【20代30代でも油断は禁物】女性ホルモンの減少による抜け毛を改善する5つの方法-美髪ラボ

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【20代30代でも油断は禁物】女性ホルモンの減少による抜け毛を改善する5つの方法
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抜け毛の原因となる女性ホルモンを増やすには!?

ブラッシングやシャンプーのたびに抜け毛が増えていく気がする…そんな若い女性が増えています。
その原因の多くが、女性ホルモンの減少によるものだということをご存知でしょうか。

女性ホルモンは若くても減少することがあり、放置するとどんどん分泌量が減ってしまうこともあるのです。
原因と対策を知って、抜け毛を改善させましょう。

まだ若いのに抜け毛が増えた?

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年を取ってくれば髪が少なくなるのは仕方がないことですが、20代30代で抜け毛が増えてくると「え?私ってもうオバサンなの?」とショックですよね。
でも、最近若くして抜け毛の多い女性が増えているのです。

その抜け毛は女性ホルモンの減少が原因かも!?

抜け毛が増える原因には様々なものがあり、確かに加齢もその一つです。

髪の毛は真皮や皮下脂肪組織にある毛細血管から送られた血液を毛乳頭に貯蔵し、それを髪の毛の成長に適した形に変化させてから毛母細胞に送り込んでいます。

毛母細胞はその栄養によって細胞分裂を繰り返し、角化しながら髪に変化していきます。
しかし加齢とともに髪を作る毛母細胞の機能が劣化したり、毛母細胞に栄養を送る毛細血管が細くなったり少なくなったりしていくのです。

しかし、若いのに抜け毛が増えたという場合は他の原因があります。
その一つに、女性ホルモンの減少があるのです。

女性ホルモンと髪の関係

女性ホルモンとは卵巣で作られるエストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)のことで、通常女性ホルモンというとエストロゲンのことを指します。

エストロゲンは女性らしい体つきを作るためのホルモンですが、その働きの一つに髪を健康に保ち、成長を促進するという作用があります。
髪の寿命の平均が女性は4~6年、男性は3~5年というのは、エストロゲンの量の差が大きいと考えられています。

加齢によって卵巣機能が低下してくると、女性ホルモンも段々作られなくなってきます。
人により差はありますが、大体30歳前後がホルモン分泌のピークで、それ以降は増えることはなく、どんどん減っていきます。

そのため、女性ホルモンの減少も加齢によるもの、というのがこれまでの認識でした。
しかし、最近は若くして女性ホルモンのバランスが崩れ、分泌量が減ってしまう女性が増えているのです。

若くして女性ホルモンが減少してしまう人の特徴

女性ホルモンは一生でティースプーン1杯程度しか分泌されないといわれていますが、女性の身体の調子や精神の動きを左右する、非常に影響力の強いものです。
これは、女性ホルモンには妊娠出産という大きな役割があるため、それに適している状況かどうかを判断するセンサー機能が非常に鋭いからでしょう。

しかし、そのせいでちょっとしたことで分泌量が減ってしまいます。
ショックやストレスで精神が不安定になったりダイエットで1ヶ月3キロ以上減ったりした時、生理が止まってしまうのはよくあること。
どちらも妊娠に適した状態ではない、と判断されたのです。

特に、神経が細やかで身に降りかかることに対してうまく対処できない人ほど女性ホルモンは減少してしまう傾向があります。
たとえば、こういった性格の女性です。

・生真面目で、何事も真剣に取り組み過ぎる
・ストレスをうまく解消できない
・いったん落ち込むと、立ち直るのに時間がかかる
・自意識過剰で、自己評価が低い

逆に生真面目でもストレス過多でもないという場合は、自分の身体をあまり大切にしていないことが多いようです。

・ダイエットなどによる栄養不足
・運動不足
・睡眠不足

若いから痩せたいし、仕事が忙しいから運動できないし、スマホやPCでのゲームやSNSもしたいし…こんな女性も、女性ホルモンの分泌量が減ってしまう傾向があります。

簡単にいうと、「妊娠しても胎児を正常に成長させられるか」を脳が判断し、生活習慣や食生活が乱れている、あるいはストレスが多い場合は女性ホルモンの分泌を減らしてしまうのです。
脳内で女性ホルモンと自律神経をコントロールする場所が同じところにあるため、自律神経を乱すようなことが起きると妊娠してはいけないと脳が判断し、それが女性ホルモンの分泌に影響を及ぼすのでしょう。

女性ホルモンの減少によって起こる主な症状

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女性ホルモンが減少すると髪の毛の寿命が短くなるため、抜け毛が増えます。
しかし、それ以外にも様々な影響が出てきます。
抜け毛が増えたと感じていなくてもこんな症状があれば、もうすぐブラシにごそっと髪の毛がついてくるかもしれませんよ。

女性ホルモン減少の影響は抜け毛だけじゃない

女性ホルモンの分泌が正常でないと、まずは生理が異常になります。

生理不順
月経前症候群(PMS)
月経困難症
無月経

そのほか、エストロゲンの働きが弱まることでこういったことが起こりやすくなります。

肌が荒れる
髪にツヤがなくなる
気分が落ち込んだりイライラしやすくなる
太りやすくなる
むくむ
眠くなる

通常生理前のみに起きるような状況が常にある場合は、女性ホルモンのバランスが乱れていることを疑いましょう。

女性ホルモンを増やす5つの方法

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女性ホルモンはコレステロールから作られますが、脂肪を摂ったからといって総量が増える訳ではありません。
一生の分泌量はすでに決まっていて、これを増やすためにはホルモン注射などで取り入れるしかないのです。

しかし、女性ホルモンに似た作用をする食べ物や、分泌量を調整する働きがあるとされる栄養素の摂取を増やす、あるいは生活習慣を見直すことで、ホルモンバランスを改善することは充分可能です。

女性ホルモンを増やす食べ物を積極的に摂る

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<エストロゲンに似た作用がある成分と食材>

最も単純かつ確実に女性ホルモンの作用を高めるなら、エストロゲンに似た作用をする食べ物を食べるのが一番ですね。

エストロゲンと似た作用をすることで有名なのがイソフラボンです。
イソフラボンが含まれていて、しかも安価で手に入れるのが簡単と申し分ないものといえば、大豆製品です。

特に味噌と醤油に含まれているのは吸収率の良いアグリコン型と呼ばれるイソフラボンなので、料理に積極的に利用しましょう。
その他、豆腐、納豆、油揚げ、豆乳など、手軽に摂取できるものはたくさんあります。

大豆製品は髪の毛の成分となるタンパク質や、タンパク質を髪に合ったケラチンタンパク質に変化させるビタミン、ミネラルも非常に豊富。
低カロリー高タンパクですから、ダイエットにもぴったりですね。

そのほか、エストロゲンと似た作用をするものが含まれている食材にはザクロ、プルーン、ホップ、亜麻仁油、ゴマ、プエラリア、ブラックコホシュなどがあります。

<エストロゲンを活性化する成分と食材>

・ビタミンE
化学名をトコフェロール(子供を産む力をつける)というビタミンEは、女性ホルモン分泌の指令を出す脳に働きかける作用があります。
若返りのビタミンと呼ばれ、細胞の老化を防ぐ作用も強いとされています。

・ビタミンB6
エストロゲンの代謝を促進し、バランスを整える働きがあります。
また、タンパク質が分解したアミノ酸を髪のケラチンタンパク質に代謝するためにも必要な成分です。

・ボロン
キャベツ、リンゴ、プルーンなどに含まれる成分で、エストロゲンを活性化する働きがあることがわかりました。
バストアップ効果が期待され、その手の製品によく配合されています。

・亜鉛
脳からの指令に応じて性ホルモンの分泌を促す働きがあります。
細胞の新陳代謝を促す酵素の構成成分でもあり、髪の成長を促しますが、ストレスや飲酒などによって大量に消費されてしまいます。

生活リズムを整え、定期的に身体を動かす

女性ホルモンの分泌を正常にするには、自律神経の働きを整えることも非常に大切です。
自律神経は脳の視交叉上核(しこうさじょうかく)にある「体内時計」によって調整されているので、体内時計の働きが正常であれば自律神経も女性ホルモンの分泌も正常になります。

体内時計は朝日を浴びると1日をスタートさせ、その日の活動を活発にするため交感神経を活性化させます。
交感神経の働きはお昼頃にピークとなり、その後段々弱まってきて、その代わりに副交感神経が働き始めます。

夜になると交感神経と副交感神経は完全に入れ替わり、副交感神経のほうが活発になり、全身をリラックスさせて眠りにつけるよう心身を整えていきます。

しかし、自律神経は夜更かしなどの生活習慣の乱れで狂いやすく、常に交感神経が活発に活動してしまうことがよくあります。
すると、男性ホルモンの分泌量が増えてしまうことがあります。

女性にも男性の約10分の1程度ですが男性ホルモンがあり、交感神経は男性ホルモンの分泌を促す作用があります。
すると男性ホルモンの働きが強くなり、女性ホルモンがうまく作用しなくなってしまうのです。

このようなことが起こらないよう、生活リズムを改善し、生活習慣を見直すことが大切です。

もう一つ大切なのが、定期的に身体を動かすことです。
運動によって血行が良くなると、常に冷えがちな卵巣が温まり栄養も充分届くようになるため、女性ホルモンを作り分泌する機能がアップするのです。

ここで、簡単に女性の卵巣が冷えやすい理由について説明しておきますね。
女性の骨盤内は男性と違い、非常に複雑になっています。
子宮、卵巣、腸、膀胱、尿道などがみっちり詰まっているため、血液がうまく巡りにくいのです。

さらに、女性は男性に比べて筋肉が少ないため内臓を支える力が弱く、内臓が子宮や卵巣の上に乗っかってしまい、圧迫してしまうため血液が停滞しやすくなっています。
熱は血液に乗って移動するため、血液が動かなければ熱も生まれず、子宮や卵巣が冷えてしまうのです。

このように、女性の身体の構造上どうしても冷え症になりやすく、女性ホルモンの分泌が低下してしまいやすいので、適度に運動することが髪にも健康にもとても大切なのです。

ストレス緩和には入浴やアロマが効果的

現代女性の多くはたくさんのストレスを抱えています。
仕事に家事、育児、近所づきあい、義両親との付き合いなど、一年中ストレスに晒されているといっても過言ではありません。

女性は一度にいくつものことを思考できる脳を持っているといわれますが、その分ストレスを抱え込んでしまいがちです。

さらに、スマホやPC、テレビなどの液晶画面を見ているだけでもストレスが溜まるのをご存知でしょうか。
ストレスというのは脳が興奮し、交感神経が優位になった状態のことです。
スマホなどの機器の画面からはブルーライトという可視光線が発せられていて、これを脳が朝日と判断し、交感神経を活性化させ脳を興奮させてしまうのです。

また、ゲームやドラマなど、内容そのものにも興奮してしまうため、それによって交感神経がさらに活発化します。
すると男性ホルモンの分泌が盛んになる一方、女性ホルモンの分泌が抑制されてしまうのです。

こういった状態を避けるために一番簡単なのが、ゆっくり入浴することです。
湯船に浸かっていると全身が温まって筋肉がほぐれ、血管が拡張されて副交感神経が活性化します。
38~40℃のぬるめのお湯に浸かるだけでストレスが緩和されて自律神経が調節され、女性ホルモンの分泌も良くなるのです。

また、アロマテラピーも効果的です。
基本的には好きな香りのものを使用するのが一番リラックス効果がありますが、精油自体に女性ホルモンを活性化させるものがいくつかありますので、香りが好きならぜひ試してみてください。

精 油 名 効 能・効 果
ローズ ホルモン分泌量調整、抗うつ、血行促進
カモミール ホルモン分泌量調整、精神安定、胃腸不調緩和
ネロリ ホルモン様成分(ネロリドール)含有、交感神経鎮静
クラリセージ ホルモン様成分(スクラレオール)含有、子宮障害緩和
イランイラン ホルモン分泌量調整、生殖器障害改善
ゼラニウム ホルモン分泌量調整、精神安定

なお、これらにはすべて通経作用があります。
流産の危険性を避けるため、妊娠中は使用しないようにしてください。

睡眠時間の確保や睡眠の質を高める工夫を

日本女性は、世界の中でも睡眠時間が最も少ない部類に入るという調査結果があります。
もちろん、朝すっきり目覚められるのであれば、睡眠時間が短くても全く問題ありません。
しかし朝ぼーっとしてしまう場合は、睡眠時間の長短に関わらず質の悪い睡眠で、熟睡できていないということです。

睡眠は自律神経を整えて女性ホルモンの分泌量を高めるほか、成長ホルモン分泌のためにもとても大切です。

成長ホルモンは入眠後30分~3時間の間に多く分泌され、髪や肌の細胞を修復し新陳代謝を促す大切なホルモンです。
しかし熟睡していないとあまり分泌されないという特徴があり、睡眠時間が少ない上にストレスが多いと熟睡できないため、抜け毛を増やしてしまうのです。

まずは夜遅くまでスマホやPC、テレビを見ることは止め、食事後1~2時間したらゆっくり入浴し、そのままリラックスして就寝するようにしましょう。

また、どうしても十分な睡眠時間が確保できない時は、昼寝を利用しましょう。
昼寝10分には夜の熟睡1時間と同じ効果があるといわれ、身体の疲れをいやすことができます。

あまり長く眠ってしまうと夜熟睡できなくなってしまうことがありますので、10~20分程度にしましょう。
昼寝の前にカフェインを摂ると20分程度で作用して覚醒するので、カフェイン量の多いコーヒーを飲んでから昼寝すると良いですよ。

女性ホルモンの分泌を促進するツボを押す

女性ホルモンの分泌の改善には、ツボを利用するのも手です。
女性ホルモンの分泌そのものを促すツボや、自律神経を整えることで分泌をアップさせるツボなどがあります。

・壇中(だんちゅう)

女性ホルモンの分泌を促すツボで、よくバストアップのために使われます。
乳頭と乳頭を結んだラインの中心にあります。

・中脘(ちゅうかん)

おへそから指4本分上に行ったところにあります。
女性ホルモンの分泌を促す作用があり、髪や肌の健康を維持してくれます。

・三陰交(さんいんこう)

足の内側のくるぶしから指4本分上がったところにあります。
女性ホルモンの分泌をアップさせるほか、冷えの改善にも効果があります。

・百会(ひゃくえ)

左右の耳を結ぶ線と、鼻から真上に上がった線の接点にあり、あらゆる症状に効果があるといわれています。
特に自律神経の調節に効果が高く、精神を落ち着かせてくれます。

・労宮(ろうきゅう)

指を自然に折り曲げた時に、中指と薬指の指の先が当たる部分です。
自律神経の緊張を解き、ストレスを緩和させる働きがあります。

できるだけ早く抜け毛を改善するには

女性ホルモンの分泌量を増やすことで、ほとんどの抜け毛は改善するはずです。
しかし他にも原因がある場合、その効果は出にくくなってしまう可能性があります。
ここまででご紹介した方法であまり抜け毛が改善されない場合は、育毛剤の使用も検討しましょう。

女性専用の育毛剤を使うこともオススメです

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女性の抜け毛の原因は加齢や女性ホルモンの減少、栄養不足、運動不足、睡眠不足、ストレスなど人によって様々ですが、どの原因でも同じなのは、それによって頭皮に起こるトラブルです。

頭皮のうるおいがなくなって乾燥する
紫外線を浴びて毛母細胞のDNAがダメージを受ける
硬くなった頭皮が血管を圧迫して血流が悪くなる
皮脂コントロールがうまくできなくなって過剰分泌され、頭皮がべたつく
雑菌が繁殖し、毛穴が詰まって頭皮が炎症を起こす

こういったトラブルによって頭皮環境が悪くなると、髪の成長が止まり、抜け毛が増えたり薄毛になったりしてしまいます。
それを防ぐのが、女性専用の育毛剤なのです。

女性用育毛剤は、環境の悪くなった頭皮の状態を改善することで抜け毛を改善し、育毛効果を発揮します。
保湿・血行促進・皮脂コントロール・抗炎症などの作用がある成分を配合し、さらに厚生労働省に育毛効果が認められた成分が入った医薬部外品なので、どんな原因の抜け毛にも効果が期待できます。

女性ホルモンの作用を補う成分配合のものもあるので、普段から生理がきついなど女性ホルモンに問題がありそうな場合は、そちらを選ぶと良いかもしれませんね。

敏感肌の女性でも使用できるよう添加物を極力減らしてあり、妊娠中や授乳中でも安心して使用できるものもありますよ。

女性ホルモンの分泌量を自分の意志で増やすことはできませんから、分泌量が増える環境を作ってあげる必要があります。
食事や生活習慣を改善することで身体の中から、ツボ押しやマッサージ、育毛剤などで外側から、とダブルでケアしてあげましょう。

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