アルガンオイル の成分解説と安全性、役割

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白髪染め・カラートリートメントの成分解説

アルガンオイル

学名 Argania Spinosa Kernrel Oil
用途・効果
安全性 A (安全性に信頼が持てる成分)
よく使われる商品例 固形石鹸、洗顔フォーム、クレンジング、化粧水、乳液、美容液、保湿クリーム、オールインワン、マッサージ料、アイケア、ボディケア、ハンドケア、リップケア、フットケア、ネイルケア、化粧下地、顔用・ボディ用日焼け止め、ファンデーション、パウダー、チーク、口紅、リップグロス、アイライナー、アイシャドウ、マスカラ、マニキュア、シャンプー、コンディショナー、トリートメント、ヘアカラー・白髪染め、スタイリング剤

アルガンオイル とは?

アルガンオイルは正式名称を「アルガニアスピノサ核油」といい、モロッコのサハラ砂漠原産のアルガンという樹木の種子から採れるオイルです。
1本のアルガンから1リットルしか採れない大変貴重なオイルです。
成分にはオレイン酸やリノール酸を多く含み、皮脂の成分に似ていることから浸透が良く、肌への刺激もありません。

また、若返りのビタミンと呼ばれるビタミンEが豊富で、高い抗酸化作用でお肌の老化を防止し、肌に塗るとシミやソバカスの予防にもなるといわれています。

さらに毛細血管を広げる働きや脂肪の分解を促進させる作用もあるので、血液が全身に行き渡るようになり、血行障害による肩こりや冷え性などを改善します。

アルガンオイル の安全性は?

モロッコでは古くからオイルを料理に使用し、日焼け防止や日焼けの治療薬などにも利用してきました。
そのため、安全性は高いといえるでしょう。
また、ビタミンEが多く含まれているので酸化しにくく、長期間高い安定性を保ちます。

アルガンオイル の役割は?

高い保湿作用と抗酸化作用があることからアンチエイジング効果が期待され、基礎化粧品に配合されています。
また、抗酸化作用で紫外線の害を弱めると考えられており、化粧下地やファンデーション、日焼け止め、ヘアケア製品などにも使われています。

- Attention -

安全性判定は各種文献を参考に当サイトの見識による独自の判定としております。特にアレルギーなどが心配な方は必ず医師に相談のもとご利用ください。

・含有量について
各成分の含有量は成分表示順に基づいて算出しておりますが、1%未満の成分については順不同にて掲載されており、どこからが1%未満なのかの明示はないため、成分表示順にて含有量を算出しております。

・色剤
着色料や染料は配合の量に関係なく、最後にまとめて表示するルールとなっているため実際の含有量はグラフよりも多くなっている可能性があります。(特にタール系色素が含まれている場合にはご注意ください)

・メイコンテイン表示
同一製品で色違いの商品など、色剤のみが異なる場合、(+/-)の表示の後に全色の含有成分をまとめて記載出来る制度のこと。当サイトでは記載された全成分を判定対象としています。

<参考文献>
自分で調べて採点できる化粧品毒性判定事典
化粧品成分用語事典
化粧品成分ガイド

ルプルプ

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