白髪染め・カラートリートメントの成分解説
トウモロコシデンプン
| 学名 | corn starch |
|---|---|
| 用途・効果 | |
| 安全性 | A (安全性に信頼が持てる成分) |
| よく使われる商品例 | 洗顔フォーム、美容液、パック、ボディケア、フットケア、制汗剤 |
トウモロコシデンプン とは?
トウモロコシデンプンとはコーンスターチのことで、イネ科の一年生植物のトウモロコシ種子の胚芽から採れるデンプンです。
食用のスイートコーンではなく、コーンスターチ用の品種から作られます。
成分は炭水化物が主で、脂肪とミネラル、ビタミンのビオチンなどをそれぞれわずかに含んでいます。
トウモロコシデンプンは食品、化粧品、薬品、工業製品など様々なところで使われています。
食品の場合、とろみを出したり固めたりするための食品添加物として使用されたり、発泡酒・焼酎などの原料となります。
化粧品では成分を固める、あるいは感触を良くするために、ベビーパウダー、ファンデーション、フェイスパウダーなどの基剤として配合されています。
医薬品にも、飲みやすいサイズや形状にするためにトウモロコシデンプンをよく添加しています。
なお、医薬品や医薬部外品に使用されるトウモロコシデンプンには、製造メーカーによって「ヨシダ」「ホエイ」などと名前がついているものがありますが、成分は同じです。
トウモロコシデンプン の安全性は?
トウモロコシデンプン自体は安全性が高く、刺激性やアレルギーの危険性はほとんどありません。
しかし、日本はトウモロコシを中国やアメリカから輸入しているため、残留農薬や遺伝子組み換えなどの心配があります。
トウモロコシデンプン の役割は?
水分を含ませると粘度が増すことから、美容液やパック、クリームなどの伸びを良くするために使用されています。
また、オクテニコルコハク酸と反応させたオクテニコルコハク酸トウモロコシデンプンは、製品が固化しないよう調整するためにファンデーションやルースパウダー、チークなどに配合されています。
各商品の含有量チェック
| 商品 | 含有量 | 安全評点 | 安全評点は商品に含まれる成分の安全性をそれぞ れ数値化し、当サイト独自に算出したものです。 (点数が高いほど安心度が高い) |
ユーザー満足度 | |
|---|---|---|---|---|---|
| ▲▼ | ▲▼ | ▲▼ | |||
ルプルプ |
83点 | ||||
利尻ヘアカラー |
95点 | ||||
マイナチュレ |
86点 | ||||
グローイングショット |
86点 | ||||
クロエベール |
68点 | ||||
フラガール |
70点 | ||||
レフィーネ ヘッドスパ |
63点 | ||||
ラサーナヘアカラー |
81点 | ||||
スカルプDボーテ |
84点 | ||||
ジョエルウォーレン |
96点 | ||||
デルメッド |
82点 | ||||
リライズ |
81点 | ||||
50の恵 |
81点 | ||||
彩ニュアンスカラー |
69点 | ||||
プリオール |
77点 | ||||
ナチュライン |
83点 | ||||
ジュエリー婦人 |
72点 | ||||
スピード3 |
95点 | ||||
エフキュア |
88点 | ||||
レフィーネ ナチュラルカラー |
66点 | ||||
ピュアリッチ・パーフェクト |
89点 | ||||
Bbヘアカラー |
88点 | ||||
ビューステージ |
92点 | ||||
ナチュリアプラチナムカラー |
70点 | ||||
レパオC |
80点 | ||||
カバーグレイ プレミアム |
73点 | ||||
シーエッセンスカラーフォーム |
91点 | ||||
キラリ とろ~りムース |
71点 | ||||
シラガネーゼ |
57点 | ||||
山田養蜂場ヘアカラー |
78点 | ||||
利尻カラーシャンプー |
57点 | ||||
玉髪 |
77点 | ||||
ソワニティー |
83点 | ||||
螺髪輝シャンプー |
54点 | ||||
サンカラーマックス |
77点 | ||||
髪萌ヘアカラー |
83点 | ||||
大島椿 ヘアカラー |
86点 | ||||
うるプラ美人 |
89点 | ||||
ルプルプ カラーフォーム |
84点 | ||||
黒耀シャンプー |
72点 | ||||
くろめヘアカラー |
87点 | ||||
ラボモヘアカラー |
68点 | ||||
モアグレイス |
85点 | ||||
国産黒大豆の泡染め |
74点 | ||||
カラー・ド・ボーテ |
81点 | ||||
サロン ド プロ |
83点 | ||||
ティアラ カラーリンス |
80点 | ||||
- Attention -
安全性判定は各種文献を参考に当サイトの見識による独自の判定としております。特にアレルギーなどが心配な方は必ず医師に相談のもとご利用ください。
・含有量について
各成分の含有量は成分表示順に基づいて算出しておりますが、1%未満の成分については順不同にて掲載されており、どこからが1%未満なのかの明示はないため、成分表示順にて含有量を算出しております。
・色剤
着色料や染料は配合の量に関係なく、最後にまとめて表示するルールとなっているため実際の含有量はグラフよりも多くなっている可能性があります。(特にタール系色素が含まれている場合にはご注意ください)
・メイコンテイン表示
同一製品で色違いの商品など、色剤のみが異なる場合、(+/-)の表示の後に全色の含有成分をまとめて記載出来る制度のこと。当サイトでは記載された全成分を判定対象としています。






