊張して血行が悪くなるため、こめかみやおでこの生え際などが薄毛になる傾向があります。

頭皮環境を改善し髪のボリュームを増やすには

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ストレスや睡眠不足、運動不足などで現代女性はどうしても頭皮環境が悪くなりがちです。
しかしそのままにしておくと髪のボリュームはどんどん減少してしまいますから、4つのポイントを抑えてケアしましょう。

パーマやヘアカラーの休止・外出時の紫外線予防

女性にとってパーマやヘアカラーは自分を演出する大切なものですよね。
しかし、そのせいで後々後悔することになるかもしれません。

特にヘアカラーはアルカリ剤や過酸化水素のほか、酸化染料というカラーリング剤を使用しますが、この染料はアレルギーを引き起こすことが知られており、アナフィラキシーショックで死亡した女性までいるのです。

最近は髪のダメージを気にする女性が増えているので、極力髪や頭皮を傷めない技術やグッズができてきました。
パーマではなくマジックカーラーや毛先のスタイリング剤などでニュアンスを出したり、顔回りにレイヤーを入れることで軽さと広がりを出したりすることができますから、美容院で色々相談しましょう。

このスタイルはカットとスタイリング剤のみですが、とてもこなれていますね。
あえて前髪を長めのレイヤーにして流し、反対側の髪を耳にかけて小さくまとめることで、片側にボリュームをつけています。
髪がストレートの場合、軽くパーマをかけても。

これもカットのみですが、自然さと女性らしさの両方を備えたスタイルです。
顔回りにレイヤーを入れ、ひし形になるように耳あたりにボリュームを持ってくると、薄毛が目立ちません。
乾かす時にワックスを毛先につけ、内側からドライヤーを当てることでふんわり感が出ます。

ひし形を強調し、ボリュームアップしています。
レイヤーをたくさん入れることで髪が軽く、広がり感が出ます。
また前髪を多く長めに取っているので、さらにボリュームアップできます。
ブローで内巻きにするだけで決まりますし、ワックスを毛先につけるとスタイルがキープできます。

髪のボリュームが少ない場合、ロングヘアにすると重みでどうしてもトップがぺしゃんこになってしまうので、できるだけ避けましょう。

でもロングがいい!という場合は、毛先のほうに明るめのインナーカラーを入れるとずい分イメージが違います。
しかも、染めるのが内側なので傷みがあまり目立ちません。
トップははっきりした分け目はつけず、前髪を長めに取ってボリュームを出しましょう。

毎日使うシャンプーは頭皮に優しいものを

頭皮は紫外線や外的刺激で乾燥しがちですから、あまり洗浄力や脱脂力の強いものを使用するのはNGです。
シャンプーの中でもアミノ酸系のものは洗浄力も脱脂力も穏やかで、頭皮の保護に必要な分量の皮脂は残してくれます。

ただ、アミノ酸といっても種類が色々あり、「ココイル~」「~ベタイン」「ラウロイル~」といった成分名称があります。
それぞれ特徴があり、しっとり系やさっぱり系、泡立ちが良いものやあまり良くないものなど様々ですので、色々試して自分に合うものを見つけましょう。

適度な運動や頭皮マッサージを習慣に

頭皮の血行を良くするために、適度な運動や頭皮マッサージを習慣にしましょう。

適度な運動とは、ウォーキングやジョギング、水泳、ヨガなどの全身を使う有酸素運動のことです。
足の運動をすることでふくらはぎなどに滞留しがちな血液やリンパ液を心臓に戻し、全身に送ることができます。
また、肩や首を動かすことで上半身の筋肉がほぐれ、血行が良くなります。

なお、できれば外でできる運動を1日15分でも取り入れるようにしましょう。
最近の研究で、ビタミンDに髪の毛を作る毛母細胞の働きを活性化することがわかってきました。

ビタミンDは食品やサプリメントで摂ることもできますが、日光を浴びることで体内生産されるのです。
ビタミンDには免疫力をアップさせる作用やカルシウムの吸収を高める働きがありますので、加齢とともに骨が弱くなる女性にはとても大切な成分です。

紫外線ケアは大切ですが、1日10~15分程度両手の甲に日光を当てるだけで効果があるので、紫外線がそれほど強くない朝や夕方にウォーキングやジョギングすることをお勧めします。

もう一つ、血行促進のためにとても効果が高いのが頭皮マッサージです。
食事や運動などで血行を促進させることはできますが、時間がかかります。
しかし頭皮マッサージなら直接頭皮に刺激を与えることができるので、より早い効果が期待できるのです。

頭皮チェックで皮膚が硬かったり色が悪かったりした場合は、すぐに始めましょう。
特に頭頂部には筋肉がないため毛細血管が硬くなりやすく、マッサージしてあげないと血行はどんどん悪くなってしまいます。

頭皮マッサージに決まった方法はありませんが、下から上へ、横から中央に向かって両手でマッサージするようにしましょう。

この時、力を入れ過ぎると毛細血管が切れてしまいますので、動かなくても強引に力を入れないようにしてくださいね。

育毛剤で頭皮に栄養と刺激を与えましょう

せっかく頭皮マッサージをするなら、その時に育毛剤を塗布しましょう。
育毛剤には男性用、女性用、男女兼用がありますが、やはり女性には女性専用の育毛剤を使用していただきたいもの。

というのは、女性専用の製品は女性特有の薄毛の原因を追究し、それを改善するための成分をたっぷり配合しているからです。

また、女性の肌が敏感になりやすいことに配慮し、無添加や天然由来成分など安心素材で製造していて、妊娠中や授乳中でも使えると厚生労働省お墨付きのものまであるんですよ。

1日1~2回、女性用育毛剤を塗って30秒頭皮マッサージをするだけでも効果が倍増しますから、育毛剤を使用する時はぜひマッサージも行なってくださいね。

女性はめったに男性のようにはハゲませんが、地肌が透けるほど薄毛になることはあり得ます。
しかし女性の薄毛は治りやすいといわれていますから、髪のボリューム減少を感じたら、すぐ頭皮環境の改善に取り組みましょう。
早ければ早いほど、効果も出やすくなりますよ。

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