シクロヘキサン-1,4-ジカルボン酸ビスエトキシジグリコール の成分解説と安全性、役割

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白髪染め・カラートリートメントの成分解説

シクロヘキサン-1,4-ジカルボン酸ビスエトキシジグリコール

学名 Bis-Ethoxydiglycol Cyclohexane1, 4-Dicarboxylate
用途・効果
安全性 B (安全性は高いが、稀にアレルギー報告のある成分)
よく使われる商品例 固形石鹸、洗顔フォーム、クレンジング、化粧水、乳液、美容液、パック、ピーリング、ボディケア、ハンドケア、アイケア、ファンデーション、アイライナー、マスカラ、シャンプー、コンディショナー、トリートメント、カラートリートメント、スタイリング剤

シクロヘキサン-1,4-ジカルボン酸ビスエトキシジグリコール とは?

エトキシジグリコールとシクロヘキサンジカルボン酸のジエステルで、水にも油にも溶ける両親媒性のエステルです。
保湿剤、コンディショニング剤、乳化安定剤、感触改良剤や油剤として使われる成分です。

油性と水性の成分を乳化し、成分が偏らないよう均等にする作用があります。
また有効成分をより肌や髪に浸透させる働きがあり、少量で肌なじみの良い製品を作ることができます。
浸透が早いのでべたつきがなくサラサラ感が続き、有効成分をしっかり閉じ込めます。
髪に使用すると、成分が髪の奥まで届くのでダメージが軽減されることが実験でわかっています。
保湿作用があるのでコンディショニング剤としても使用されます。
また、肌の汚れやメイクアップ化粧品を乳化し、簡単に落とすことができます。
pHの安定性も高く、常温では品質が変化しないため、一年中同じ使用感で使うことができます。

シクロヘキサン-1,4-ジカルボン酸ビスエトキシジグリコール の安全性は?

皮膚や目への刺激性はほぼないとされていますが、石油由来の化学合成成分なので人によっては刺激を感じることがあります。
また各種成分の浸透性を高めるため、その成分によって肌に負担がかかることがあります。
使用中に異常が起きた場合は、使用を控えましょう。

シクロヘキサン-1,4-ジカルボン酸ビスエトキシジグリコール の役割は?

ウォータープルーフのメイクアップ化粧品でも落とすことができるため、クレンジング剤に配合されます。
有効成分の皮膚への浸透力がアップするので、機能性化粧品などにも使われます。
また、髪のケア成分をより奥まで浸透させることができるので、ダメージケア用シャンプーやトリートメントなどにも使用されています。

- Attention -

安全性判定は各種文献を参考に当サイトの見識による独自の判定としております。特にアレルギーなどが心配な方は必ず医師に相談のもとご利用ください。

・含有量について
各成分の含有量は成分表示順に基づいて算出しておりますが、1%未満の成分については順不同にて掲載されており、どこからが1%未満なのかの明示はないため、成分表示順にて含有量を算出しております。

・色剤
着色料や染料は配合の量に関係なく、最後にまとめて表示するルールとなっているため実際の含有量はグラフよりも多くなっている可能性があります。(特にタール系色素が含まれている場合にはご注意ください)

・メイコンテイン表示
同一製品で色違いの商品など、色剤のみが異なる場合、(+/-)の表示の後に全色の含有成分をまとめて記載出来る制度のこと。当サイトでは記載された全成分を判定対象としています。

<参考文献>
自分で調べて採点できる化粧品毒性判定事典
化粧品成分用語事典
化粧品成分ガイド

利尻ヘアカラートリートメント

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