セリシン の成分解説と安全性、役割

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白髪染め・カラートリートメントの成分解説

セリシン

学名 Sericin
用途・効果
安全性 A (安全性に信頼が持てる成分)
よく使われる商品例 固形石鹸、洗顔フォーム、クレンジング、化粧水、乳液、美容液、保湿クリーム、オールインワン、ボディケア、ハンドケア、フットケア、ネイルケア、入浴剤、化粧下地、顔用・ボディ用日焼け止め、ファンデーション、パウダー、口紅、マスカラ、シャンプー、コンディショナー、トリートメント、カラートリートメント、スタイリング剤、頭皮ケア

セリシン とは?

セリシンは蚕(かいこ)が絹を作る際に出るタンパク質です。
絹はこのセリシンとフィブロンという2種類のタンパク質でできており、セリシンは繊維同士を密着させる役割があります。

また、セリシンは17種類のアミノ酸からできており、その組成が人間の天然保湿因子NMFとよく似ています。
水分をよく含み、肌にやさしいという特徴があります。
さらに、繭を扱う作業員の手が白くツルツルであることから、美白効果もあると考えられています。
研究によると、セリシンにはメラニンを作り出すチロシナーゼ酵素の働きを阻害する作用があり、その効果はビタミンCと同程度だということです。

また、17種類のアミノ酸の中でもセリンという非必須アミノ酸は保湿作用があるほか、体内でシステインという髪や皮膚の新陳代謝を促進するアミノ酸に変化し、美肌や美髪効果があるといわれています。

セリシン の安全性は?

皮膚刺激やアレルギー発症の報告はこれまでほとんどないため、安全性は高いと考えられます。
しかし、絹はタンパク質の一種であることから、シルクアレルギーを持っている人がいます。
セリシンもタンパク質の成分アミノ酸で構成されているので、シルクアレルギーの場合は使用の際注意してください。

セリシン の役割は?

加齢とともに不足するNMFを補い、保湿やハリ改善などの効果が期待できるとして、エイジングケア化粧品によく配合されています。
また、髪のダメージ部分に入り込んで補修する作用があるといわれ、ハリやコシのあるサラツヤ状態を長くキープする目的でヘアケア製品に使用されます。

- Attention -

安全性判定は各種文献を参考に当サイトの見識による独自の判定としております。特にアレルギーなどが心配な方は必ず医師に相談のもとご利用ください。

・含有量について
各成分の含有量は成分表示順に基づいて算出しておりますが、1%未満の成分については順不同にて掲載されており、どこからが1%未満なのかの明示はないため、成分表示順にて含有量を算出しております。

・色剤
着色料や染料は配合の量に関係なく、最後にまとめて表示するルールとなっているため実際の含有量はグラフよりも多くなっている可能性があります。(特にタール系色素が含まれている場合にはご注意ください)

・メイコンテイン表示
同一製品で色違いの商品など、色剤のみが異なる場合、(+/-)の表示の後に全色の含有成分をまとめて記載出来る制度のこと。当サイトでは記載された全成分を判定対象としています。

<参考文献>
自分で調べて採点できる化粧品毒性判定事典
化粧品成分用語事典
化粧品成分ガイド

ルプルプ

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