また!?この前染めたばかりなのに・・・白髪が目立たないようなカラーってないの?-美髪ラボ

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また!?この前染めたばかりなのに・・・白髪が目立たないようなカラーってないの?
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カラーリングでの注意とお洒落に決めるワザ教えます

白髪を染めだすと、誰もが感じるのが、「どうして髪ってこんなに早く伸びるの!?」というショックと苛立ちではないでしょうか。
少し前に根元まで染めたのに、いつの間にか根元が白くなっている…。
ああ、また染めなきゃいけない、と思うとうんざりしませんか?

そんなあなたに、少しでも白髪を目立たせなくする方法をご紹介しましょう。

繰り返し染めることのリスク

自分でもはっきりわかる顔の回りの白髪はとても気になるもの。
また、街でつむじや分け目が真っ白な人を見ると「やばい、もしかして私も…」と思いますよね。
でも、頻繁に染めるのはとてもリスクがあるのです

白髪が目立ってきたからと安易に染め続けると・・・

ヘアチェック
特に根元はヘアマニキュアやカラートリートメントを使うと1回ではよく染まりませんから、つい白髪染めやヘアカラー(いわゆるヘアダイ)を使っていませんか?

市販のヘアダイは、どんな髪質・髪の状態でも染まるよう脱色作用が強くなっています。
そのためにはアルカリ剤を多く配合してキューティクルをしっかり開き、過酸化水素がメラニン色素を分解するのを促進させ、その上で酸化染料と呼ばれる染毛剤をしっかり髪の奥まで浸透させなければなりません。

ところが、この酸化染料は通称「ジアミン系」と呼ばれるフェニレンジアミンやパラフェニレンジアミンなどで、

  • アレルギー性接触皮膚障害や呼吸困難
  • 発がん性

などが報告されている成分なのです。
妊娠中にジアミン系のヘアカラーを使用すると、産まれた子供のガン発症率が10倍高くなるとまでいわれる、非常に危険な薬剤です。

そんなものを頭皮や顔の回りに塗るのですから、かぶれたり腫れあがったりすることが多いのです。
また、口からでなく皮膚から吸収された薬剤は、体内では解毒することが難しいといわれています
石鹸や化粧品で肌がボロボロになってしまった、アレルギーを発症したという被害がありましたが、それもこの経皮吸収によるものです。

また、過酸化水素は漂白剤の成分で、これを髪に使用すると髪だけでなく髪を生成する毛母細胞や色素形成細胞のメラノサイトにまで影響を及ぼし、メラニン色素を作れなくさせてしまいます。
そのため、ヘアカラーや白髪染めを使えば使うほど白髪が増えていくのです。

ちなみにヘアマニキュアは酸性で、メラニン色素を脱色しないためヘアカラーや白髪染めよりは髪にダメージを与えません。
しかし色はタール系色素で、

  • 皮膚障害
  • アレルギー
  • 発がん性

などが疑われているものです。
また、ヘアマニキュアは皮膚につくと非常に落ちにくいため地肌につけないように塗布しなければいけませんが、それでは白髪の根元が染まりませんからすぐに目立ってしまいます。

すぐに白髪が目立ってしまう理由

特に白髪染めを使用すると、逆に伸びた時の白髪が目立ちませんか?
それには、こんな理由があるのです。

白髪が目立つ最大の理由は元の髪色との差

同じ白髪でも、人によってかなり目立つ人とそれほど目立たない人がいます。
これは、元の髪色が黒っぽいか茶色っぽいかによるところが大きいのです。
元の毛が黒ければその分白髪ははっきりとわかりますね。
また白は膨張色ですから、同じ太さの地毛と白髪では白髪のほうが太くはっきり見えてしまうのです。

黒系や暗い色はすぐに根元の白髪が目立ってしまう

私たちの髪の毛は、実は一色ではなく、よく見ると1本1本が微妙に違います。
これは髪の太さやくせが影響しており、同じ量のメラニン色素が髪に入っていたとしても、太さによって色味が違ってきます。
また、くせがある髪の毛は場所により太さが違ったりねじれている状態の場合が多く、場所によってメラニン色素の入り方が違います。

また、メラニン色素はフェオメラニンとユーメラニンという2種類からできています。
フェオメラニンは赤・黄系、ユーメラニンは茶系で、それぞれの配合率によって色が違ってきます。
この配合率は人によって違いますが、同じ人でもすべての髪が同じ配合率というわけではありません。
そのため、1本1本に微妙な色の差があるのです。

ところが強力な白髪染めで髪を染めるとすべての髪が同じ色に染まってしまいます。
そのため、特に濃い色で染めると伸びてきた白髪との境が非常にはっきりしてしまうのです。

白髪を目立たなくするカラーリング

こまめに染めれば目立ちませんが、頭皮や髪の傷みを避けるためにも、面倒なカラーリングは極力減らしたいもの。
そこで、いくつか方法を考えました。

黒髪を白髪に近づけるという“逆転の発想”

逆転の発想
なぜ白髪が目立つのか。
それは、元の髪色との差があるからですね。
ならば、元の色のほうを白髪に近づける、という「逆転の発想」をしてはいかがでしょうか。
実際、地毛が明るい色の人ほど白髪が目立たないのです。
心なしか、地毛が黒い人より白髪も茶色っぽく見えるようです。
元の色の明度が高いほど白髪の明度に近づきますから、正反対の「補色」から類似色により近くなるという訳です。

また、色が暗いほど印象が重くなり、せっかく染めているにも関わらず老けて見えることもあるので、若々しく見せるためにも明るい色に染めてみませんか?

基本は明るめのアッシュ系かグリーン系

白髪染めは大体がブラウン系ですが、日本人の肌は黄色がかっているため、ブラウン系は肌の色が浮いて不自然に見える場合があり、人によっては合わないのです。

また、ヘアカラー(おしゃれ染め)でも白髪染めでも始めにメラニン色素を抜きますが、白髪染めの場合は白髪との差を抑えるためのもので、完全に脱色する訳ではありません。
メラニン色素はお肌が日焼けすると赤茶色になることからわかるように、赤系の色味が強く、完全に脱色しない限り赤系の色が残っています。
そのため、染めてすぐはきれいでも色落ちしてくるとメラニン色素の赤みが見えるようになり、髪が赤くなってしまうのです。
髪が黒くて太い人ほど、メラニン色素が残っているためにこの現象が起こりやすくなります。

白髪を目立たせなくするなら明るめのアッシュ系かグリーン系がお勧めです。
アッシュ系とは灰色がかったくすみ色のことで、茶色系のアッシュブラウンにすると浮いた感じもなく、とても自然です。
これは、アッシュがメラニン色素の色味を抑えてくれるからです。
市販の白髪用商品にはアッシュ系がいくつかありますが、赤系の色を消すことは技術的にかなり難しく、若干赤みは残ります。

同様にアッシュグリーン系も赤みを抑えてくれます。
これは、お肌の赤みを消すコントロールカラーがグリーン系なのをご存知の方なら、納得していただけると思います

アッシュ系とグリーン系は色が落ちて来ても髪の色に馴染みやすく、不自然になりません。
特に明るいほうが退色しても白髪が目立たないようです。

カラーにハイライトを加えると更に効果的

ハイライトとは、ところどころに他の部分の色より明るく染めた毛束を入れることです。
毛束の量は少なめにし、白髪の多い部分にハイライトを入れることで、白髪が隠れるだけでなく髪に動きが出るため、おしゃれな印象になります。

この方の場合、よく見ると白髪はそのままですが、ほとんど目立ちません。

その逆に、暗い色の毛束を作る方法を「ローライト」といい、こちらはハイライトと比べて落ち着いた印象を出したい場合にお勧めです。
毛束はハイライトより少し多めに取るとバランスが良く見えます。
ただし、顔の回りに白髪が多い場合にローライトを入れると、白髪が伸びて来た時に差がはっきりわかってしまいますので、顔の回りはハイライトのほうが自然で目立たないでしょう。

お洒落な女性にはウィービングもお勧め♪

ウィービングとは、ハイライトよりもっと細く毛束を作り、全体的に明るめの色と暗めの色を筋状に入れる方法のことです。
毛束は3ミリ程度、幅は1センチ弱が基本で、立体的に見える上白髪が目立ちにくくなります。
毛束の太さや幅を色々変えればスタイリッシュで、おしゃれな女性にぴったりです。
白髪が多い場合は最初に根元を染めてからウィービングをしますが、まだそれほど目立たない場合はそのままやっても良いでしょう。

ウィービング2

ウィービング用の櫛は「ヘアカラーパネル」という名称で通販で販売されているようですので、興味のある方はやってみてはいかがでしょうか。

自信がない場合にはプロの手を借りましょう

費用を考えると、頻繁に美容院に行くのはきついと考える女性は多いと思います。
しかし、同じヘアカラーや白髪染めでも美容院の場合は一人一人の髪質や状態に合わせて調合してくれますから、より傷みにくく色持ちよく仕上がります。

また、ハイライトやウィービングは素人がやるときれいなグラデーションを作ることは難しいですし、入れる位置のバランスを決めるのも大変です。

特に白髪が多い人が目立たないように染めるには、数か月に一度美容院でしてもらい、間は自分でカラートリートメントやヘアマニキュアなどで染めるというのが良いと思います。

髪型もちょっと変えてみましょう

髪型
髪に色をつける方法以外にも、白髪が目立たない髪型に変えるというのも一つの手です。
白髪染めやヘアカラーの回数が減れば、髪や頭皮のダメージも少なくなります。

一番目立つのが生え際と前髪です
前髪はふわっとおろし、生え際の白髪が見えないようにしましょう。
サイドは前髪の端を自然におろすとさりげなくカバーできます。

また、頭頂部は段を入れ、できるだけ髪が立ち上がるようにするとつむじの白髪が目立ちません。
分け目を作らず、自然に流すのも手です。

本当はパーマをかけるのが一番目立ちにくくなるのですが、パーマの後にヘアカラーや白髪染めをすると非常に髪を傷めます
そのため、美容院で行う場合はパーマとカラーを同時に行うことは薬事法で禁止されているほどなのです。
パーマとヘアカラー・白髪染めは両方ともアルカリ剤を使用するため、時間をおかないと薬剤が抜けないからです。
通常、1週間は間を入れる必要があります。

できれば根元までではなく、髪の途中からパーマをかけるようにすれば白髪を増やす過酸化水素が頭皮につかないので安心です。

最近は髪を傷めないヘアカラートリートメントがどんどん開発され、色持ちも随分良くなっています。
「髪を染める」と考えると面倒ですが、シャンプーの時のトリートメントで色がつくのであれば負担になりません。
こういった製品もうまく活用して、市販のヘアカラーや白髪染め、美容院でのカラーリングの回数を極力減らし、髪と頭皮の健康を守りましょう

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