カニナバラ果実油 の成分解説と安全性、役割

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白髪染め・カラートリートメントの成分解説

カニナバラ果実油 (別名:ローズヒップオイル)

学名 Rosa Canina Fruit Oil
用途・効果
安全性 A (安全性に信頼が持てる成分)
よく使われる商品例 固形石鹸、洗顔フォーム、クレンジング、化粧水、乳液、美容液、保湿クリーム、オールインワン、パック、マッサージ料、アイケア、ボディケア、ハンドケア、リップケア、化粧下地、顔用・ボディ用日焼け止め、ファンデーション、パウダー、チーク、口紅、リップグロス、アイブロウ、アイライナー、アイシャドウ、マスカラ、マニキュア、シャンプー、コンディショナー、トリートメント、カラートリートメント、スタイリング剤

カニナバラ果実油 とは?

カニナ(CANINA)という名称の野バラの果実から採れるオイルで、以前は「ローズヒップオイル」と呼ばれていたものです。
カニナバラはローズヒップの他ドッグローズとも呼ばれ、チリやペルー、ヨーロッパなどに生息しています。

オレイン酸、リノール酸、リノレン酸、パルミチン酸、ステアリン酸などを含み、細胞の新陳代謝を助けて衰えて来た肌の若返りを助けるといわれています。
また、保湿作用や傷の治りを早くする作用があります。
ビタミンCも豊富で、抗酸化作用や色素沈着抑制効果があるといわれています。

さらに、ファンデーションやアイシャドウ、口紅などのメイクアップ商品を肌に密着させ、化粧崩れを抑える作用もあります。

カニナバラ果実油 の安全性は?

ローズヒップは古くからハーブティーやジャム、食用油などに使われており、安全性は高いと考えられます。
ただ、バラ科の果物にアレルギーがある場合は、使用前にパッチテストを行なったほうが安心です。

カニナバラ果実油 の役割は?

メイクアップ商品の肌への密着度の高さから、特に口紅やリップグロス、アイライナー、ファンデーションなどに多く配合されています。
また、乾燥肌の保湿や紫外線対策、エイジング肌のケアとして、スキンケア製品やシャンプー、ヘアケア製品にも配合されるようになってきています。

- Attention -

安全性判定は各種文献を参考に当サイトの見識による独自の判定としております。特にアレルギーなどが心配な方は必ず医師に相談のもとご利用ください。

・含有量について
各成分の含有量は成分表示順に基づいて算出しておりますが、1%未満の成分については順不同にて掲載されており、どこからが1%未満なのかの明示はないため、成分表示順にて含有量を算出しております。

・色剤
着色料や染料は配合の量に関係なく、最後にまとめて表示するルールとなっているため実際の含有量はグラフよりも多くなっている可能性があります。(特にタール系色素が含まれている場合にはご注意ください)

・メイコンテイン表示
同一製品で色違いの商品など、色剤のみが異なる場合、(+/-)の表示の後に全色の含有成分をまとめて記載出来る制度のこと。当サイトでは記載された全成分を判定対象としています。

<参考文献>
自分で調べて採点できる化粧品毒性判定事典
化粧品成分用語事典
化粧品成分ガイド

ルプルプ

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