トコフェロールの成分解説と安全性、役割

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白髪染め・カラートリートメントの成分解説

トコフェロール

学名 TOCOPHEROL
用途・効果 抗酸化作用、血行促進
安全性 A (安全性に信頼が持てる成分)
よく使われる商品例 基礎化粧品(ニキビ、肌荒れ、アンチエイジングなど)、育毛剤、発毛剤、医薬品、食品添加物

トコフェロールとは?

脂溶性ビタミンの一種であるビタミンEのことです。
トコフェロールは化学名で、ギリシア語で「子供を生む」の意味があるTocosと「力を与える」の意味があるpheroから名付けられました。
ビタミンEは大きくトコフェロールとトコトリエノールに分けられ、α、β、γ、δ-トコフェロールとα、β、γ、δ-トコトリエノールの8種類の総称がビタミンEとなっています。
この素材は黄色~貴褐色の粘りけのある液体で水にはほとんど溶けず、アルコールやオイルによく溶ける性質を持っています。
植物油や種実類などの多くの食品に含まれるビタミンEも、油と一緒に調理をすることでより吸収率が高まると言われています。
脂溶性(油脂に溶ける)ビタミンのため水洗いなどで失われる心配もなく、熱や酸の影響を受けても壊れにくい性質の素材です。
食品添加物や医薬品のほか、スキンケア製品やヘアケア製品といった美容製品にも活用されています。

トコフェロールの安全性は?

自然界や体内にも存在する成分として、安全性は高いことが考えられます。
脂溶性のビタミンですので体内に蓄積されますが、他の脂溶性ビタミンと比べて過剰症は起こりにくいと言われている素材です。
サプリメントなどで過剰摂取した場合には、軽度の肝障害、下痢、吐き気、筋力低下が起こると言われています。

トコフェロールの役割は?

強力な抗酸化作用があることで知られる素材のひとつです。細胞の酸化を防ぐことから「若返りのビタミン」とも呼ばれるほどで、アンチエイジングにも役立つ成分とされています。
皮膚にも浸透する素材であることから、肌荒れ防止やくすみケアなど、様々な化粧水や乳液、美容液といったスキンケア製品に活用される成分となっているでしょう。
また、血液の循環を促進する働きがあることから、発毛・育毛分野においても注目される素材となっています。
このため発毛剤や育毛剤などの育毛ケア製品のほか、シャンプーや白髪染めなどの一般的なヘアケア製品にも配合される成分として取り扱われているでしょう。
食品や医薬品に用いられるほか、サプリメント成分としても知られる存在となっています。
女性ホルモンのひとつである黄体ホルモンの材料とされていることから、更年期症状を軽減する上でもビタミンEは役立てられると言われています。

- Attention -

安全性判定は各種文献を参考に当サイトの見識による独自の判定としております。特にアレルギーなどが心配な方は必ず医師に相談のもとご利用ください。

・含有量について
各成分の含有量は成分表示順に基づいて算出しておりますが、1%未満の成分については順不同にて掲載されており、どこからが1%未満なのかの明示はないため、成分表示順にて含有量を算出しております。

・色剤
着色料や染料は配合の量に関係なく、最後にまとめて表示するルールとなっているため実際の含有量はグラフよりも多くなっている可能性があります。(特にタール系色素が含まれている場合にはご注意ください)

・メイコンテイン表示
同一製品で色違いの商品など、色剤のみが異なる場合、(+/-)の表示の後に全色の含有成分をまとめて記載出来る制度のこと。当サイトでは記載された全成分を判定対象としています。

<参考文献>
自分で調べて採点できる化粧品毒性判定事典
化粧品成分用語事典
化粧品成分ガイド

ルプルプ

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