【4つの原因別対策まとめ】女性の薄毛の悩みから解放されるためにすべきこと-美髪ラボ

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taisaku
【4つの原因別対策まとめ】女性の薄毛の悩みから解放されるためにすべきこと
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薄毛の悩みから開放されたい女性は必見です!

女性にとって、薄毛になるというのはとてもショックですよね。
しかも、大体の場合薄毛になるとハリやコシもなくなるので、いくらドライヤーやコテで立ち上げても、いつの間にかぺしゃんこになっている、という経験をした人は多いのでは?
薄毛になってしまったら、もう元に戻ることはなく、どんどん悪化する一方なのでしょうか?

いいえ、そんなことはありません。
これからお伝えする対策を取れば、薄毛の悩みからの解放は夢ではありませんよ。

女性の薄毛は改善しやすい!?

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男性が薄毛で悩んでいるのを見ると、一度薄毛になったら対策の取りようがないのかと思ってしまいますよね。
しかし、女性の場合の薄毛は改善しやすいといわれているのです。

女性の薄毛は男性の薄毛とはメカニズムが違います

女性と男性でメカニズムの差が最も出る部位の一つが髪の毛です。
これは、特に頭頂部や前頭部が男性ホルモンに支配されているからだといわれます。

男性ホルモン(テストステロン)は20代後半から徐々に減少します。
そのため、30代に入る前後から頭頂部や前頭部を中心に髪が薄くなってきます。

さらに、テストステロンが減ってくるとその働きをカバーするためにDHT(ジヒドロテストステロン)という男性ホルモンに変化するのですが、これには強力な脱毛作用があります。
そのため、男性ホルモンが支配する部分を中心に薄毛が激しくなってしまうのです。

その点、女性には年代にもよりますが男性ホルモンが男性の5~10分の1しか分泌されないため、頭頂部や前頭部が顕著に薄毛になることはあまりありません。
さらに女性ホルモンには髪の成長を助け、健康を維持する働きがあるため、髪の毛の寿命は男性に比べて1.5~2倍と長くなります。

しかし女性ホルモンの分泌は30歳前後がピークといわれ、その後閉経期まで一気に減っていきます。
すると、女性の場合通常4~6年あるといわれる髪の成長期の期間が短くなり、全体的に抜けたり細くなったりして、薄毛になってしまうのです。

ただし、中には男性ホルモンが多めの女性もいて、女性ホルモンが減少することで男性ホルモンの働きが強くなり、DHTに変化して頭頂部や前頭部が薄毛になる場合もあります。

まずは自分の薄毛のタイプを理解しましょう

女性の場合、薄毛にはいくつものタイプがあります。

・瀰漫(びまん)性脱毛症

女性に一番多いタイプで、全体的に髪が細く、ハリやコシがなくなる女性特有の脱毛症です。
短い髪ではなく、長めの髪が抜けるという特徴があります。
人によって速度には差があり、数か月で進行する場合もあれば、数年で全体的に薄毛になる場合もあります。

・FAGA(女性男性型脱毛症)

AGA(男性型脱毛症)の女性版で、男性ホルモンが多めの女性がなりやすいタイプです。
頭頂部や前頭部の髪が抜け、さらに全体的に髪が柔らかくなります。
短めの髪がよく抜ける場合、FAGAの可能性があります。

・分娩後脱毛症

産後3か月程度経ってから急に抜け始めるのが、分娩後脱毛症です。
妊娠中大量に分泌される女性ホルモンは、本来寿命になっている髪の毛を抜けにくくさせます。
しかし、出産後ホルモンが急激に減少するため、抜けるべき髪が抜けただけで、半年~1年もすると抜け毛は治まります。

また、ストレスや高齢出産による女性ホルモン分泌量の低下の場合、そのまま瀰漫性脱毛症に移行してしまうこともあります。

・脂漏(しろう)性脱毛症

皮脂の過剰分泌によって毛穴内が炎症を起こすことで雑菌が繁殖し、毛根を損傷して起こる症状のことで、フケ、湿疹、強い痛みやかゆみがあります。
女性はあまりこの脱毛症になることはなく、発症した場合はかなり皮脂過剰な状態が悪化しているということです。

・円形脱毛症

ある部位が薄くなり始め、急速にすべて抜けてしまう症状です。
これまでストレスが原因とされてきましたが、最近は自己免疫疾患が原因で、ストレスはその誘因の一つとされています。
発症年齢が30歳以下の割合が約8割に及び、頭皮にかゆみや痛み、しびれなどがよく起こります。

・牽引性脱毛症

髪の毛をいつも引っ張った状態にしたり、同じ分け目を続けたりすることで一か所に負担がかかり、その部分が抜けてしまう症状です。
ポニーテールやエクステなどでいつも同じ部位に力がかかると、その部分の髪や毛根が弱り、髪が抜けたり切れたりしてしまいます。

・病気の一症状としての脱毛症

糖尿病、甲状腺機能低下症、成長ホルモン分泌不全症、巨赤芽球性貧血(悪性貧血)、免疫系疾患、尋常性白斑、結節性硬化症、神経線維腫症などの一症状として、抜け毛が増えることがわかっています。

その他、薬の副作用としては乾癬薬、てんかん薬、抗がん剤などによるものがあります。

このように、女性の薄毛のタイプにも色々あります。
牽引性脱毛症の場合はヘアスタイルを変える対策だけで改善しますが、それ以外は生活習慣から見直すことが必要です。

なお、薄毛以外に不調を感じるようなことがあった場合、何かの病気が潜んでいる可能性もあります。
病院で一度検査することをお勧めします。

女性の薄毛を進行させる4つの原因と対策

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女性の薄毛対策には、まずその原因をしっかり把握することが大切です。
これから述べる4つの原因と対策を読んで、まだ薄毛でない女性でも思い当たることがあれば、予防のために今から改善しましょう。

女性の薄毛の原因その① ホルモンバランスの乱れ

女性の場合、女性ホルモンの分泌バランスが崩れることで様々な不調が起こります。
一生のうちでたったティースプーン1~2杯分しか分泌量がないことから、ほんの少量の変化が体調に非常に大きく影響するのです。

女性ホルモンにはエストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)があり、女性らしさや肌・髪の健康を維持するのは主にエストロゲンとされています。
しかし、エストロゲンを作る卵巣は加齢とともに働きが低下し、大体30歳前後からエストロゲンの分泌量が減ってきます。

そのため、その頃からお肌や髪に変調が起こるようになり、たるみやシワ、抜け毛や白髪が増えるようになるのです。

また、髪に大切なもう一つのホルモンに成長ホルモンがあります。
成長ホルモンは子供の成長のために必要なホルモンですが、大人になっても量は減るものの分泌され続けています。

成長ホルモンには傷の治りを早くし、シミ・シワ・抜け毛の改善など、細胞や皮膚の新陳代謝を促進させる働きがあります。
しかし思春期後半をピークとしてどんどん減っていくため、徐々に髪を作る毛母細胞が老化し、薄毛の原因となります。

ホルモンバランスの乱れによる薄毛への対策

女性ホルモンも成長ホルモンもなくてはならないものですが、加齢とともに分泌量が減少していくのは仕方がないことです。
しかし、加齢以外に分泌量を減少させてしまう原因がありますので、その原因と対策方法を簡単にご説明します。

<ストレス>

ストレスとホルモンの分泌には深い関係があります。
ストレスをコントロールするのは自律神経ですが、自律神経を司るのは脳の視床下部(ししょうかぶ)という部分です。

また、ホルモンを分泌するのは視床下部の下にある脳下垂体ですが、分泌指令を出すのは自律神経を司るのと同じ、視床下部なのです。

そのため、ストレスで自律神経の働きが乱れるとそれがそのままホルモンバランスの乱れに直結し、エストロゲンや成長ホルモンの分泌量が減ってしまいます。

この状態にならないためには、ストレスを溜めないよう、上手に解消することが大切です。
音楽を聴く、のんびり入浴する、動物と触れ合うなど心を穏やかにする方法を見つけましょう。
お酒やタバコは自律神経を乱す原因になるので、特にストレスが溜まっている時は極力控えてくださいね。

<睡眠不足>

成長ホルモンは熟睡中多く分泌されます。
そのため、睡眠不足で十分熟睡できていない、あるいは睡眠時間が長くても眠りが浅いと成長ホルモンがあまり分泌されません。

通常、入眠後30分前後でノンレム睡眠と呼ばれる深い眠りに入り、その頃から成長ホルモンの分泌量が増えます。
その後約3時間多く分泌され、ノンレム睡眠の深さが浅くなってくると分泌量が減っていきます。
そのため、スムーズにノンレム睡眠に入ることで成長ホルモンの分泌を促し、薄毛の改善対策になります。

しかし、スムーズな入眠というのは自律神経の副交感神経が活発に働き、全身がリラックスしている状態でなければ訪れません。

通常、夕方6時頃に交感神経と副交感神経が入れ替わるのですが、就寝直前までスマホやパソコンなどをしていると脳が興奮して交感神経がフル回転しているため、副交感神経に切り替わりません。
そのためなかなか寝つけなかったり、夜中に何度も目が覚めてしまったりして、熟睡時間が短くなってしまうのです。

対策としては、スマホやパソコンはほどほどで切り上げ、入浴して全身をリラックスさせましょう。
その後ストレッチなどで身体をほぐし、体温が低くなってきた時にベッドに入ることです。
人間は体温が低くなると眠くなるようになっているので、そのタイミングを逃さないようにしましょう。

<暴飲暴食>

最近になって、成長ホルモンは空腹時に分泌されるグレリンというホルモンによって、分泌が促進されることがわかりました。
このホルモンは脳の視床下部にある食欲中枢にエネルギー不足であることを伝え、それを受けて成長ホルモンの分泌が増えるのです。

空腹を感じなければグレリンは分泌されないので、ダラダラ食いをしている人や、暴飲暴食で胃腸の調子がおかしくなっていると、成長ホルモンも分泌されません。

グレリンも成長ホルモンも食事をすると分泌が止まるので、食事は必ず空腹を感じてから、できれば30分程度その状態でガマンしてから食事を摂るようにしましょう。
食事の時間が決まっている場合は、その時間より少し前にお腹がすくよう調整しましょう。

もちろん、空腹を感じると胃腸が痛くなるような場合に無理をする必要はありませんよ。

女性の薄毛の原因その② 血行不良

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髪は栄養を血液から摂取しています。
その血液は心臓から動脈に押し出され、全身を巡るようになっていますが、上半身に送るには重力に逆らう形になるため、特に女性の場合なかなか頭部まで十分に届きません。

また、頭部のうち耳から上の部分は、動脈から分かれた毛細血管しか通っていません。
毛細血管は髪の毛の10分の1という非常に細い血管なので、心臓からのポンプ力が弱くて血流に勢いがなかったり、血液がドロドロだったりすると入り込むことができません。
それが続くと毛細血管が段々退化し、最後には消滅してしまいます。

さらに、特にデスクワークなどで背中や肩、首を固定しての作業時間が長いと、その部分の筋肉が緊張してしまいます。
すると筋肉のそばにある血管も同様に硬くなります。

血液は血管が伸縮することで移動するため、血管が硬くなると血流が悪くなってしまい、首から上に血液が届きにくくなって薄毛を招いてしまうのです。

血行不良による薄毛への対策

髪は栄養が頭部の細胞にしっかり届かなければ、正常に成長できません。
一番簡単な対策は、頭皮マッサージを行なうことです。
髪に血液を送る毛細血管は頭皮表面から数ミリのところにあるため、力を入れる必要はなく、むしろ力を入れ過ぎると毛細血管が切れてしまいます。

薄毛が目立ちやすい頭頂部を中心に、左右の指を頭皮に固定し、軽く上下左右に動かしたり、円を描いたりするようにしましょう。
最初のうちは頭頂部がなかなか動かないかもしれませんが、頭皮を動かすことが目的ではないので気にせず、指圧をするような気持ちで1日数回、1回3~5分程度マッサージしてください。

もう一つ大切なのが、運動です。
心臓から遠くなるほど血流は悪くなりますが、流れを助けているのが筋肉です。
筋肉と動脈は隣り合っているため、筋肉が動けば血管も動き、血流がよくなるのです。

特に女性の場合デスクワークで上半身の筋肉が硬くなりがちなので、凝りを感じたら肩を上げ下げしたり、両腕を上げたり回したり、上半身を思い切り反らしたりしましょう。
また、トイレに立つたびにちょっと前屈したり全身を伸ばしたりするのもお勧めです。

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女性の薄毛の原因その③ 栄養不足

偏食やダイエットはもちろん、外食や出来合いの総菜などで現代人の多くは栄養不足に陥っており、それが女性の薄毛の原因となっています。

たとえば、タンパク質は全身の細胞を作っている大切な成分ですから、不足すると細胞が新陳代謝をスムーズに行なうことができません。
また、タンパク質は一旦体内でアミノ酸に分解され、その後各部位に適したタンパク質に再合成されるのですが、その際にはビタミンやミネラルが必要です。

タンパク質、ビタミン、ミネラルが不足すると髪を作る毛母細胞の細胞分裂がうまくできなくなるため、ヘアサイクルが崩れてしまい、本来抜けるべきでない時期の髪まで抜けてしまうのです。

また、肉食によって血中に中性脂肪やコレステロールが増え、血液がドロドロになってしまうことで血流が悪くなり、頭部に栄養が届かなくなる場合もあります。

そのほか、暴飲暴食で胃腸が疲労し、栄養を十分吸収できなくなって栄養不足に陥ることもあります。

昔は栄養不足というと「食料が不足している」ことによるものでしたが、近年はバランスの取れていない食事によって、たとえ栄養素を摂っていても頭皮にまで栄養が届かない場合が増えているのです。

栄養不足による薄毛への対策

まずは肉食を減らし、和食中心に切り替えましょう。
大豆にはエストロゲンに似た作用をするイソフラボンが含まれているのは知られるようになりましたが、実はアミノ酸とビタミン、ミネラルの宝庫でもあります。

また、ビタミンB6も女性ホルモンのバランスを整えるので、魚貝類やレバー、肉、海苔から摂取しましょう。

精神の安定を助けて自律神経の働きを正常にするカルシウムは、海藻、小魚、ひじき、乳製品に豊富です。
また、腸内環境を良くして栄養の吸収を良くするために根野菜や豆類で食物繊維を、ヨーグルトで乳酸菌を摂るのもお勧めです。

女性の薄毛の原因その④ 頭皮環境の悪化

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頭皮環境を悪化させるのは、これまでに挙げた血行不良や栄養不足によって、頭皮が乾燥した上に皮脂不足を起こし、皮膚バリアがなくなってしまっているのが大きな原因です。
皮膚のバリアには紫外線から頭皮を守る大切な働きがあり、毛母細胞のDNAが損傷されるのを防いでいます。

しかし血行不良や栄養不足によって皮膚バリアが失われると、直接紫外線を浴びることになり、薄毛の原因となります。

また、強力な洗浄力と脱脂力を持ったシャンプーも、同様に頭皮の水分と脂分を取り去ってしまいます。
髪が指通りよくなるのはシャンプーに配合されたシリコーンなどのコーティング剤によるもので、皮膚バリアではありません。

その後に使用するコンディショナーやトリートメントも同様で、髪がしっとりすることから脂分が補給されたような錯覚をしますが、実際には頭皮は非常に乾燥しています。

さらに、パーマやヘアカラー・白髪染めのし過ぎも薄毛の原因となります。
これらで髪が傷むのは経験済みの方が多いと思いますが、髪も頭皮も同じケラチンタンパク質からできています。
髪が傷むということは、頭皮もとてもダメージを受けているのです。

頭皮環境の悪化による薄毛への対策

まずは、紫外線対策をしっかり取りましょう。
特に紫外線が強くなる5月から10月頃までは、極力日なたを歩かない、帽子や日傘でカバーするなどの対策をしてください。
UVカット成分が配合されたアウトバストリートメントの使用もお勧めです。

さらに、シャンプーを洗浄力と脱脂力が穏やかなアミノ酸系シャンプーに切り替え、コンディショナーやトリートメントは絶対に頭皮につけないよう、注意して使用しましょう。

パーマやヘアカラーに関しては、配合されている薬剤が毛穴から浸透し、毛母細胞を老化させる作用があるといわれています。
そのため、できるだけ髪のおしゃれは控えたほうが良いのです。

パーマは根元からかけない、ヘアカラーや白髪染めは回数を減らし、カラーバターやカラートリートメント、ヘアマニキュアなどでリタッチするだけでもずい分違います。

もっと早く確実な結果が欲しい人は

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女性の薄毛対策をいくつかご紹介しました。
しかし、そのための時間が取れない、手間が面倒、確実に効果を上げたいという場合は、少々お金はかかりますが、専門家にお願いするのも一つの方法です。

女性の薄毛治療専門のクリニックによる治療という方法も

以前は薄毛治療クリニックといえば男性用ばかりでしたが、最近は全国に女性の薄毛治療をしてくれるクリニックがあります。

治療専門クリニックの良いところは、頭皮がどういう状態か、何が薄毛の原因かしっかりチェックした上で、最適な対策を立ててくれることでしょう。
自己流だと判断を間違えることがありますし、栄養のバランスを取るといっても完全にはできません。

しかし専門クリニックであれば足りない栄養素を指摘してくれ、サプリメントや塗り薬を処方してくれます。

女性の薄毛対策に効果の高い医薬品の飲み薬や塗り薬も取り扱っていますから、一度カウンセリングを受けてみるのも良いと思います。
ほとんどのクリニックではカウンセリングは無料ですから、頭皮の状態を知るだけでもメリットはありますよ。

薄毛に気づいた時にすぐに対策を取れば、半年前後で変化が実感できる女性は多いです。
また、頭皮と顔の肌はつながっていますから、頭皮環境が改善されて薄毛の悩みから解放される頃には、お肌も以前よりハリのある健康な状態になっていますよ。

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