白髪染めシャンプーは本当に染まるのか?

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ウワサの白髪染めシャンプーは本当に染まるのか?

最近、テレビCMでもよく見かけるようになった白髪を染めるシャンプー。その名の通り、普通にシャンプーとして使うことで、自然と髪に色が付着してくれるという手軽な商品なのです。 シャンプーの泡が髪をまんべんなく包み込んでくれるので、髪に塗りつけていくカラートリートメントよりも色ムラが無いと評判です。ということで、気になる仕上がり具合やコストパフォーマンスなどを検証してみました。

利尻カラーシャンプー

いつも通りシャンプーをするだけで自然に色付いていくのが人気の秘訣。すごい勢いで売れているようです。

カラートリートメントも便利なんですが、髪に塗った後、10~15分ほどそのまま置いておく必要があり、それが「面倒くさい」という意見から開発されたのがこのカラーシャンプー。待ち時間もなく、普通にシャンプーとして使ってさっと洗い流すだけなので、とにかく便利な商品なんです! 但し、毎日ほんのちょっとずつしか色が付いていきませんので、その点は要注意。

Checkここがポイント!
Merit

とにかく簡単!シャンプーするだけ

普段のシャンプーをこの商品に変えるだけ。泡立ちも悪くなくシャンプーとしての機能は充分でした。

Demerit

すぐには色が付かない

10回以上使い続けて、ようやく白髪が目立たなくなっていくペースです。「この日までに。」という場合には不向き。

利尻ヘアカラートリートメント

数あるカラートリートメントでもっとも評価の高い商品。お風呂でトリートメント代わりに使います。

さまざまなメーカーから発売されているカラートリートメントの中で、もっとも色付きが良く、持続性も高いのが同じメーカーから発売されているこの商品。お風呂でトリートメントの代わりとして、素手で使えるので便利なんですが、なんと言っても「10~15分ほどの待ち時間が面倒くさい」という声も。シャンプータイプよりも持続性は高く、週に1~2回程度の利用が目安。

Checkここがポイント!
Merit

1回目からしっかり色付く商品仕様

トリートメントタイプは塗布したあとにしばらく置き時間があるので、シャンプータイプよりも深い色合い。

Demerit

待ち時間がやや面倒

髪に塗布したあとは、10~15分ほど置いておく必要があります。塗布が十分でなければ染め残しが出てしまうことも。

比較1色付き具合の比較

どんなに便利な商品でも、仕上がりが悪ければ本末転倒なので、それぞれの色付き具合を比較してみました。

利尻カラーシャンプー

真っ黒なシャンプー液を手に取り、いつも通り頭を洗います。「泡立ちが悪いかなー」と思っていたんですが、それほど悪くもなく、いわゆる普通のシャンプーです。洗い流した後のきしみなどもなく使い心地はまずまずかな。昆布エキスや植物エキスなどがたくさん配合されているようですが、トリートメントじゃないので、どこまで効果があるのかはわかりません。 あ、他のシャンプーとひとつ違うところがありました。 香料も入っていないので無臭です。泡タイプなのでムラなく馴染ませやすくすごく助かりますが、前評判通り(?)色が付くのにやっぱり時間がかかります。

※画像はイメージです
  • 3回目

    3回連続で使用した写真。まだまだ根本部分に白髪がチラホラ確認できます。

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  • 5回目

    5回使用後の写真。「ほんのり色づいてきたかなー」という程度で、まだまだ目立ってしまいます。

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  • 10回目

    10回目使用後の写真。シャンプータイプは根気よく繰り返し使う必要があります。

利尻ヘアカラートリートメント

シャンプー後のトリートメントの代わりとして使用します。濡れ髪のままでもOKですが、乾いた髪への塗布の方が色がつきやすいようです。こちらは塗り終えたあと、10~15分ほど放置してから洗い流します。利尻カラーシャンプーと同様に、昆布エキスや美髪成分がたくさん配合されていて、キレイな仕上がりが人気のようです♪ こちらはシャンプータイプよりもしっかり色付く仕様のよう。週に1~2回程度の使用が目安。

※画像はイメージです
  • 1回目

    1回目の仕上がり写真。内側は染まりにくい部分もあるものの、表面からは分からない。艶のあるテクスチャーも嬉しい♪

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  • 2回目

    今回はダークブラウンを使いましたが、落ち着いたきれいな色味。根本にもしっかり行き届く商品仕様です。

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  • 3回目

    2回目で充分だと思いましたが、比較のため3回目も使用しました。

比較2持続性の比較

カラーシャンプーは毎日使うことを想定しているので、「持続性」はあんまり考慮されていないわけですが、
例えば旅行などに行った時に何日くらいキープできるのかは大きな問題となるので調査してみました。

利尻カラーシャンプー

※画像はイメージです
  • 10回利用直後

    10回連続で使った後の写真です。まんべんなくキレイに色が付いた良い状態です。

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  • 3日後

    通常のシャンプーに切り替えて3日目。ちょっとずつ色が抜けていき、白髪がうっすらと確認できるレベル。3日くらいが限界のようです。

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  • 5日後

    通常のシャンプーに切り替えて5日目。ほとんど色が抜けてしまって遠目からでも白髪が確認できる状態になってしまいました。

利尻ヘアカラートリートメント

※画像はイメージです
  • 3回利用直後

    3回の利用でまったく白髪が見えない状態。ここからどれくらいキープできるのか?

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  • 5日後

    5日後の写真がこちら。髪のパサつきも無く、色もほとんど抜けていません。

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  • 10日後

    10日後がこちらの写真。よーく見ると所々、薄い茶色の白髪が目立ってきます。このくらいが限界です。。

カラーシャンプーは、しっかり色付くまで約10日は必要で、持続は3日が限界。カラートリートメントは
3日で色が付いて、持続は10日間。
うーん、どっちが便利でお得なんだろう。。計算してみる必要があるわね・・・

比較3コストパフォーマンスを比較してみる

利尻カラーシャンプー

利尻カラーシャンプー

利尻カラートリートメント

利尻カラートリートメント

価格 初回価格 2,700円(税込) 初回価格 2,160円(税込)
内容量 200ml 200g
使用可能回数 約25回
※1回8ml (ボトル2プッシュ程度)で計算
約10回
※1回200g (ピンポン玉2つ分)で計算
使用頻度 毎日 週1~2回
1本でどれくらいの
期間使えるか?
20 ~30 日 1~2ヶ月
2回目以降のコスト 1本に付き3,402円(送料無料)
※定期購入コース利用時(通常価格3,780円の10 %OFF)
1本に付き2,800円(送料無料)
※4本セット購入時
1ヶ月あたりのコスト 3,400~5,100 円 849~1,698 円

コストで比較してみると、利尻カラーシャンプーの方が2倍以上も高くなるけど、あの手軽さは魅力的よね。どちらを使うにしても美容室で白髪を染めるよりも安いし、美容室の場合、2週間もすると生え際や根本が目立ってきてしまうのがネック。私は、利尻カラーシャンプーを普段使いしつつ、旅行の前などは利尻ヘアカラートリートメントを使うようにしてるわよ。

利尻カラーシャンプー

初回価格 2,700円
[内容量] 200ml

Checkこんなタイプにおすすめ!
  • とにかく手間をかけずに手軽に白髪をケアしたい
  • カラートリートメントがうまく塗れず、色ムラが出来てしまう人
  • 少しずつ自然に色を付けていきたい

利尻カラートリートメント

初回価格 2,160円
[内容量] 200g

Checkこんなタイプにおすすめ!
  • 安い金額で仕上げたい
  • 出張や旅行が多く、毎日使い続けるのは難しい人
  • 「この日までにキレイに仕上げたい」と目的が決まっている

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