ダイヤモンド末 の成分解説と安全性、役割

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白髪染め・カラートリートメントの成分解説

ダイヤモンド末

学名 Diamond Powder
用途・効果
安全性 A (安全性に信頼が持てる成分)
よく使われる商品例 洗顔フォーム、化粧水、美容液、オールインワン、パック、ピーリング、アイケア、ボディケア、リップケア、ネイルケア、化粧下地、顔用日焼け止め、ファンデーション、パウダー、チーク、口紅、リップグロス、アイライナー、マスカラ、マニキュア、香水、シャンプー、コンディショナー、トリートメント、スタイリング剤

ダイヤモンド末 とは?

ダイヤモンド末はその名の通り、ダイヤモンドを粉末化したものです。
ダイヤモンドには天然ものと人工ものがありますが、人工ものは主に工業用に使用され、化粧品に使用されるのは等級の低いダイヤモンドをパウダー状にしたものとされています。

ダイヤモンドの粉末は古代インド時代から美容のために使用されており、肌の柔軟性を高め、美白や老廃物除去効果があると信じられてきました。

現在はむしろ、粉末に光が当たることによる反射や屈折効果を狙って化粧品に配合されるようになっています。
光が当たると明るく見えることから、くすみやシワによる影、シミなどが目立たなくなるのです。

また、天然では最も硬い物質であることから、スクラブ剤として使用すると毛穴の汚れを取り除き、古い角質を取るピーリング作用もあります。

ダイヤモンド末 の安全性は?

天然のものは成分が炭素ですから、安全性は高いと考えられます。
ダイヤモンドにかぶれたりアレルギーを引き起こしたりすることも、まずありません。

ダイヤモンド末 の役割は?

ダイヤモンドの成分による効果というより、粉末という形状によるスクラブ作用です。
例えば、毛穴の汚れを落としてニキビやニキビ痕を改善したり、黒ずみをなくしたりします。
また、古い角質を落とすことで皮膚の新陳代謝が良くなり、くすみやシミの改善につながる、というものです。
さらに、メイクアップ商品に配合することで光を反射し、明るい場所、暗い場所それぞれにマッチした輝きを作り出します。

- Attention -

安全性判定は各種文献を参考に当サイトの見識による独自の判定としております。特にアレルギーなどが心配な方は必ず医師に相談のもとご利用ください。

・含有量について
各成分の含有量は成分表示順に基づいて算出しておりますが、1%未満の成分については順不同にて掲載されており、どこからが1%未満なのかの明示はないため、成分表示順にて含有量を算出しております。

・色剤
着色料や染料は配合の量に関係なく、最後にまとめて表示するルールとなっているため実際の含有量はグラフよりも多くなっている可能性があります。(特にタール系色素が含まれている場合にはご注意ください)

・メイコンテイン表示
同一製品で色違いの商品など、色剤のみが異なる場合、(+/-)の表示の後に全色の含有成分をまとめて記載出来る制度のこと。当サイトでは記載された全成分を判定対象としています。

<参考文献>
自分で調べて採点できる化粧品毒性判定事典
化粧品成分用語事典
化粧品成分ガイド

ルプルプ

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