白髪を染める前に知っておくべき~白髪染めによるアレルギー成分と症状について-美髪ラボ

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白髪を染める前に知っておくべき~白髪染めによるアレルギー成分と症状について
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白髪染めに潜むアレルギーのリスクとは!?

アレルギーのつらさは、なった人しかわかりません。
花粉症のように身近なものでも、くしゃみ、鼻水や目のかゆみだけでなく、一日中頭が重い、何もやる気が出ないなど、生活に支障をきたすものです。

そんな中、白髪染めによるアレルギーが増えています。
実は昔からあったものの、最近は多くの女性が髪を染めるようになったため、その数が増えているのです。
どんな症状で、どう対処したら良いのか、詳しく解説します。

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白髪染めに潜むリスクを知っていますか?

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ここでいう白髪染めとは、主に2剤式の「永久染毛剤」と呼ばれるものを指します。
特に市販の商品は、美容院で染めるのに比べるとコストがとても低く抑えられていて、しかもそこそこムラなくきれいに染まるので、重宝している女性はとても多いようです。

しかし、パッケージを良く読むと、怖いことが書かれているのです。

毎年、多数の人が発症する白髪染めのアレルギー

「ヘアカラーはまれに重篤なアレルギー反応を起こすことがあります」。

この「重篤な」が問題です。
呼吸困難やアナフィラキシーショックを起こすことを指し、実際に少数ながら死亡した例もあるのです。

そこまで行かなくても、毎年多数の人がアレルギーを訴えています。
消費者庁の事故情報データバンクでは、以下のようになっています。

受付年度 平成22年度 平成23年度 平成24年度 平成25年度 平成26年度
皮膚障害
事例件数
154
(18)
196
(44)
238
(36)
201
(29)
219
(39)

注:()内は傷病の程度が1ヶ月以上で登録されている件数

件数だけ見ると、大したことはないと思うかもしれません。
しかし、消費者庁は2剤式白髪染めやファッションカラーによって多くの人がアレルギーを起こしていることを把握しており、これまでに何度も喚起を促しています。

また、直接の比較にはなりませんが、東北労災病院で理美容師のアレルギーを含む皮膚炎の発症について調べたところ、美容組合は過去に53.0%、現在24.6%、過去も現在も発症している割合は24.1%となっています。

単純に美容師と一般人と比較することはできないものの、美容院で使用する白髪染めの成分は市販品に比べれば刺激が抑えられていることを考えると、あながち業界人だから、で片づけることはできないのです。

最近では、元SMAPの中居 正広さんがヘアカラーでアレルギーを起こしたことが話題になりましたし、あまり表沙汰にはならないものの、多くの美容院ではヘアカラーによるかぶれを訴える顧客がいるようです。

アレルギーを引き起こす危険な成分

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2剤式ヘアカラーに含まれている成分のアルカリ剤、過酸化水素、酸化染料はどれも皮膚炎を引き起こす可能性があるものです。
そのうち、アルカリ剤や過酸化水素は触れた時に反応を起こす接触性皮膚炎の場合が多いのですが、問題は酸化染料です。

アレルギーの主な原因はジアミン系の酸化染料

酸化染料というのは、アルカリ剤によって開かれたキューティクルから髪内部に入り込み、色を失ったメラニン色素の代わりとなって髪に色をつける染毛剤のことです。
酸素によって発色し、さらに分子同士が結合して大きくなるのでキューティクル内部に留まり、一度染まった髪が色落ちしてしまうことがありません。

この染料の中で2剤式白髪染めのほとんどに配合されているのが、「パラフェニレンジアミン」という黒褐色の色を作り出す成分です。
このパラフェニレンジアミンこそが、アレルギーを引き起こす犯人なのです。

東北労災病院での調査によると、美容師にパッチテストを行なったところ、陽性率が最も高いのがパラフェニレンジアミンで、他の染料の7倍以上になっています。

この調査でわかるように、「~ジアミン」「~フェノール」という名称の染毛剤成分に対して、アレルギー反応が出やすいことがわかります。

これらはパラフェニレンジアミンと分子構造が似ており、この表以外の成分でも「~ジアミン」「~フェノール」という名称がついている染料が配合されていれば、アレルギーを引き起こす危険性が少なからずあるのです。

アレルギー発症のリスクがある白髪染めの種類

これらのジアミン系・フェノール系の成分が配合されているものは、すべてアレルギー発症のリスクがあります。
一般的な液状やクリーム状の2剤式白髪染め・ファッションカラーのほか、白っぽいムースや泡になって出てくるものも同じです。

簡単な見分け方として、「医薬部外品」と書かれていたら、ジアミン系やフェノール系の染毛成分が配合されていると考えて良いでしょう。

医薬部外品とは、効能・効果が期待できる有効成分が配合されており、人体に対する作用がそれほど強くないものを指します。

2剤式ヘアカラーでいう「効能・効果」とは髪をきれいに染められる、という意味合いですが、医薬部外品は医薬品に準ずるものということですから、「医薬品ほどではないが、アレルギーという副作用の危険性があるもの」ともいえます。

実際、パラフェニレンジアミンによるアレルギーの危険性は古くから知られており、以前は旧表示指定成分、現在は毒物及び劇物取締法で劇物に指定されているのです。

アレルギーを発症するとどうなる?

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アレルゲンによってアレルギーの症状は様々ですし、人によってもかなり差があります。
ここでは、ジアミン系アレルギーの代表的なものを挙げました。

かゆみ程度から重篤な症状まで人によって様々

2剤式白髪染めを塗って放置している時にかゆみや痛みがある…これだけでも、アレルギーの可能性があります。
ただし、毎回かゆくなるものの、特にかゆみが強くなったりすることはない、という場合、アレルギーではなくアルカリ剤や過酸化水素に対する接触性皮膚炎の可能性もあります。

しかし、段々かゆみが強くなってきた、あるいは炎症を起こすようになった、という場合は、ほぼ間違いなくアレルギーです。
たとえ洗い流したら症状が消えたとしても、体内ではすでに酸化染料をアレルゲンとして認識している可能性が大きいです。

さらに、頭部だけでなく顔や首筋にまでかゆみや腫れ、赤み、湿疹などが出るようになったり、全身に症状が広がってしまったりすることもあります。
最悪の場合、呼吸困難やアナフィラキシーショックを引き起こします。

また、アレルギーには「即時型」と「遅延型」があります。
即時型はヘアカラーの最中から30分前後までに出やすく、めまいや強いかゆみ、じんましん、息苦しさなど重めの症状が出ることが多いです。

対する遅延型はヘアカラー後6時間頃から症状が出始め、48時間前後に最も強く出るもので、かゆみ、腫れ、湿疹など比較的軽い症状のことが多く、気づかないこともあります。

今は問題なくても、突然の発症や重篤化も

かぶれなどの症状が起きたことがない、あるいは多少起きても軽いので使用を続けていると、突然発症したり症状が重くなったりすることがあります。

何らかのアレルギーを持っている人はご存知だと思いますが、その日の体調や気候、疲労度合いやストレスの溜まり具合などによって、症状が出たり出なかったりしますよね。
ジアミン系・フェノール系アレルギーも同じことで、今回までは全く問題がなくても、次回も安全だとは限らないのです。

さらに、パラフェニレンジアミンには交差反応というものがあります。
これは、似た化学構造の成分にも同じように反応してしまうことで、現在のところわかっているだけでも衣類などに使用される染料、歯科治療の際の局所麻酔薬、化粧品に配合されるタール色素赤色225号、ゴムの老化防止剤などがあります。

そのため、普段から赤色225号が配合されている口紅などの化粧品を使用していたり、ゴム製品とよく接する仕事をしていたりすると、初めてパラフェニレンジアミン入りの白髪染めを使用したにも関わらず、この成分でアレルギーを引き起こすこともあります。

アレルギー発症のリスクが高い人

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人によっていくつものアレルギーを持っている人もいれば、全くない、あるいは非常に軽くて気づかない、という人もいます。
どんな人がアレルギー発症のリスクが高いのでしょうか。

こんな人はアレルギー発症に注意が必要です

実は、日本人の多くはアレルギー体質だといわれています。
平成28年に厚生労働省が発表したアレルギー疾患の現状によると、全人口の約3人に1人が何らかのアレルギー疾患に罹患しているとされています。

また、国立成育医療センターによれば、発症していない人も含めると約8割がアレルギー体質だということです。
ですから、ほとんど誰にでも発症の危険性があるのです。

その中でも可能性が高いとされているのが、以下の場合です。

・遺伝
・環境
・生活習慣
・ストレス

国立成育医療センターの調査によると、昭和30年以降に生まれた人のアレルギー罹患率はそれ以前に比べると約2倍になっており、衛生環境が整備されてきたことが原因の一つだと考えられています。
つまり、清潔すぎる環境で育ったために、本来持っている免疫機能が低下してしまったというのです。

また、免疫力を低下させるような生活を送っている人も、アレルギーを発症しやすくなります。
睡眠不足や栄養不足、運動不足などによって免疫細胞の働きが低下してしまうのです。
さらに、ストレスによってコルチゾールというストレスホルモンが分泌されるのですが、このホルモンには免疫機能を低下させる働きがあります。

さらに、加齢とともに免疫細胞が老化し、免疫力が低下することがわかっています。

やはり現代人はいつアレルギーを発症してもおかしくない、と言えそうですね。

もしアレルギーが発症したら?

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誰にでも、いつでもアレルギーを発症する危険性があります。
もしアレルギー症状が出たら、どうすれば良いのでしょうか。

すぐに白髪染めを止め、専門の医療機関へ

白髪染めをしている最中に何らかの症状が出た時には、すぐに洗い流し、使用していた白髪染めか成分が書かれたパッケージなどを持参して、専門の医療機関を受診しましょう。
皮膚科か、もし余裕があるようならアレルギー科を受診するようにしてください。
アレルギーはまだ研究途中の分野のため、皮膚科や内科では誤診につながる可能性があるのです。

日本アレルギー学会のサイトに専門医・指導医一覧がありますので、万が一のことを考え、地域の専門医を確認しておくと安心です。

日本アレルギー学会専門医・指導医一覧(一般用)
HP:http://www.jsaweb.jp/modules/ninteilist_general/

同じ種類の白髪染めを使うのは絶対にダメ

一度でもアレルギーを起こした場合、ジアミン系・フェノール系の染毛成分が配合されている白髪染めは絶対に使用しないようにしましょう。
たとえカラーやメーカーが違っても、成分が同じであればアレルギーを引き起こす危険性が高いのです。

アレルギーの発症を防ぐには

アレルギーの発症を完全に防ぐことはできないものの、ある程度予防することはできます。
その方法について解説しましょう。

白髪染めによるアレルギー発症を防ぐには

2剤式白髪染めのパッケージや説明書を読むと、必ず「毎回」パッチテストを行なうよう書かれています。
ほとんどの人が読み飛ばしてしまっていると思いますが、わざわざパッケージに記載するということは、これまでに被害にあった人が少なからずいるということです。
面倒なようでも、必ず使用する48時間前にパッチテストを行なうようにしてください。

また、アレルギーは体調が悪い時や生理時などに強く反応が出ることが多いとされています。
体調が悪い時は使用しないようにしましょう。

アレルギーのリスクがない白髪染めを使いましょう

2剤式白髪染めを使用している限り、アレルギーのリスクは常に伴います。
また、アレルギーを引き起こさなくても、髪や頭皮に強いダメージを与えてしまいます。

さらに怖いことをいうと、医療法人弘鳳会 おぐりクリニックのHPには、ヘアカラーの危険性について発がん性、子宮に悪影響を及ぼす可能性、経皮毒などがあると指摘しています。
パラフェニレンジアミンはEU諸国で発がん性があるとして使用禁止になっている成分なので、使用しないに越したことはないのです。

そこでお勧めしたいのが、パラフェニレンジアミン、アルカリ剤、過酸化水素といった危険な成分を使用していないカラートリートメントです。

カラートリートメントは、閉じたキューティクルの隙間から入り込む小さな分子のHC染料と、髪の表面にイオンの力で吸着する塩基性染料を使用しており、アレルギーを起こす危険性が低くなっています。

さらに、利尻ヘアカラートリートメントルプルプラサーナレフィーネなどは植物由来の天然色素も配合してあるので、より深みのある色が表現できます。

また、トリートメント効果も高く、ダメージへアにうるおいをプラスし、頭皮環境も整えてくれるのです。

残念ながら2剤式白髪染めほどしっかり染まらないことが多く、色持ちも5日~10日程度です。
しかし多くの商品がシャンプー後の濡れた髪に使用できるので、普通のトリートメントとして手軽に使用しながら、髪を染めることができるのです。

使用しているうちに髪にハリやコシ、ツヤが戻ってきますし、アレルギーパッチテスト済みの商品なら安心して使用できます。

2剤式白髪染めを使用し続けてアレルギーを発症すると、完治することはないといわれています。
また、交差反応があるので生活が不自由になることも考えられます。
そんなことになる前に、カラートリートメントに切り替えることをお勧めします。

カラートリートメントって染まりにくい? 人気商品を比較

カラートリートメントは、髪や頭皮にやさしい染料を使いますが、この染料の粒度がとても重要で、粒度が荒すぎるとキューティクルの隙間に入れませんし、逆に細かすぎると髪の隙間に定着できずに流れ落ちてしまいます。最近では定着力や染まりを高めるための技術も上がってきており満足度の高い商品も増えています。

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