頭皮のニオイやフケと常在菌(マラセチア菌等)との関係~脂漏性皮膚炎のリスク-美髪ラボ

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頭皮のニオイやフケと常在菌(マラセチア菌等)との関係~脂漏性皮膚炎のリスク
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脂漏性皮膚炎の主な原因と対処法について解説!

最近どうも頭皮のニオイが気になる…いつの間にかフケが出るようになった…そんなことはありませんか?
もしかしたら、マラセチア菌が繁殖しているのかもしれません。
「マラセチア菌」とは?頭皮のニオイやフケとどんな関係があるの?
放置すると怖いこの菌について、解説しましょう

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頭皮のニオイ!フケ!頭皮トラブルは何故起こる?

nioi

ふとした時に感じる異臭、それが自分の頭皮から出ていたらショックですよね。
鏡を見た時に気づく頭皮や肩のフケも、とても不潔感があります。
毎日シャンプーしているのに、洗い方が悪かったのかしら?シャンプーが悪いの?と、女性ならパニックになってしまうかも。

フケにはサラサラな粉状の乾性フケと、髪や肩にへばりついて払っても落ちにくい大きめの脂性フケがあります。
乾性フケはその名の通り頭皮が乾燥してできるフケで、ニオイはありません。
しかし、脂性フケはべたつきがあり、さらにそのフケが出る頭皮は油が酸化したような悪臭があります。

これらはシャンプーしたからといって改善されるとは限りません。
シャンプーの種類や方法も頭皮トラブルの原因となりますが、それ以外にもたくさんの原因があるのです。
それを自己流でケアしたり放置したりすると、ニオイやフケ、かゆみだけでは済まなくなり、頭皮が硬い皮で覆われたり赤く腫れ上がったりしてしまいます。

これを「脂漏性(しろうせい)皮膚炎」といい、病院で治療を受けないと完治しない疾病へと悪化してしまうのです。

要注意!脂漏性皮膚炎発症のメカニズムと症状

脂漏性皮膚炎とは、読んで字のごとく毛穴から「脂が漏れ」て、炎症を起こすことです。
発症するのは頭皮が最も多く、その他顔や胸、背中、脇の下などにも起こります。

脂漏性皮膚炎の元となるのは、過剰な皮脂分泌です。
皮脂は毛穴内にある皮脂腺から分泌されており、分泌された時は透明でそれほど粘りはありません。
しかし、毛穴から出ると酸素や紫外線によって酸化し始めます。

そのままにしておくと過酸化脂質に変化し、皮膚細胞にダメージを与えてしまい、皮膚が硬くなってごそっと剥がれたり、赤く腫れ上がったりします。
これがかゆみやフケ、ニオイの原因です。

また、過酸化脂質が毛穴に入り込むと段々固化して角栓となり、シャンプーくらいでは取れなくなってしまいます。
毛穴から皮脂が見えるほど悪化することもあり、そこまで行ってしまうと医療機関で治療しても再発しやすくなるのです。

脂漏性皮膚炎の主な原因と発症する人の特徴

脂漏性皮膚炎を引き起こす直接の原因は、マラセチア菌の繁殖です。

マラセチア菌は真菌、つまりカビの一種です。
とはいえ、マラセチア菌は常在菌といわれ、誰の頭皮にも存在しています。
リパーゼ酵素を分泌し、皮脂をグリセリンや遊離脂肪酸を排出し、これが頭皮を健康な弱酸性に保ってくれているのです。

また、紫外線の透過を防いだり頭皮を保湿したりする働きもあり、頭皮の健康のためになくてはならないものです。

しかし、マラセチア菌は頭皮の皮脂が多ければ多いほど増殖します。
すると遊離脂肪酸も増え、それが空気や紫外線などの活性酸素によって酸化すると過酸化脂質に変化します。
そして皮膚細胞にダメージを与え、かゆみや炎症、フケを引き起こすのです。

それだけでなく、頭皮奥の細胞まで酸化し、髪を生み育てる毛母細胞の機能が異常を起こすことで抜け毛や薄毛の原因にもなります。

ところで、誰にでも存在するマラセチア菌ですが、脂漏性皮膚炎になる人とならない人がいるのはなぜでしょうか。
脂漏性皮膚炎になりやすい人には、以下のような特徴があります。

遺伝的要素

体質的に皮脂が多く、若い頃からニキビや脂性フケに悩まされていたという人は、脂漏性皮膚炎になりやすくなります。
この場合、以下に述べるような原因がなくても発症しやすくなる傾向があります。

脂っこいものや糖質の大食

脂っこいものが好きでよく食べるという人は、成分の脂質が充分排出されないため、頭皮や顔など特に毛穴が多い部分が脂漏性皮膚炎になりやすくなります。

また、炭水化物や砂糖などの糖質も、消費されなかった分は中性脂肪に変化し、それが血中に溶け出すため、皮脂分泌が過剰になります。
これがマラセチア菌を増殖させ、ニオイやかゆみ、脂性フケの原因になるのです。

紫外線による乾燥肌の悪化

お肌が乾燥しやすいという場合、頭皮も同様に乾燥しています。
頭皮の乾燥というのは、角質層にある保湿・保水成分のセラミドや天然保湿因子NMFが不足して、水分が留まっていられない状態になっていることです。

そんな状態の頭皮に直射日光が当たると頭皮はさらに乾燥し、それを少しでも防ごうと皮脂が過剰分泌されてしまいます。
さらにそれが紫外線によって過酸化脂質に変化するため、頭皮環境がどんどん悪化して臭いやフケ、かゆみなどを引き起こし、さらには脱毛や薄毛の原因にもなってしまうのです。

シャンプーによる頭皮の乾燥

洗浄力の強いシャンプーを毎日使用していると、頭皮の皮脂が根こそぎ洗い流されてしまいます。
皮脂は皮膚の水分の蒸発を防ぐ働きがあるため、皮脂がなくなると乾燥防止のために分泌量が増えます。
その状態が毎日続くことで皮脂が段々毛穴に詰まり、洗い流せなくなることで皮膚炎を起こしてしまうのです。

シャンプーの使い方の間違い

シャンプーの使い方が間違っているだけでも、脂漏性皮膚炎になりやすくなります。
シャンプーは髪より頭皮のほうをしっかり洗う必要があるのですが、女性の場合どうしても髪の毛中心になりがちです。

頭皮を雑に洗って皮脂がきちんと取れなかったり、逆に爪を立ててゴシゴシ頭皮を洗って傷つき、そこから雑菌が入り込んで炎症を起こしてしまうことがあります。

また、毛穴に詰まりがちな皮脂はお湯でゆっくり温めて、毛穴を開かせると同時に皮脂を柔らかくすることで取り除きやすくなります。
しかしシャワーばかり使用していると、毛穴が充分開く前に洗うことになり、毛穴内の皮脂が詰まったままになりやすいのです。

慢性的な睡眠不足や質の悪い睡眠

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睡眠中に分泌される成長ホルモンには、新陳代謝を促す働きがあります。
皮膚の新陳代謝の際に保水・保湿成分のセラミドや天然保湿因子NMFが作られるため、頭皮の正常なターンオーバーには質の良い睡眠が不可欠です。

しかし、寝不足や質の悪い睡眠は成長ホルモンの分泌を妨げる原因となり、新陳代謝がうまくできなかった頭皮は乾燥しやすくなるのです。

ストレス

人間はストレスを受けるとそれに立ち向かうため、交感神経を活性化させます。
交感神経は男性ホルモンと深いかかわりがあり、さらに男性ホルモンは皮脂量を増加させる働きがあります。

そのため、ストレスが貯まると皮脂分泌が過剰になり、マラセチア菌が増殖して頭皮のニオイやフケ、かゆみなどが起こりやすくなり、それが悪化するとカサブタ状のものができて脂漏性皮膚炎を引き起こすのです。

女性ホルモンの減少

脂漏性皮膚炎は男性のほうが多いのですが、更年期になると女性にも発症することが多くなってきます。

女性にもわずかながら男性ホルモンが分泌されていますが、女性ホルモンが多い時はそれほど強い作用はありません。

しかし女性ホルモンは30歳前後がピークで、それ以降は徐々に減っていき、45歳前後から一気に減少します。
すると、それほど分泌量が変わらない男性ホルモンの作用が相対的に強くなり、皮脂分泌が過剰になることがあるのです。

特に更年期でイライラがひどいという場合は交感神経が活発化しているので、それだけ男性ホルモンの影響が強くなり、ニオイが強くなりかゆみ・脂性フケが出やすくなります。

脂漏性皮膚炎を発症したら?対処法とNG行為

脂漏性皮膚炎を発症した場合はもちろん、そこまでいかなくても「最近頭皮がべたつく」「大きいフケが出るようになった」といった症状が出た場合は、まずは以下の対処法を試しましょう。

頭皮を常に清潔にする

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頭皮のべたつきや脂っぽいフケは、頭皮の皮脂が過剰分泌されていることで起こります。
気づいたら、すぐにシャンプーのやり方を見直しましょう。

1.ぬるま湯で髪と頭皮を2分程度湯シャンする
2.手のひらにシャンプーを1プッシュ分出し、しっかり泡立てる
3.泡を頭皮中心につけ、指の腹で頭皮全体を丁寧に洗う
4.ミディアムやロングへアの場合、もう1~2プッシュ分出して髪をさっと洗う
5.すすぎは3分以上かけ、頭皮にシャンプーが残らないよう髪をかき分けながらシャワーをかける

この時、シャンプーはアミノ酸系のものを使用することをお勧めします。
一般的な高級アルコール系シャンプーは、ラウリル硫酸やラウレス硫酸という非常に脱脂力の強い界面活性剤を配合しており、必要な皮脂まで取り去ってしまいます。
すると頭皮を保護するために、皮脂が過剰分泌されやすくなるのです。

なお、元々体質的に皮脂分泌量が多いという場合は、最初の湯シャンの時間を長めに取りましょう
湯シャンを数分行なうだけで、髪や頭皮の汚れの7割程度は落ちるといわれています。
また、湯シャンの時に頭皮を軽くマッサージすると毛穴が開きやすくなるため、シャンプー時に皮脂が落ちやすくなりますよ。

抗マラセチア菌シャンプーを使用する

最近はマラセチア菌を抑える抗菌成分配合のシャンプーもいくつか出ています。
症状が軽い場合は、こういったものを使用するのも良いでしょう。

ただし、これらのシャンプーはマラセチア菌だけでなく他の菌も殺してしまうため、長期使用すると頭皮環境が悪くなってしまいますので、注意しましょう。

シャンプー後はすぐにドライヤーで乾かす

髪にダメージを与えるからと髪を自然乾燥させている場合、頭皮が蒸れてマラセチア菌などの雑菌が繁殖しやすくなります。
できるだけ早く髪を乾かしましょう。

その際には、まず髪の毛をタオルでくるみ、上から押すような感じで水分をできるだけ吸い取らせましょう。
その後ドライヤーを60℃程度の温度設定にし、頭皮を中心にできるだけ短時間で乾かします。
髪の中に指を入れ、頭皮がしっかり乾くようドライヤーをこまめに動かしてください。

全体が8割程度乾いたら、必ず最後は冷風で完全に乾かします。
冷風によって開いていた毛穴がしっかり閉まりますし、髪の毛のキューティクルも閉じるのでダメージを受けにくくなり、一石二鳥です。

寝具はこまめに取り替える

しっかり乾かしてから寝ても、寝ている間に汗をかきますから、枕は雑菌が繁殖しやすい状態になっています。
特に夏は汗の量が増えるので、できれば枕カバーは毎日取り替えましょう。

脂っこいものや糖質は控えめにする

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脂質も糖質も身体に必要なものではありますが、摂り過ぎると代謝できず、頭皮の皮脂が過剰になってしまいます。
脂身の少ない部分を中心に食べたり、ご飯やパン、麺類の量をこれまでより2~3割減らしたりすることを心がけましょう。

また、ビタミンB1は糖質を、ビタミンB2は脂肪を燃焼させる働きがあります。
ビタミンB1は未精製の穀類やレバー、かつお、うなぎ、大豆、卵など、ビタミンB2はレバー、うなぎ、サンマ、ブリ、納豆、牛乳などに多く含まれていますので、積極的に摂るようにしましょう。

大豆製品を積極的に食べる

大豆はビタミンB1やB2が非常に多く含まれていますが、それ以外にイソフラボンという女性ホルモンに似た作用をする成分も入っています。
女性ホルモンの分泌量が少なくなるとイソフラボンがその力を発揮するので、更年期に入ってから頭皮が脂っぽくなったという人は、意識して摂ると良いかもしれません。

女性用育毛剤を使用する

顔は乾燥しがちなんだけど…という場合、実は頭皮も乾燥しており、それを保護するために皮脂が過剰分泌されているかもしれません。
特に、以前は粉のようなフケが出たという場合、この可能性が高くなります。

そういった場合は、女性用育毛剤で頭皮をしっかり保湿してあげると良いでしょう。
女性の頭皮は男性に比べると乾燥しやすいため、女性用育毛剤には保湿成分や血行促進成分が必ず配合されています。

また、皮脂量をコントロールしたり殺菌・抗菌、抗炎症作用がある成分を配合してあるものもあるので、症状に合わせて選びましょう。

早めの対処が肝心!放っておくと最悪の事態も

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脂漏性皮膚炎は、初期の頃はニオイやかゆみ、フケなどが主な症状なので、シャンプーなどで何とか改善させようと考える人がほとんどです。

しかし、マラセチア菌はカビの一種ですから、一度増殖してしまうとセルフケアだけで改善させるのは簡単ではありません
それどころか、雑菌が毛穴に入り込むことで髪を作る毛母細胞までダメージを受け、抜け毛や薄毛の原因になってしまうのです。

また、頭皮に皮脂が過剰になっているということは、体内にも中性脂肪やコレステロールが増えている可能性があります。
高血圧や動脈硬化などの生活習慣病の一症状として脂漏性皮膚炎が起こることもあるので、健康診断で数値に問題がある場合は、一度医療機関で診察を受けましょう

また、マラセチア菌による脂漏性皮膚炎と似た皮膚症状を起こすものにカンジダ感染やアトピー、じんましんなどがあります。
それぞれ治療法が違うため、自己判断で悪化させてしまう前に皮膚科に相談しましょう。

頭皮のフケやかゆみ、ニオイなどは、誰でも気になるものです。
しかし、間違ったケアが原因という人は少なくありません。
今回の解説を読んで思い当たることがあればまずは改善し、それでも効果が出ない場合はマラセチア菌による症状がひどくなる前に、病院で治療を受けましょう。

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