ダメージによる髪の老化や劣化を防ぐには?~髪質を左右するコルテックスの重要性-美髪ラボ

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ダメージによる髪の老化や劣化を防ぐには?~髪質を左右するコルテックスの重要性
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髪の毛の劣化を防ぐための頭皮ケア方法とは?

コルテックスという言葉を知っていますか?
髪を作る3層の組織の真ん中にある髪の主成分といえる部分で、一番外側のキューティクルに守られています。

「守られているなら、ダメージや老化はないんじゃないの?」と思うかもしれませんが、髪トラブルの原因の多くはコルテックスにあるのです

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髪の毛の老化や劣化を感じていませんか?

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最近髪がパサつく、うねる、ハリやコシがなくなってきた…そんな髪の老化や劣化を感じていませんか?
最近は20代でもそんな悩みを持つ女性が増えていて、加齢によるものとは考えられないケースがたくさんあります。

アデランスが2017年8月にインターネットアンケートを行なったところ、その比率は違うものの20代~60代すべての年代で、同様の悩みがあることがわかりました。

もちろん、悩みが同じだからといって原因も同じとは限りません。
「ボリュームがない」ひとつ取っても、若い頃は間違ったダイエットやヘアケアで髪がダメージを受けているためであることが多いのに対し、30代後半以降は加齢とともに髪も老化して細くなり、ハリやコシがなくなったのが原因であることが多くなります。

ただ、原因がどうであれ、髪は一度劣化・老化してしまうと元には戻りません
頭皮とつながっているとはいえ髪の毛は死んだ細胞ですから、身体に送られる栄養素は髪の毛には回ってこないのです。
そのため、劣化・老化する前のケアが非常に大切になります。

【基本】髪の毛の構造と3層それぞれの役割

まずは、髪の毛の構造とその特徴について説明しましょう。
髪は3層でできていて、一番外側がキューティクル、真ん中がコルテックス、一番中央にメデュラがあります。

キューティクルの特徴と役割

キューティクルは硬いケラチンという透明なタンパク質でできていて、人によって違いますが2~10層ほど重なっており、平均すると6~8層といわれています。
また、1枚がさらに3層に分かれており、上からA層、エキソキューティクル、エンドキューティクルと呼ばれています。

根元から毛先に向かって重なり、非常に薄いものの硬いのですが、摩擦に弱いという特徴があります。
そのため、ブラッシングやシャンプー、ドライヤーなどで非常に剥がれやすいです。

キューティクルの役割は、髪にツヤを与え手触りを良くすることと、中のコルテックスを保護することです。

髪のツヤはキューティクルの表面にある18-MEAという脂質成分によって作られていますが、1~2回のパーマやカラーリングでほぼ失われ、二度と再生することはありません。
また、18-MEAが失われると髪同士の摩擦が大きくなるため、キューティクルが剥がれやすくなってしまいます。

コルテックスの特徴と役割

コルテックスは髪の8~9割を占める部分で、オルソコルテックスとパラコルテックスという2種類のタンパク質繊維、脂質、水分、メラニン色素などが含まれています。
また、2種類のコルテックスの間には間充物質と呼ばれるマトリックスタンパク質と非ケラチンタンパク質があり、それらをコルテックスCMCという成分で接着しています。

これらの成分によって髪の柔軟性や太さ、硬さ、強さ、髪色などが決まります。
また、水分量が多いほどしなやかな髪になります。
キューティクルに守られていますが、剥がれてしまうとこれらの成分がどんどん流出し、パサパサ、スカスカな髪の毛に劣化してしまいます

メデュラの特徴と役割

メデュラはハチの巣状の柔らかいタンパク質でできていますが空洞のこともあり、現在のところ役割ははっきりわかっていません。
髪が太いほどメデュラも太くなる傾向があり、細い髪にはメデュラ自体がないこともあります。

ダメージによってコルテックスが乱れると・・・

コルテックスはキューティクルによって守られています。
しかし、そのキューティクルが剥がれてしまうとコルテックス部分が剥き出しになり、成分がどんどん流出してしまいます

海外でよく研修をするという美容師によると、日本人の髪質は欧米人は元より韓国人ともかなり違うのだとか。
欧米人や韓国人はパーマやカラーリングが難しい髪質が多く、その理由としてキューティクルの層が日本人より厚い(枚数が多い)のだそうです。

パーマやカラーリングは薬剤がコルテックスまで浸透しないと作用しないため、キューティクルをアルカリ剤で開かせる必要があります。
しかし枚数が多いほど層が厚いためキューティクルが開きにくく、結果としてパーマやカラーリングがきれいにできません。

その点、日本人は彼らに比べるとキューティクルの層が薄い(枚数が少ない)人が多いため、かかりやすいのです。
これは裏を返せば、キューティクルが開きやすく失われやすいということです。

また、キューティクルは水分を含んだり熱が加わったりすると膨張して開きやすくなるのですが、日本人女性は無類のシャンプー好き。
毎日シャンプーで髪をふやけさせてしまうため、さらにキューティクルが剥がれやすくなってしまうのです。

キューティクルが開いたり剥がれたりすると、コルテックスに含まれるタンパク質や脂質、水分などが隙間からどんどん逃げ出してしまいます。
一度失われた成分は、たとえどんな正しいケアをし、髪の成分となる良質のタンパク質を摂取しても、元通りになることはありません

そして、髪が段々痩せてきて枝毛や切れ毛になったり、しなやかさがなくなってパサパサになったり、ハリやコシがなくなったりして老化してしまうのです。

髪のボリュームがなくなり、特に傷んだ毛先はまとまらなくなるので、ヘアスタイルが決まりにくくなります。
また、ツヤがなくボサボサな見た目になるため、いかにもケア不足で老けたような印象を与えてしまうのです。

髪の毛をダメージから守り劣化を防ぐには?

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シャンプーやリンス、コンディショナーにシリコーンが配合されているのはよく知られていますね。
シリコーンには髪の手触りを良くし、まとまりやすくする働きがあるのですが、それ以外に荒れたキューティクルの表面をコーティングして成分の流出を防ぐという効果があります。

しかし、シリコーンは髪への吸着力が非常に強いため、次のシャンプー時に洗い流される際、キューティクルまで剥がしてしまうといわれているのです。

また、一般的な高級アルコール系シャンプーは汚れを落とす力が非常に強い界面活性剤を配合しているため、汚れやシリコーンだけでなく髪の表面にある皮脂をすべて取り去ってしまいます。

その結果、髪がきしんで摩擦が大きくなるため、濡れて柔らかくなっているキューティクルも剥がれてしまうことがあります。
すると、シャワーの流水によって、コルテックス内部のタンパク質や脂質なども失われてしまうのです。

さらに、その空間に水分が入り込み、うねりが生じてしまうこともあります。
髪の毛のダメージが進むとうねりが出てきたり広がりやすくなったりするのは、タンパク質や脂質の代わりに水分が入り込みやすくなり、外気の湿気をどんどん取り込んでしまうからです。

従って、コルテックスを守る=キューティクルを守るということになります。
そのため、以下のことを守るようにしましょう。

強力な洗浄力のあるシリコーン入りシャンプーを避ける

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洗浄力が強すぎたりシリコーンが配合されたりしているシャンプーより、洗浄力が穏やかでノンシリコーンのほうが安心です。
特にすでに髪にトラブルが出ている場合は、それ以上劣化や老化をしないよう、早急にシャンプーを変えましょう。

オススメなのが、アミノ酸系のノンシリコーンシャンプーです。
アミノ酸系は洗浄力が穏やかで頭皮と髪に必要な皮脂は残してくれるため、シリコーンなしでもキューティクルを守ってくれます。

刺激が少ないので頭皮環境の改善にもつながり、最初のうちは多少ぱさついても徐々に髪が本来の健康な姿に戻っていきます。

ただ、洗浄力が穏やかなので、ヘアスタイリング剤を使用している場合落ちにくいことがあります。
その場合は二度洗いすると良いでしょう。

なお、ノンシリコーンシャンプーで髪のぱさつきが気になる場合は、ホホバオイルやシアバターなど植物性オイルなどが配合されたノンシリコーントリートメントを使用すると、まとまりやすくなりますよ。

シャンプー時は根元から毛先に向かって洗う

キューティクルは根元から毛先に向かって層になっているため、その流れに沿って扱うことが大切です。

シャンプーをしっかり泡立てたらまずは頭皮にたっぷりつけ、指の腹を小刻みに動かしながら洗います。
その後、残った泡を髪の毛全体につけ、上から下へとキューティクルの流れに沿って洗うようにしましょう。

洗い流す時も、できるだけ髪同士が摩擦を起こさないよう、指でやさしくほぐしながら時間をかけて上から下へすすいでください。

シャンプー後はできるだけ早く乾かす

シャンプー直後の髪はキューティクルが開いています。
特にノンシリコーンシャンプーやリンス、コンディショナーを使用した場合、シリコーン使用時のようにしっかりコーティングされていないので、できるだけ早く水分を蒸発させ、キューティクルを閉じることが大切です。

そのため、お風呂から出たらまず髪をしっかりタオルドライしましょう。
この時も髪をこすらないように、髪をタオルでくるんで上から軽く叩いたり、そっと押し付けたりして水分を吸い取らせます。

その後、ドライヤーの温風で髪を乾かします。
髪のタンパク質は60℃前後から変質し、キューティクルが剥がれたり硬くなったりしてしまうため、できるだけ風量が多いドライヤーで低温で乾かすことがポイントです。

乾かす時も摩擦に注意し、髪ではなくドライヤーのほうを動かし、根元から乾かします
下の画像のように下から上に向かってかけると、キューティクルが剥がれやすくなるばかりでなくクセも出やすくなるので、注意しましょう。

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大体乾いた時点で冷風に切り替え、キューティクルをしっかり閉じることも忘れないようにしてくださいね。

髪のボリュームアップのために逆毛をするのはNG

髪の老化や劣化が激しくなると、ボリュームがなくなってきます。
しかし、その時に逆毛を立てるのは絶対に止めましょう。
逆毛を立てると毛先側から根元に向かって梳かすことになるため、キューティクルがますます剥がれてしまいます。

髪にボリュームを出したい時はマジックカーラーやホットカーラーを使うと、髪にダメージを与えずボリュームを出すことができます
また、カッティングによっても髪をふんわりさせることは可能ですので、技術力のある美容師に相談しましょう。

パーマやカラーリングを控える

ヘアスタイルは女性の魅力を引き出す重要なものですが、いくらヘアスタイルが決まっていても、枝毛や切れ毛が目立つようでは魅力も半減してしまいます。

パーマや二剤式ヘアカラーに使用する薬剤は髪へのダメージが強く、しかも下手な美容師に当たると一度でも髪をボロボロにされてしまうことがありますよね。
持ちは多少悪くなるとはいえ、髪へのダメージを抑えられる水パーマや酸性カラーリングもありますから、髪の劣化や老化具合に合わせて提案してくれる美容院を見つけましょう。

できるだけ紫外線を避ける

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キューティクルは紫外線がコルテックスにダメージを与えるのを阻止する働きがありますが、長期間浴び続けていると老化し、剥がれてしまいます。
また、コルテックス内のメラニン色素は黒いほど紫外線を吸収してくれるのですが、それが長く続くとメラニン色素が分解されてしまうため、段々茶髪になり、髪を守る作用も弱くなってしまいます。

紫外線によってキューティクルが剥がれるとコルテックス内の水分が蒸発しやすくなり、さらにシャンプーでタンパク質や脂質も洗い流されてしまうため、髪がパサパサになってしまうのです。

それを防ぐために、できるだけ日陰を歩き、帽子や日傘、UVカットスプレーなどで髪を守りましょう。
紫外線は一年中降り注いでいるので、夏以外もケアを忘れないようにしてくださいね。

頭皮や身体の内側からのケアも重要です

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髪質や状態は人によって違い、結構乱暴に扱ったりパーマ・カラーリングを繰り返したりしてもそれほど傷まない人もいます。
これは遺伝的要素が大きく、キューティクルが厚く層も多く、しっかり閉じているのです。

遺伝で決まってしまっているキューティクルの枚数を変えることはできませんが、少しでも厚くしっかり閉じさせることは不可能ではありません
それには、以下のような身体の内側からや頭皮のケアがとても大切になります。

髪に必要な栄養をたっぷり摂る

髪の毛のキューティクルやコルテックスの主成分であるケラチンタンパク質は、18種類のアミノ酸からできています。
このうち1種類でも不足すると健康な髪は生まれません

特にこのうちの9種類は必須アミノ酸で食べ物から摂取することが必要なので、必須アミノ酸すべてを含む肉や魚、大豆製品をしっかり食べるようにしましょう。

また、食べたタンパク質を一度アミノ酸に分解し、さらにケラチンタンパク質に合成するためにはビタミンB群や亜鉛も必須です。
これらの成分はタンパク質に含まれているのですが、どちらもそれだけでは不足しがちです。
髪の老化や劣化が気になる場合は、サプリメントでも摂取すると良いでしょう。

頭皮マッサージで血行を促進させる

髪を健康に成長させる栄養素は、血液によって運ばれます。
栄養は毛細血管から毛乳頭という毛根部の貯蔵庫に届き、それから毛母細胞へと送られ、髪が産み育てられるのです。

しかし、どれほど良い栄養が詰まった血液でも、毛根部の毛母細胞まで届かなければ意味がありません
頭皮は元々心臓から遠いため血行不良になりやすく、さらに栄養不足や血管の老化などの原因も加わり、血液が届きにくくなるのです。

それを改善するには、頭皮マッサージで直接血行を良くすることが有効です。
1回に3分程度を1日3~5回繰り返すだけで、徐々に頭皮が柔らかくなってきます。
すると、頭皮の下の毛細血管も広がりやすくなり、血流が良くなるのです。

育毛剤を使用する

女性用育毛剤には、保湿成分がたっぷり配合されています。
女性の場合頭皮が乾燥しやすく、それが頭皮環境を老化させて抜け毛や薄毛が増えるため、保湿によって頭皮環境の改善を狙っているのです。

また、人によっては乾燥すると、肌を守ろうとして皮脂分泌が過剰になることがあります。
過剰な皮脂は雑菌を繁殖させ、脂性フケを増やしたり紫外線によって酸化したりして、髪の正常な発育を阻害してしまいます。
それを防ぐためにも、保湿成分は非常に重要なのです。

女性用育毛剤の保湿成分は顔用の保湿化粧水より蒸発しにくく、しかも商品によっては成分をナノ化して浸透力を高めたものもあるので、頭皮環境の改善を強力にサポートしてくれます
するとキューティクルがしっかり閉じた健康な髪が育ちやすくなり、コルテックスがダメージを受けにくくなるのです。

髪の老化や劣化を防ぐには、毎日のケアと生活習慣の見直し両方が大切です。
ちょっとしたことの積み重ねでコルテックスは守られ、ハリとコシのあるしっかりした髪が蘇ります。
いつまでも美髪でいるために、できることからやっていきましょう。

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カラートリートメントは、髪や頭皮にやさしい染料を使いますが、この染料の粒度がとても重要で、粒度が荒すぎるとキューティクルの隙間に入れませんし、逆に細かすぎると髪の隙間に定着できずに流れ落ちてしまいます。最近では定着力や染まりを高めるための技術も上がってきており満足度の高い商品も増えています。

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