【要注意!】無臭タイプや早染めタイプの2剤式白髪染めはとても危険て知ってた?-美髪ラボ

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【要注意!】無臭タイプや早染めタイプの2剤式白髪染めはとても危険て知ってた?
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短時間で染めるタイプのヘアカラーの安全性とは?

自分で白髪を染めるのって本当に面倒ですよね。
服を着替えたりケープをかけたり、洗面所やお風呂場が汚れないよう気を配って、洗い流すのも時間がかかって…。

とはいえ染めない訳にはいかないのですから、せめてあのツンとする臭いが少なければ、あるいは塗布後の放置時間が少しでも短くなれば、と思いますよね。

メーカー側もそれはわかっていて、最近の市販の2剤式白髪染めはあのキツイ臭いがなく、10~15分でOKという商品のほうが主流になり、とても使いやすくなりました。
でも、これってメリットだけ?

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2剤式白髪染めのメカニズム

まずは、髪の毛の構造と白髪になった髪の状態、2剤式白髪染めのメカニズムについて簡単にご説明します。

髪の毛は3層でできている

髪の毛は一番外側からキューティクル、コルテックス、メデュラの3層でできています。

キューティクルは髪の内部を守る壁のような役割をしているうろこ状の重なりで、その重なり部分は少ない人で2~4層、多い人は10層前後になるといわれています。

硬いケラチンというタンパク質でできており、半透明です。
髪のツヤや手触りを左右するのがこの部分で、健康な髪はうろこがしっかり閉じています。
剥がれるとツヤがなくなり、ゴワゴワした手触りになってしまいます。

コルテックスは髪の約8~9割を占める部分で、タンパク質の繊維のほか脂質や水分、メラニン色素などを含んでいます。

この成分の量によって柔軟性や太さ、しっとり感などが決まり、さらに半透明のキューティクルを通して見えるメラニン色素の色が髪の色を決めます
また、細い髪はコルテックス部分が少なく、太い髪ほどこの部分が多くなります。

一番中心にあるメデュラはまだ存在理由がはっきりわかっていない部分で、この組織がない髪の毛もあります。

白髪になった髪はどんな状態?

髪の毛は、根元部分の毛乳頭というタンクが毛細血管とつながっていて、栄養を受け取っています。
毛乳頭は毛母細胞という髪を作る細胞に随時栄養を与え、毛母細胞が細胞分裂を繰り返すことによって髪が育っていきます。

また、同時にメラニン色素を作るメラノサイト細胞にも栄養を送っており、メラノサイトがどんどん色素を作っては毛母細胞に供給することで、髪に色が入ります。

メラノサイトがメラニン色素を作れなくなると、髪が白いままで生えてきてしまいます
原因には加齢による細胞老化や血液の栄養不足、ストレスのほか、頭皮に加えられたダメージによってメラノサイトが機能不全になる場合も考えられます。

髪にダメージを与えながら染める2剤式白髪染め

2剤式白髪染めの考え方は、白髪のコルテックス内に染料を送り込んで、なくなってしまったメラニン色素の代わりにしようというものです。

しかし、白髪はメラニン色素はないもののそれ以外は健康で、キューティクルもしっかり閉じていることが多いです。
そのため、コルテックスに染料を入れるためにまずキューティクルをこじ開ける作業が必要になります。

そこで配合されているのが、1剤のアルカリ剤です。
アルカリ剤はタンパク質を変質させる働きがあり、キューティクルを開かせて酸化染料と過酸化水素(ブリーチ剤)がすぐ浸透できる状態にします。

浸透した過酸化水素は黒髪のメラニン色素を破壊し、少し漂白して白髪との色の差を少なくし、それと同時にアルカリ剤によって分解され、酸素を発生させます。
すると酸化染料が発色し、メラニン色素の代わりに髪に色が入るのです。

酸化染料は小さな分子ですが分子同士が結合する性質があり、大きくなった分子はキューティクルから出られなくなるため、染料がコルテックス内に留まって色が定着します。
これが髪が染まるメカニズムです。

この方法にはいくつもの問題があります。
一つは、アルカリ剤が数週間は髪と頭皮に留まることです。

髪は本来弱酸性ですが、アルカリ剤によってキューティクルが開くと、アルカリ剤がなくならない限り元のように閉じません。
一旦髪や頭皮に浸透したアルカリ剤は2~4週間残留するといわれ、その間はキューティクルが開きっぱなしになり、髪同士が擦れたりタオルで拭いた時に引っかかったりしりやすく、すぐに剥げてしまいます。

キューティクルは一度剥がれると再生しないので、コルテックスの成分が剥き出しになり、タンパク質や脂質、水分などが逃げ出しやすくなるのです。

また、アルカリ剤には腐食性があり、皮膚や粘膜に炎症を起こさせる作用があります。
2剤式白髪染めやヘアカラーを塗ると、頭皮がピリピリしたりかゆくなったりするのは、それが原因です。
シャンプーで染料をしっかり洗い流したつもりでも、髪に残留しているのでそれが頭皮につく可能性は大いにあり、頭皮にもダメージを与えてしまうのです。

もう一つは、髪をブリーチするために過酸化水素を使用することです。
過酸化水素は酸素系漂白剤のことで、タンパク質を変質させる作用があります。
そのため、連続して使用していると髪がパサパサになり枝毛・切れ毛が増え、最悪の場合髪が溶けてしまうこともあります。

また、頭皮や細胞は髪と同じタンパク質でできているため、毛穴から入り込むと毛母細胞やメラノサイトにダメージを与えてしまい、白髪や薄毛、細毛などの原因になるのです。

そして最大の問題が、染料の危険性です
ほとんどの白髪染めにはパラフェニレンジアミンという酸化染料が配合されていますが、この染料はアレルギーを引き起こしやすいことが知られており、旧表示指定成分になっています。

最初は頭皮のかゆみや炎症などの症状から始まり、それが顔や首、全身に広がっていき、さらに悪化すると呼吸困難や血圧低下、昏睡状態を招くこともあります。
アナフィラキシーショックで死亡した例もあり、長期間使用するのは大変危険なのです。

なお、パラフェニレンジアミンはかなり明るめな色の場合配合されていないこともありますが、〇〇ジアミン、〇〇フェノールという名称の染料は化学構造が似ており、やはり頭皮にダメージを与えます。

臭いが少ないタイプ、短時間で染めるタイプのヘアカラーはより安全か

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最近はツンとする臭いがしないものや、従来の2剤式白髪染めの半分程度の時間で染められる商品が増えています。

臭いが少ない、あるいは染める時間が短いと、髪と頭皮にダメージを与える時間が短くなるのだからより安全、というイメージがありますよね。
本当はどうなのでしょうか。

ツンとしないのは、薬剤の違いによるもの

あの強烈な臭いは、アルカリ剤のアンモニアによるものです。
アンモニアは揮発性なので臭いが強くなるのですが、実はアルカリ剤としては髪への残留量がそれほど多くなく、多少長めに使用してもダメージがあまりひどくなりません。

それに対して、臭いが少ない製品に使用されているアルカリ剤はモノエタノールアミンやトリエタノールアミンなどで、完全な無臭ではないものの、不揮発性なので臭いは弱くなっています。

しかし、これらの成分は最初のうちはアンモニアよりアルカリ度が低いものの、時間とともにアルカリ度が高くなるという特徴があります。

アルカリ度が高ければ高いほどキューティクルが開いてしまい、髪の内部深くまで浸透してしまいます
すると残留量も多くなり、長期間に渡ってキューティクルが開いたままになるため、タンパク質や脂質、水分など髪の成分がどんどん流出してしまい、パサパサな髪になってしまうのです。

また、頭皮の細胞に対してもダメージを与え続けることになるため、アンモニアを使用した場合より劣化が激しくなります。

短時間で染まるのは、薬剤が強いから

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同じアルカリ剤、酸化染料、過酸化水素を使用してより早く染めるためには、薬剤の量を増やしたり濃度を高くしたりすることが必要です。

アルカリ剤の量がより多くなれば、それだけキューティクルが早く大きく開くことになりますから、酸化染料も浸透しやすくなります。

また、過酸化水素は2%程度からブリーチ作用が発生しますが、濃度が低いとダメージも低くなる分脱色力が弱く、20分以上放置しないと十分発色しません。
より短時間でブリーチするためには過酸化水素の濃度を高くしなければならないのですが、過酸化水素は6%を超えると劇物となるため、ギリギリの6%まで配合されていると考えられます。

過酸化水素はタンパク質を変性させ、遺伝子を傷つけて染色体に異常を起こさせることがわかっており、濃度が高くなるほど毛母細胞やメラノサイトにダメージを与えます。
さらに、過酸化水素は水分を奪う働きがあるので、濃度が高ければ高いほど髪をぱさぱさにしてしまうのです。

また、アルカリ剤と過酸化水素によって酸素が発生することで酸化染料が発色するのですが、酸素を発生させるには他にも方法があります。
例えば水を加えたり、温度を高くしたりするだけでも過酸化水素は酸素を発生します。

しかしそれでは放置時間を長くしないと染まらなくなるため、手っ取り早くアルカリ剤を入れているのです。
特に、短時間で染まる2剤式白髪染めやヘアカラーの場合、より多く酸素を発生させることで発色が良くなり染まりも早くなるため、アルカリ剤や過酸化水素を多く濃くしているのです。

このように、短時間で染めるためには従来の2剤式白髪染めやヘアカラー以上に髪にダメージを与えることになり、使用すればするほど髪はパサパサ、ぼろぼろになっていくのです。

短時間で染めたいなら、カラートリートメントがお勧め

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多忙な女性にとって、少しでも手間と時間を減らして髪を染めたいですよね。
そういった要望があったからこそ、臭いが少ない、あるいは早染めの2剤式白髪染めやヘアカラーが生まれたのだと思います。

しかし、それで髪や頭皮がダメージを受けてしまっては本末転倒です。
そこで、短時間で自然に染まり、かつトリートメントとして使用できるカラートリートメントをお勧めします。

カラートリートメントは短時間で染まる

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カラートリートメントは染めるのに時間がかかると思っている人が多いのですが、実は早染めも可能なのです。

カラートリートメントには乾いた髪に使用する方法と、シャンプー後の濡れた髪に使用する方法があります。
シャンプー後に使用する場合、シャンプーをしてからカラートリートメントを髪に塗り、そのまま10分程度放置するだけで染めることができるのです。

お勧めの方法は、バスルームに入って身体を温めたら、すぐにシャンプーしてしっかりタオルドライし、カラートリートメントを塗布してしまうことです。
この時、シャワーキャップをするとさらに染まりが良くなります。

その後、ゆっくり身体を洗ったり湯船に浸かったりしていれば、10分はあっという間です。
時間になったら染料を洗い流して終わりです。
カラートリートメントはトリートメント効果もあるので、リンスやコンディショナーを使用する必要はありません。

髪質や量、状態によって、最初のうちは記載された時間ではよく染まらないかもしれませんが、連続して3回程度使用すれば、自然な色合いに染まります。
あるいは、時間をもう少し長めに放置しても効果的です。
後は週1~2回同様に染めれば、ずっと綺麗な状態を保つことができるのです。

カラートリートメントでも短時間で染まる理由

カラートリートメントは髪と頭皮にやさしいことを最も大切にしています。
そのため、アルカリ剤、酸化染料、過酸化水素のどれも配合されていません。
キューティクルを開くことなく髪を染めるために、HC染料と塩基性染料を使用しているのです。

HC染料は非常に分子が小さい染料で、しっかり閉じたキューティクルの隙間から入り込むことができます。
また、塩基性染料は分子が大きく、キューティクルに入り込むことはできませんが、プラスイオンを持っているので髪の表面にあるマイナスイオンと結合し、髪をコーティングするような形で染めることができるのです。

※イオン性カラー=塩基性染料、極小分子カラー=HC染料のこと 出典:https://www.dhc.co.jp/

※イオン性カラー=塩基性染料、極小分子カラー=HC染料のこと
出典:https://www.dhc.co.jp/

HC染料はキューティクルがしっかり閉じていると浸透に時間がかかるため、キューティクルを無理なく自然に開かせるための工夫が必要になります。
それが濡らすことと保温です。

髪は水分を含むと膨張し、キューティクルが開きやすくなります。
また、キューティクルには30度以上の温度になると少しずつ開くという性質もあります。
それをうまく利用し、温かいバスルームの中で濡れた髪に使用することで、短時間で染めることができるのです。

また、キューティクルにダメージを与えないのは60度までといわれており、その温度以下で温度が高いほどキューティクルが開くため、シャワーキャップなどで保温するとさらによく染まるのです。

さらに、アルカリ剤を使用していませんから、あのツンとした臭いもありません。
商品によってほぼ無臭だったりアロマ系、フルーツ系だったりと様々ですが、不快感を覚えるようなものはありませんから、気持ちよく使用できるのです。

時間がある時は、乾いた髪に使用がお勧め

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早染めもできるカラートリートメントですが、時間に余裕がある時は乾いた髪に使用することをお勧めします。

カラートリートメントは元々2剤式白髪染めと違いメラニン色素を破壊して染料をその代わりにするということをしないため、染まり具合は穏やかです。
水分でHC染料や塩基性染料が薄まってしまうと、さらに染まりが悪くなってしまうことがあるのです。
しっかりタオルドライしてもよく染まらないという場合は、乾いた髪に使用してみてください。

乾いた髪に使用する場合の方法ですが、キューティクルを開かせるために保温というひと手間が必要になります。

塗布した後、ラップやシャワーキャップを被り、さらにアルミ製の保温キャップを被る、蒸しタオルをかける、ドライヤーで5分ほど温めるといった手間をかけ、30分程度放置することで、しっかり染めることができるのです。

一度きれいに染まれば、後は週1~2回入浴中に使用すればOKです。
2剤式白髪染めやヘアカラーでダメージを受けた髪を補修・保護してくれる成分が配合されているので、使用すればするほど髪が健康になり、ハリやコシ、ツヤのある美髪になっていきますよ。

なお、乾いた髪に使用する時は、できるだけ髪が清浄な時にしましょう
頭皮から出る皮脂が髪につくと染料を弾いてしまうため、特に根元部分が染まりにくくなってしまうのです。

皮脂が多い人や汗をかきやすい人、あるいは2剤式白髪染めやヘアカラーでも染めるのに時間がかかった髪質の場合は、一度シャンプーして乾かした後に使ったほうがよく染まりますよ。

2剤式白髪染めやヘアカラーは、髪と頭皮にダメージを与える製品です。
無臭タイプや早染めタイプのものは、その利便性のためにさらに髪と頭皮の健康を犠牲にしているのです。
健康で美しい髪を取り戻すために、ぜひカラートリートメントを使ってくださいね。

カラートリートメントって染まりにくい? 人気商品を比較

カラートリートメントは、髪や頭皮にやさしい染料を使いますが、この染料の粒度がとても重要で、粒度が荒すぎるとキューティクルの隙間に入れませんし、逆に細かすぎると髪の隙間に定着できずに流れ落ちてしまいます。最近では定着力や染まりを高めるための技術も上がってきており満足度の高い商品も増えています。

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