【女性の抜け毛問題】シャンプーの時に大量に抜ける髪の毛・・・これって何が原因?-美髪ラボ

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【女性の抜け毛問題】シャンプーの時に大量に抜ける髪の毛・・・これって何が原因?
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女性の抜け毛の原因と対策を3つの視点から解説!

以前は髪の毛が多すぎてうっとうしいほどだったのに…気づくといつの間にか髪がボリュームダウンしていた、ということはありませんか?
シャンプーの時に排水口にごそっと溜まる髪の毛を見て、ぎょっとした女性もいるのではないでしょうか。
あまり抜ける髪の毛が多いと、老化か病気ではないかとショックですよね。

確かに加齢とともに髪の毛の量は減ってきますが、髪や頭皮の老化はケアで抑えることができるのです。
女性の抜け毛の原因をしっかり理解し、対策を取りましょう。

女性の抜け毛の基礎知識

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髪の毛が抜けるのは当たり前のことで、お肌の新陳代謝と同じく、古い髪が抜けないと新しい髪は生えてきません。
しかし、段々抜ける本数が増えてくるとどうしても不安ですよね。
まずは女性の髪の毛が抜けるメカニズムを簡単にご説明しましょう。

毎日抜ける髪の毛の量に不安を感じていませんか?

どんなに健康な人でも若い人でも、髪は毎日抜けています。
また人によって本数が違い、少ない人でも50本、多い人は100本前後抜けるといいますし、秋になると抜け毛が増えるのもよく起こることです。

日本人の髪の毛の本数は6万~14万本程度といわれ、その1割は抜ける準備に入っていますから、髪の毛が抜けること自体は自然なのです。

髪の毛が抜ける時期は、ヘアサイクルによって決まっています。
髪が生まれてから抜けるまでの期間は、女性の場合4~6年前後です。

成長が止まるのが「退行期」と呼ばれる期間で、約2~3週間の間に徐々に成長が止まり、髪に色をつけるメラノサイト細胞の働きもなくなります。
全体の1~3%が退行期だといわれます。

その後は「休止期」と呼ばれ、それまで毛穴奥の毛細血管とつながっていた毛根部が切り離され、3~4か月かけて少しずつ上がっていき、抜けていきます。
これが全体の9~14%で、健康な髪の場合、その時点ですでに新しい髪が育ち始めています。
このサイクルが正常に働いている限り、抜ける髪の毛が多くても問題はありません。

自然脱毛と異常脱毛の違いと自己判断方法

休止期に入った髪の毛はどんどん毛穴に近づいているため、3~4か月経たなくてもちょっとしたことで簡単に抜けるのです。
乱暴にブラッシングした、髪を引っ張って結んだ、シャンプーで地肌をこすり過ぎたといったことでも、休止期に入っている1万本ほどの髪の一部は抜けてしまいます。

問題は、ヘアサイクルに反して抜ける異常脱毛です。
この場合の判断方法の一つが、長さと太さです。
成長途中で抜けるので、他の髪の毛と比べて短いことや細いことが多いのです。

4~6年の成長期のいつ頃抜けるかによって違いますが、抜ける時期が早ければ早いほど短く細くなります。
髪の成長は1日約0.3~0.5ミリといわれているので、もし2~3センチの細い髪の毛が多く抜けたら、成長期初期の数か月で発育が止まり、退行期に入ってしまったということになります。

もう一つの判断材料が、髪の毛の形です。
自然脱毛の場合、根元の部分は丸みがあり、髪の毛の太さは毛先まであまり変わりません。

異常脱毛の場合、根元部分に丸みがほとんど、あるいは全くなかったり細い毛のようなものが出ていたり、うねったりしています。
髪の毛も毛先に向かって細くなることが多いです。

下の図のAは自然脱毛した髪の毛ですが、それ以外は異常脱毛です。

女性のヘアサイクルを乱す原因と対策【食生活編】

髪の毛が大量に抜けると、自分がすごく年を取った気がしてショックですよね。
しかし、ヘアサイクルが乱れるのは加齢のせいとは限りません。
逆にいうと、対策を取りやすい原因であることが多いので、抜け毛を減らすことは可能なのです。

まず、髪の毛が抜ける原因を食生活から見ていきましょう。

偏食、外食の多用、ダイエットによる栄養不足

普段あまり気にしないことですが、髪の毛が何から出来ているかというと、私たちが食べたものです。
そのため、栄養不足はそのまま髪に反映してしまいます。

食物が胃腸で消化吸収され、これが小腸の血管から肝臓に運ばれ、最後に全身に送られますが、その時に頭皮の毛穴の奥にある毛細血管にも流され、それを栄養として髪が作られます。

しかし、血液を頭部まで送るには、心臓のポンプが血液を力強く押し出してくれなければいけません。
偏食や外食の多用、ダイエットなどによる栄養不足は心臓の働きを弱めてしまうため、なかなか頭部にまで血液が届かなくなってしまい、抜け毛を引き起こしやすいのです。

また、血液は生命維持に不可欠な内臓や組織に優先的に回されるので、元々栄養が不足している血液が髪の毛を作る毛母細胞に届いた時には、ほとんど栄養が残っておらずスカスカになっています。
そのため、ようやく届いた血液も髪の成長を促進させることができないのです。

髪の毛の成長を助けるのはすべての栄養素ですが、その中でも大切なのがタンパク質、ビタミン、ミネラルです。

タンパク質は髪や頭皮、細胞を作り、ビタミンやミネラルはタンパク質が働きやすいよう形を変える時に必要なものです。
これらのどれが不足しても、髪を成長させることはできません。

日本女性の多くがビタミンとミネラルが不足しているといわれます。
特に、日本の土壌はミネラルが少なく、さらに魚や海藻などの摂取が減少したため、意識しないとミネラル不足になりがちなのです。

また、ダイエットで鶏肉ばかり食べているのも良くありません。
豚肉や牛肉には比較的ミネラルが多いのですが、鶏肉はミネラルの種類は多いものの量が少なく、他の食材でしっかり補わないと不足がちになります。

大豆製品にはタンパク質・ビタミン・ミネラルがたっぷり含まれているので、魚、大豆、海藻など和食を中心とした食事をできるだけ摂るようにしましょう。

糖分の摂りすぎ・お酒の飲みすぎ・刺激物の摂りすぎ

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最近は糖質制限が話題ですが、それ以前から甘いものの摂り過ぎは問題になっていました。
その理由の一つは、糖分を分解するためにビタミンB1が大幅に消費されてしまい、脳の中枢神経が異常をきたし、意識障害や運動障害、多発神経炎などを引き起こすからです。

ビタミンB1はドーパミンやセロトニンなど神経伝達物質を正常に保つ働きがあるのですが、これらの物質には自律神経の交感神経と副交感神経を調整する作用があります。
そのため、B1不足は自律神経を乱し、交感神経が常に活性化すると血管が収縮されてしまうため、髪の毛が抜ける原因になります。

女性は特に糖分を摂り過ぎるきらいがあるので、甘い物を食べたい時には和菓子や果物など、少しでも糖分が少ないものを選びましょう。

また、お酒の飲み過ぎも薄毛を悪化させてしまいます。
お酒の飲み始めは全身がリラックスして副交感神経が活発になるので血行促進効果があるのですが、しばらくするとその反動で交感神経が活発になってしまいます。

よくお酒の飲み過ぎでケンカをしたりグチをこぼしたりするシーンがありますが、これが交感神経が活発になっている状態です。
こういった状態は身体が交戦体制に入っているため、筋肉が硬くなります。

すると筋肉に沿って伸びている動脈も同時に硬くなるので伸縮性が弱くなり、血流が悪くなってしまいます。
さらに頭皮に十分な栄養が届かなくなるため、しょっちゅうお酒を過剰摂取している人ほど抜ける髪の毛が増えるのです。

血行を良くするために多少のアルコールは良いとされていますが、日本人はアルコールを分解する酵素が世界で最も少ない人種だといわれています。
飲む時には必ず水と交互に摂る、つまみをたくさん食べるなど、アルコールの濃度を減らすようにしましょう。

刺激物に関しては、賛否両論あります。
唐辛子など熱帯地方で採れる香辛料の多くは、発汗をうながす性質があります。
そのため、血行が促進され新陳代謝が活性化するので、頭皮にも良い影響を与えるといわれています。

しかし、特に香辛料の大半はインドなど熱帯地方で栽培されているもので、日本とは全く違う気候で栽培されたものです。
また、熱帯地方の人々と日本人は体質も違うため、刺激物の摂り過ぎは胃腸を荒らすことになり、消化不良を起こして栄養素が排出されてしまう場合があります。

カレーを食べると下痢をする女性が少なからずいますが、その場合は熱帯地方の香辛料は合わないということです。

また、熱帯地方の香辛料は、汗をかくことで身体を冷やす作用があります。
冬に香辛料たっぷりの料理を食べると、発汗して血行が良くなるような錯覚が起こりますが、その後身体の芯まで一気に冷えてしまいます。

日本人は冬には毛穴が締まり、汗をかかないことで体温をキープしています。
それを無理に開かせてしまうことは、体温を調節する機能を狂わせることになります。
体温調節機能は自律神経がコントロールしているため、自律神経も狂ってしまいます。

また、身体が冷えてくると熱を逃がさないように全身が緊張するため、血管も収縮してしまうため、髪の毛に栄養が届かず、抜ける原因となります。

日本で採れた香辛料などの刺激物は日本の気候に合っているので、少量であれば問題はありません。
しかし海外産の香辛料で発汗性が強いものは、極力控えるようにしましょう。

女性のヘアサイクルを乱す原因と対策【生活習慣編】

女性の髪の毛の寿命は男性の1.5~2倍で、これは女性ホルモンが大きく関わっています。
女性ホルモンには髪の成長を助ける働きがあるので、その分成長期が長くなるのです。

しかし、そのホルモン効果を止めてしまう生活習慣がたくさんあります。
ここでは代表的なものを見ていきましょう。

ストレス、睡眠不足等による自律神経の乱れ

食生活編でも書きましたが、自律神経の乱れは肉体も精神も不調にしてしまいます。

自律神経とは私たちの意思によらず働く神経のことで、心臓が動くのも自律神経の働きなら、食べたものの消化や血管の伸縮を司っているのもこの神経で、生命を維持するためになくてはならないものです。

自律神経には交感神経と副交感神経があり、交感神経は「動く・締める」、副交感神経は「休む・緩める」時に優位になります。
さらに、自律神経は体内時計と連動していて、朝日を浴びると交感神経が働き出し、日が落ちると副交感神経が活動を始めるようになっています。

それぞれには以下の働きがあります。

器 官 交 感 神 経 副 交 感 神 経
心 臓 脈拍が早くなる 脈拍が遅くなる
胃 腸 消化吸収が抑制される 消化吸収が促進される
子 宮 収縮する 拡張する
血 管 収縮する 拡張する
血 圧 上昇する 降下する
発 汗 汗が出やすい 汗が出にくい
涙 腺 涙が出にくい 涙が出やすい
皮 膚 縮む 広がる

これが一日のうちで正常に繰り返されれば、肉体も精神も安定した状態を保つことができます。
しかし、実際にはこのバランスは非常に崩れやすく、特にストレスが溜まると全身の緊張状態が続き、常に交感神経が優位になってしまいます。

また、副交感神経は加齢とともに働きが悪くなることがわかっており、女性の場合20代と比べると30代で約90%、40代で80%程度になってしまいます。

さらに、睡眠不足も自律神経のバランスを崩してしまいます。
スマホやPC、飲み会、カラオケなどで夜遅くまで脳が興奮していると、ベッドに入ってもなかなか副交感神経が働かず、眠ることができません。

睡眠中には成長ホルモンが分泌され、疲労を回復したり髪や皮膚の細胞を修復して新陳代謝を促進したりする働きがあります。
しかし成長ホルモンは副交感神経が働いて熟睡していないと、あまり分泌されません。

そんな状態のまま朝を迎えると、また交感神経が活動を始めます。
疲労の取れないまま全身が緊張状態になるのでエネルギーを消費し、そのストレスからさらに交感神経が活発化し…の繰り返しで、血管が拡張する時間がほとんどなくなります。

細胞に血液が十分届かなくなる状態が続くことになり、毛母細胞が栄養不足になってしまい、成長期途中で抜けやすくなってしまうのです。

スマホの使いすぎ、運動不足等による血行不良

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スマホやパソコンの弊害は、自律神経だけではありません。
これらの機器を操作している時は身体が前のめりになり、首や肩に非常に負担がかかっています。
それを長時間続けると筋肉が硬くなり、肩こりや首こりなどの症状が現れます。

すると回りの血管も動きが悪くなるので血流が悪くなり、頭部まで届かなくなってしまいます。
いつも前のめりで上半身が固まっている女性は、近い将来抜け毛や薄毛で悩むことになるかもしれません。

また、血行不良は運動不足でも起こります。
筋肉のあるところには必ず血管もあり、筋肉が動けば血液も動くため、運動すると血行が促進されます。
逆に運動不足は血行不良を引き起こし、さらに血液が届かなくなった血管は段々消滅してしまいます。

頭部は元々血液が届きにくい上に、耳から上の部分は毛細血管しかありません。
その大切な毛細血管が消滅してしまうことで、髪の栄養が不足して髪の毛が抜けるようになってしまうのです。

さらに、頭部の中でも頭頂部には筋肉がなく、代わりに帽状腱膜という膜があります。
この膜は前頭部や側頭部、後頭部にある筋肉とつながっていて、これらの筋肉が動くことで帽状腱膜も動きます。

しかし、通常の生活でこれらの筋肉を使うことはあまりないため、帽状腱膜のある部分の髪の毛は特に血行不良から抜けやすいのです。

血行不良を改善するには、適度な運動が大切です。
歩くだけでも筋肉を使うので効果がありますが、少し心拍数が上がる程度の早歩きやジョギング、サイクリングを行ないましょう。

また、仕事中や家事途中には時々伸びをして、上半身の筋肉のコリをほぐすようにしましょう。
さらに、頭皮マッサージは直接頭皮の筋肉や帽状腱膜に働きかけるので、高い効果が期待できます。

女性のヘアサイクルを乱す原因と対策【頭皮ケア編】

食生活や生活習慣を整えても、頭皮に直接ダメージを与えてしまうと抜け毛はどんどん悪化してしまいます。

パーマ、ヘアカラー、白髪染め、紫外線等によるダメージ

パーマやヘアカラー・白髪染めが髪を傷めることは知っていても、頭皮を傷めることまではあまり気づいていないのではないでしょうか。

髪の毛と頭皮は同じケラチンという18種類のアミノ酸からできたタンパク質が主成分で、アミノ酸の割合が違うだけです。
髪が傷むということは、頭皮も同じように傷むのです。

髪や頭皮が傷むのは、これらに配合されている過酸化水素がタンパク質を溶かす作用があるからです。
この作用によって髪にカールをつけたり髪の中のメラニン色素を破壊したりするのですが、同時に使用されるアルカリ剤によって酸化作用が非常に強くなってしまいます。

美容院ではアルカリを中和する薬剤を使用するためまだ良いのですが、市販のホームパーマやヘアカラー剤・白髪染めは中和作用が弱いため、髪も頭皮もどんどん傷んでしまうのです。

傷んで乾燥した頭皮には、紫外線を阻止してくれる皮脂がほとんどなくなっています。
そのため、紫外線を受けると頭皮の奥まで透過してしまい、毛母細胞を酸化させ、ヘアサイクルを乱してしまうのです。

これを防ぐには、できるだけパーマやヘアカラー・白髪染めの回数を減らし、髪の根元には極力薬剤をつけないようにしましょう。
市販のカラー剤は薬剤が非常に強いので、できるだけ美容院で染めるか、頭皮に負担がかかりにくいカラーバターやヘアマニキュア、カラートリートメントを使用しましょう。

間違ったシャンプー選び、洗い方、乾かし方

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シャンプーの選び方や使用方法を間違えると、やはり頭皮環境を悪くし、抜ける髪の毛が増えてしまいます。

TVなどでよく宣伝しているシャンプーのほとんどは、洗浄力と脱脂力が非常に強い高級アルコール系です。
皮脂の多い男性やスポーツの後などには良いのですが、女性の肌は年と共に皮脂の分泌が減り、乾燥しがちになります。

その状態で洗浄力の強いシャンプーを毎日のように使用すると、頭皮が保湿作用を失ってボロボロになってしまいます。

これを防ぐには、洗浄力が穏やかなアミノ酸系シャンプーに変える、あるいはシャンプー剤を使用する日とお湯だけで洗う日を交互にする、などの方法を取ることです。
30代以降の女性の場合、シャンプーは3日に一度で良いという美容師もいるほどですから、できる範囲でシャンプーの使い方を変えてみましょう。

また、洗い方が間違っている場合も、抜ける髪を増やす原因となります。
多くの美容師が、女性のシャンプーの使用量が多すぎることを指摘しています。

ショートなら1プッシュ、ミディアム~ロングでも2~3プッシュで十分なのに、その数倍使用している女性が多いのです。
その原因は、髪の毛の濡らし方が不十分なため、泡立たないからです。

美容院でシャンプーしてもらうとわかるのですが、予洗の時間は1.5~2分かけています。
美容院が使用しているシャンプーは泡立ちがあまり良くないといわれるアミノ酸系のことが多いのですが、それだけの時間髪を濡らすことで、少量で十分泡立ち、髪と頭皮の汚れを落とすことができるのです。

予洗不足で泡立ちが悪いからと、高級アルコール系シャンプーを何プッシュも使用してしまうと、頭皮の乾燥はますますひどくなってしまいます。

また、シャンプーを洗い流す時、使用量が多ければ多いほど十分洗い流さなければいけません。
すすぎの時間はシャンプー時間の2~3倍はかけろといわれています。
美容院でも、洗っている時間よりすすいでいる時間のほうがはるかに長いですよね。

すすぎが十分でないとシャンプー剤が頭皮に残り、皮脂を分解して頭皮を乾燥させたり、シャンプー剤についている汚れが頭皮に再付着して、炎症を起こす原因となったりします。
これらはどちらもヘアサイクルを狂わせ、髪の毛の成長を止めてしまう可能性がありますので、充分にすすぐようにしましょう。

最後に乾かし方ですが、髪の毛が抜けることを気にしている女性ほどドライヤーを使用しないで、自然乾燥させる傾向があります。
しかし自然乾燥は雑菌の繁殖を招くため、非常に危険です。

毛根部は最も髪の毛が密集しているので、濡れたままだと汗や皮脂が出やすく、それをエサに雑菌が繁殖してしまいます。
これがかゆみや炎症の原因となり、毛母細胞まで傷つけてしまうことがあるのです。

また、ドライヤーを使用する場合も、早く乾かそうと高温で使用すると、髪や頭皮のタンパク質を変質させてしまいます。

タンパク質は100度で変質するといわれますが、ドライヤーの熱風は120~140度ありますから、髪の毛に近づけすぎるとチリチリになってしまったり、頭皮の細胞が変質して髪の毛が抜ける原因になったりしてしまいます。
15~20センチ離し、動かしながら使用するようにしましょう。

まずタオルドライをしっかりして、それから髪の根元中心にドライヤーをかけるようにすると、短時間で乾かすことができます。
8割程度乾いたら冷風に切り替えて、髪のキューティクルをしっかり閉じるようにすると、髪の毛が傷みにくくなりますよ。

抜け毛対策+α

taisaku

これまで書いたことを守れば、髪の毛が抜けるのをかなり防ぐことができるはずです。
しかし、すでにボリュームダウンがはっきりわかる場合は、もう一歩踏み込んだケアが必要です。

髪の毛を育てる意識を持ちましょう

目尻に薄くシワを見つけたら、いつものケアだけでなくエイジングケア用の美容液などを使いますよね。
頭皮も同じことで、抜ける髪の毛が自然脱毛ではない、明らかに薄毛になったと感じたら、育毛剤で特別なケアをしてあげましょう。

今は女性の髪の毛の悩みに特化した育毛剤がたくさん出ています。
頭皮を保湿したり、血行を促進したり、皮脂量をコントロールしたりと、頭皮環境を整えて髪の毛が生えやすい状態にしてくれます。

さらに医薬部外品なら育毛効果が認められている成分が配合されているので、髪の毛が抜けるのを防ぐだけでなく、育てることも可能なのです。

女性の髪の毛が抜ける症状は、正しいケアをすれば改善が可能だといわれています。
抜け毛が多いことに気づいたら、まずは食生活や生活習慣で改善できることから始め、早いうちに育毛剤や頭皮マッサージをすることで、良い方向に転換させることができますよ。

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