知ってるようで意外と知らない!?女性の髪の毛とホルモンバランスの関係について-美髪ラボ

リカラ
ホーム > 美髪ラボ > 女性の薄毛 > 知ってるようで意外と知らない!?女性の髪の毛とホルモンバランスの関係について
kankei
知ってるようで意外と知らない!?女性の髪の毛とホルモンバランスの関係について
  • facebook
  • twitter
  • LINE
女性のホルモンバランスが乱れる原因とは!?

髪の毛とホルモンに関係があることを知っていますか?
考えてみると、男性はハゲるのに女性はめったにハゲないということからして、性ホルモンとの関連性がありそうですよね。

今回は、このホルモンと髪の毛の関係について、詳しく解説します。

女性の髪とホルモンの関係

kankei

「ホルモン」とは、体内のある器官で生成・分泌され、ある特定の細胞内で働く物質のことを指します。
100種類以上あるとされていますが、よく知られているのは生殖器から作られる性ホルモン(男性ホルモン、女性ホルモン)や、甲状腺から生成される甲状腺ホルモン、脳下垂体から分泌される成長ホルモン、松果体によって生成される睡眠ホルモン(メラトニン)などでしょう。

これらのどれもが直接的・間接的に髪の毛の成長に関わっていますが、特に作用するのが性ホルモンです。

女性の美と健康に大きく関係する女性ホルモン

女性ホルモンにはエストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)があり、どちらも卵巣から分泌されています。

これらのホルモンには以下のような働きがあります。

エストロゲン(卵胞ホルモン) プロゲステロン(黄体ホルモン)
・女性らしい身体を形成する ・子宮の働きをコントロールする
・コラーゲンを生成し、肌や髪の潤いを保つ ・体内の水分量を上げる
・骨密度を保つ ・体温を上げる
・コレステロールを調整する ・食欲を起こさせる
・皮下脂肪量を調整する ・睡眠を誘う
・自律神経を調整し、安定させる ・感情を不安定にさせる

女性ホルモンの中でもエストロゲンは女性の美しさ、若さを保つために不可欠なホルモンで、特にコラーゲンの生成を助けることから「美肌ホルモン」と呼ばれているほどです。
一般的に「女性ホルモン」という時は、主にこのエストロゲンを指します。
しかし30歳前後をピークに分泌量が減ってしまうため、肌や髪が段々衰えてきます。

プロゲステロンは生理前によく分泌されるホルモンで、そのためむくみやすくなったり微熱が出たり、やたらお腹が空いたり眠くなったり、イライラしたりといったPMS(月経前症候群)を引き起こすのです。
しかし妊娠した際にそれを維持する働きがあるため、これも非常に大切なホルモンです。

女性の髪が抜け難いのも女性ホルモンのおかげ

エストロゲンの働きの一つに、コラーゲンの生成を助けることがあります。
コラーゲンは皮膚や血管などに含まれるタンパク質で、細胞同士をつなぐ働きがあり、柔軟性を保つために必要な成分です。

頭皮やその下の毛細血管に柔軟性があると血流が良くなるため、髪の成長に必要な栄養素や酸素が充分届き、新陳代謝が活発になって健康な髪の毛を作ることができます。

さらに、毛細血管から届いた血液を貯めるタンクである毛乳頭や、そこから栄養をもらって髪を生み出す毛母細胞を活性化するともいわれています。

このように女性ホルモンによって頭皮という土台がしっかりし、毛母細胞の細胞分裂を活発にするため、女性の髪は抜けにくいのです。

ちなみに、男性にも女性ホルモンは存在しますが、女性ホルモンは主に卵巣と副腎から作られるため、卵巣のない男性は女性に比べると非常に少ないのです。
20代で約3分の1、30代~40代は5分の1程度しかないため、女性に比べると早い年代から髪の健康が失われ、ハゲやすいのです。

女性のホルモンバランスが乱れると・・・

midareru

このように女性の若さや美しさに多大な影響をもたらす女性ホルモンですが、上のグラフでもわかるように毎日その分泌量やエストロゲンとプロゲステロンの比率が違います。
そのため、敏感な女性ほど体調にも変化が出やすいのです。

女性のホルモンバランスの乱れによる症状と兆候

日々のホルモンバランスは大体1ヶ月で帳尻が合うようになっているので、生理前に体調が非常に悪くなっても、生理が始まれば調整されるのが普通です。
しかし、女性ホルモンは非常に繊細なホルモンで、ちょっとしたことでバランスが崩れたり、分泌量そのものが減ってしまったりします。

また、プロゲステロンは主に妊娠を維持するために作用するホルモンなので、40歳前後から一気に減りますが、エストロゲンは30歳前後をピークになだらかに減っていきます。
この分泌量の差も、バランスを崩しやすくする原因なのです。

女性のホルモンバランスの乱れによる症状や兆候は人によって様々です。
生理前でもないのにPMS(月経前症候群)の症状が出てイライラしやすくなったり、皮脂量が増えるのでニキビが増えたり肌荒れが起きたりしやすくなります。

また、エストロゲン、プロゲステロン両方の分泌量が減ると、若くても更年期障害のような症状が起こりやすくなります。
卵巣が何らかの機能障害によって女性ホルモンを分泌できないと、脳は刺激ホルモンを分泌し、卵巣に女性ホルモンを出すよう指令を出します。

しかし卵巣にはその能力がなくなっているため、脳はさらに刺激ホルモンを分泌します。
この両ホルモンの分泌量の差が、ホルモンバランスの乱れにつながるのです。

主な症状としては多汗、ほてりやのぼせ、冷え性、肩こり、動悸、めまい、精神不安定など様々な症状が起こりやすくなります。
髪の毛の状態にも現れ、ツヤやハリ・コシがなくなり、髪の毛が細くなってきたり抜けやすくなったりします。

また、女性にも男性ホルモンが存在しているのですが、女性ホルモンが減ることで男性ホルモンの作用が強くなってしまい、男性のように前頭部や頭頂部が薄毛になってしまう場合もあります。

女性のホルモンバランスを乱すのは?

midasu

女性の身体は女性ホルモンの働きと連動していることが多いため、少しのバランスの変化で体調を崩したり精神が不安定になったりしてしまいます。
その主な原因にはどんなものがあるのか、簡単にご説明しましょう。

女性のホルモンバランスを乱す主な要因

女性ホルモンのバランスを崩す原因となるのは、大きく分けて以下の5つがあります。

①加齢

女性ホルモンを分泌する卵巣は、加齢とともに働きが悪くなってきます。
一般的には35歳頃から状態が悪くなり、38歳頃から急激に老化していくと考えられています。
しかし実際には女性ホルモンの分泌量は30歳前後がピークで、それ以降は更年期まで一直線に減っていってしまうのです。

②生活習慣の乱れ

飲酒や喫煙は、自律神経の働きを乱す作用があります。
自律神経には交感神経と副交感神経があり、朝の目覚めとともに交感神経が働き始め、夕方6時頃を境に副交感神経のほうが優位になります。

これは体内時計で決められたリズムで、このリズムに合った生活をすることで健康を保つことができるようになっています。

飲酒や喫煙は副交感神経を活発にし心身をリラックスさせる働きがありますが、これは体内時計によって決められたリズムによるものではなく、ニコチンやアルコールの作用によって無理に作り出されたものです。
そのためこれらの効果がなくなると、反動で一気に交感神経が優位になってしまうのです。

交感神経は闘争と逃走の神経といわれ、心身を緊張させる働きがあります。
また、交感神経は男性ホルモンと深い関係があり、交感神経が優位な時間が長いほど男性ホルモンの働きが活発になります。
そのため、飲酒や喫煙の習慣がある女性ほど女性ホルモンの分泌量が減ってしまいやすいのです。

③睡眠不足

生活習慣の乱れの一つであるアルコールは夜飲むことがほとんどなので、本来なら副交感神経が活発に働き眠りに導いてくれるはずの時間帯に、交感神経が働いてしまうことになります。
また、スマホやPC、テレビなどを夜遅くまで見たり使用したりしていると、やはり脳が興奮して交感神経が活発化してしまいます。

すると、ベッドに入ってからもなかなか寝つけなかったり、何度も夢を見たり目が覚めたりしやすく、睡眠が浅く短くなってしまいます。

女性ホルモンは脳の視床下部の働きが正常でないとうまく分泌されないため、睡眠不足や浅い睡眠で脳がしっかり休んでいない状態が続くと、分泌量が減ってしまうのです。

④ストレス

ストレスは時間に関係なく交感神経を活発化させてしまうため、自律神経の働きを狂わせてしまう作用がありますが、自律神経をコントロールする脳の視床下部(ししょうかぶ)は、女性ホルモンの分泌指令を出す場所でもあります。

視床下部の指令によって性腺刺激ホルモンが分泌されるのですが、自律神経が乱れると同時にホルモン系への指令も乱れてしまい、女性ホルモンの分泌量が減ってしまうのです。

⑤冷えによる血行不良

女性は男性に比べると筋肉が少ないため、熱を生み出しにくくなっています。
さらに女性のほうが無理なダイエットなどで栄養不足になりやすいため、低体温の人が多いのです。

人間には寒さを感じると熱を内臓周辺に集め、生命活動を維持しようとする働きがあります。
心臓や脳、胃や腸などに比べると子宮や卵巣は生命維持に必要がないため、どうしても冷えやすい部分です。
すると卵巣機能が低下し、女性ホルモンがあまり分泌されなくなってしまうのです。

女性ホルモンだけじゃない!髪の毛に大切なホルモン

ここまで女性ホルモンと髪の毛の関係について書いてきましたが、実は髪の毛の成長に大切なホルモンは他にもあります。
その代表的なものが、「成長ホルモン」「メラトニン」「甲状腺ホルモン」です。

①成長ホルモン

成長ホルモンは子供の発育にとても大切なものですが、大人になってからも量は少ないとはいえ分泌され続けています。

成長ホルモンには炭水化物・タンパク質・脂質を代謝したり、疲労を回復したり、細胞を修復し新陳代謝を促進させる働きがあります。
一日中紫外線や外的刺激を受けた頭皮細胞は、成長ホルモンによって修復され、成長に新陳代謝を行なうことで健康を維持しているのです。

成長ホルモンは副交感神経の働きが強い熟睡中にだけ多く分泌されます。
この熟睡を「ノンレム睡眠」といい、眠りの深さによって4段階に分かれています。
正常なノンレム睡眠は入眠後30分頃からのものが一番深く、段々浅くなるという特徴があり、成長ホルモンはノンレム睡眠の4~3段階の時に多く分泌されます。

しかし交感神経がいつまでも活発に働いていると、眠っても4~3段階の深いノンレム睡眠が現れないため成長ホルモンが分泌されず、髪の成長に悪影響を及ぼすのです。

②メラトニン

メラトニンは別名「睡眠ホルモン」といい、体内時計によってコントロールされているホルモンです。
朝日を浴びると体内時計がスタートし、その後14~16時間後にメラトニンを分泌するよう体内時計が指令を出します。

メラトニンには体温を下げる作用があり、これによって自然に眠くなるようになっているのです。
この一連のメカニズムがうまく働けば深い睡眠を得ることができるため、成長ホルモンの分泌量が増え、間接的に髪の成長を助けてくれるのです。

さらに、最近の研究でメラトニンには抗酸化作用で細胞の老化を防ぎ、細胞の新陳代謝を促進するという可能性があることがわかり、髪の健康に直接関わっているのではないかと考えられています。

しかし、メラトニンの分泌は光によってコントロールされているため、電気をつけたままの状態で眠ると分泌量が抑えられてしまいます。
また、分泌量は10歳前後がピークで、60歳以降はほとんど生成されなくなります。

③甲状腺ホルモン

のどの部分にある甲状腺から分泌される甲状腺ホルモンには、全身のエネルギー代謝を維持・調節する働きがあります。

主に海藻に含まれるヨード(ヨウ素)から作られており、日本人の場合これまでヨードが不足することはほとんどありませんでした。
しかし最近は食生活の欧米化でヨード不足になったり、甲状腺の働きに問題が起こりホルモンを作れなくなったりすることが増えています。

このホルモンの分泌が減ると、髪の毛が抜けやすくなります。
さらに悪化すると「甲状腺機能低下症」を引き起こし、むくみ、便秘、眠気、倦怠感などが起こります。
女性は男性の約10倍かかりやすく、40歳以上の女性の5~10%に見られる病気で、その症状から更年期障害と間違えられることも多い病気です。

女性のホルモンバランスを整えるには

horumon

女性のホルモンバランスを整え、髪の毛の健康を守るためには、生活習慣や食生活を見直すことが大切です。
ホルモンバランスが整えば、髪だけでなくお肌もアンチエイジングできますので、できることからぜひ始めてくださいね。

睡眠はホルモンの分泌を促進する大事な時間

睡眠は女性ホルモンや成長ホルモンを分泌するために大切な時間です。
しかし、ストレスや夜更かしによって交感神経がずっと活発なままになってしまうと、睡眠時間が短くなったり睡眠の質が悪くなったりしてしまいます。

睡眠は何より大切にしなくてはならないものです。
しっかり睡眠を取れば、疲れを翌日に引きずることなく朝すっきりと目覚めることができます。
また、睡眠中に内臓の疲労も回復するので、朝からしっかり栄養を摂ることができ、エネルギーをチャージできます。

やる気を促す交感神経がたっぷり分泌されるので、仕事や家事がうまく回ります。
夕方、心地よく疲れたあたりで副交感神経が働き始めるとメラトニンの分泌が盛んになり、夕食後や入浴後しばらくすると自然に眠気が来て、ぐっすり眠れます。
すると成長ホルモンと女性ホルモンの分泌が促され、お肌や髪の毛を美しく保つことができるのです。

仕事や遊びに忙しい現代人ですが、できるだけ夜は脳を興奮させないようにしましょう。
夜のお付き合いはほどほどにして、心身をリラックスさせてあげることが大切です。
スマホやパソコンは寝る2時間前には止め、好きな音楽を聴いたり、アロマを焚いたり、ストレッチしたりして過ごすことをお勧めします。

入浴や適度な運動等、ストレスを解消する方法を

夜は夜で色々やることがあって、リラックスする時間が取れないという場合は、何とか30分時間をひねり出し、湯船に浸かってください。
入浴は最も手軽で、しかも非常にメリットが大きいのです。

入浴には、「温熱効果」「水圧効果」「浮力効果」があります。
温熱効果とは、身体が芯から温まり、血管が広がるので血行が良くなることです。
また、全身がリラックスするので副交感神経が活性化し、筋肉の緊張が解けます。
老廃物や有害物質が排出されやすくなるので、内臓の負担が軽くなります。

水圧効果は、水の圧力によって血管が刺激を受け、血液の流れが良くなることです。
普段老廃物が溜まりがちな足のむくみが取れ、すっきりします。
また、心臓に少し負担がかかるので深呼吸の回数が増え、体内に新鮮な空気が送り込まれます。

浮力効果とは、お湯の浮力によって全身の筋肉から力が抜けることです。
狭いバスタブだと実感できませんが、実は体重は約9分の1になっており、筋肉が柔らかくなってコリを解消する助けとなるのです。

身体にこのようなことが起こると心もリラックスするため、ストレスを軽減することができるのです。

もちろん、時間があれば適度な運動もお勧めです。
「ランナーズハイ」という言葉がありますが、これは脳内にエンドルフィンやセロトニンが分泌されることで起こる精神状態のことで、前向きで幸せな気持ちになるのです。

しかし、エンドルフィンやセロトニンはハードな運動をしなければ分泌されないということはありません。
むしろウォーキングやジョギング、水泳、ヨガ、ストレッチなどの適度な有酸素運動のほうが、ストレス解消には向いているのです。

週3回以上、1回30分以上が最も効果的だといわれていますが、回数や時間は気にせず、まずは週1回でも良いのでできる時にやるようにしましょう。

女性ホルモンを増やす食べ物と摂取時の注意点

女性ホルモンは、一生にティースプーン1杯程度しか分泌されず、その量は決まっているとされています。
そのため、女性ホルモン自体を増やすにはホルモン注射を受けるしか方法はありません。

しかし、エストロゲンと似た作用をするといわれる食材があります。
それが大豆(イソフラボン)やザクロ、朝鮮人参、ローヤルゼリー、プエラリア、レッドクローバー、ブラックコホシュなどです。

最も身近で手に入れやすいのが大豆食品で、毎日の食事で簡単に摂取することができます。
ただし、製品の種類によって含有量が違います。

大豆製品名 含有量(目安)
木綿豆腐(1/2丁) 42mg
絹ごし豆腐(1/2丁) 38mg
納豆(1パック) 36mg
豆乳(1杯200ml) 40mg
きなこ(大さじ1) 9mg
厚揚げ(1/2丁) 37mg
味噌(大さじ1) 7mg

しかし、いくらでも摂取して良いというものではありません。
食品安全委員会による目安摂取量は1日75mgまでで、このうちサプリメントからは30mgまで、とされています。

これは、イソフラボンを摂取することによって、卵巣がエストロゲンを作ることを止めてしまう危険性があるからです。
普通に食事をしていれば充分摂取できるので、特に閉経前の女性はエストロゲンを増やしたいからといって、むやみにサプリメントなどに頼ることは止めましょう。

薄毛の改善にはホルモンバランスだけでは不充分!?

fujuubun

女性の薄毛の大半は「びまん性脱毛症」と呼ばれ、原因には女性ホルモンバランスの乱れ以外にも生活習慣や食生活の乱れ、運動不足、睡眠不足、ストレスなどが挙げられます。
おわかりのように、これらの原因はホルモンのバランスを整えるための方法を取ることですべて改善できることです。

しかし、実際にはこれらだけで薄毛を改善できるとは限らないのです。

髪の土台となる頭皮をしっかりケアしましょう

内部からの間接的なケアは全身を健康にする働きがあるため、非常に効果的です。
しかし髪の毛に栄養が常に届き、成長を促すためには、食事をしっかりして内臓の働きを良くし、老廃物を排出して、血行を良くして…と段階を踏まなくてはいけないため、どうしても時間がかかってしまいます。

さらに、日々浴びる紫外線や外的刺激によって頭皮は非常にダメージを受けているため、血行不良や乾燥、毛穴内の皮脂の変質など、様々なトラブルをかかえています。
そのため、外側からも頭皮のケアをしてあげることが大切なのです。

頭皮を触ってみると、かなり硬く感じませんか?
これは紫外線や洗浄力が強すぎるシャンプー、パーマやカラーリングの薬剤などによる乾燥によって頭皮の柔軟性がなくなったことが原因で、下の毛細血管が押しつぶされて血行が悪くなっています。
すると毛根部に充分な栄養と酸素が届かなくなるため、薄毛の原因になるのです。

頭皮環境を改善するには、まずシャンプーを見直すことが必要です。
成分表の最初のほうに「ラウリル硫酸~」「ラウレス硫酸~」という成分名があったら、非常に強力な石油系界面活性剤を使用した、高級アルコール系シャンプーです。
洗浄力と脱脂力が強すぎるため、頭皮を乾燥させてしまいます。

これを避けるためには、アミノ酸系のシャンプーを使用するようにしましょう。
洗浄力が穏やかで必要な皮脂は残すので頭皮が乾燥しませんし、皮脂が紫外線の害から頭皮を守ってくれるのです。

また、パーマやカラーリングが髪をボロボロにすることはよく知られていますが、頭皮も髪と同様ケラチンタンパク質からできているので、やはりダメージを受けます。
薬剤のアルカリ剤や過酸化水素はタンパク質を溶かす作用があり、毛穴から浸透して毛根部の細胞のDNAを損傷させてしまうため、細毛や抜け毛の原因となるのです。

パーマやカラーリングは3か月~半年に一度にし、できるだけ頭皮をいたわってあげましょう。

女性用の育毛剤も効果が高いと評判です

頭皮環境を改善するには、女性用の育毛剤がとても効果的です。
女性用の育毛剤は男性とは違う女性特有の薄毛の原因に対応しており、しかも肌に刺激のある成分は無添加で、天然由来成分を多く配合してあるものが多く販売されています。

どの製品も女性ホルモンバランスの乱れに着目していて、血行促進や乾燥の改善、発毛促進に効果がある成分が配合されていますから、高い効果が期待できるのです。

これを1日1~2回、清潔な頭皮に塗って軽く頭皮マッサージをすればよく浸透し、育毛剤の作用をさらに高めてくれますよ。

女性ホルモンの減少は仕方のないことですが、いくつになっても髪が豊かな女性もいますよね。
薄毛が気になるようになったら生活習慣や食生活を見直し、育毛剤や頭皮マッサージで日々のケアを始めましょう。
早く始めればそれだけ効果も早く出て、気に入ったヘアスタイルで毎日を過ごすことができますよ。

この記事が気に入ったら「いいね!」をお願いします。

  • facebook
  • twitter
  • LINE
利尻ヘアカラートリートメント