あの頃のような髪のツヤを取り戻すために・・・髪のツヤを出す方法をまとめました-美髪ラボ

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あの頃のような髪のツヤを取り戻すために・・・髪のツヤを出す方法をまとめました
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髪のツヤを取り戻す方法を詳しく解説します!

昔は「天使の輪」があったのに…そう嘆いている人はいませんか?
年を取ってくると仕方ない、とあきらめている人はいませんか?
確かに、加齢とともに髪の毛に元気がなくなってくるのは仕方がないことかもしれません。
しかしツヤが出なくなる原因を理解し、改善方法を知れば、またあのツヤを取り戻すことができるのです。

髪のツヤの有無が及ぼす影響

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不思議なことですが、髪にツヤがあるかどうかで、かなりイメージに差が出ます。
だからこそ、誰もが「天使の輪」がほしいと願うのです。

ツヤのない髪は想像以上にマイナスの印象に

ツヤがない=ダメージヘア、というイメージはかなりありますよね。
実際には傷んでいなくても、それなりのケアをしていても、ツヤがないというだけで何となく清潔感がなく「ガサツ」「女子力が低い」と思われがち。

また、ツヤがあるほうがぐっと若く見えます。
ツヤがあると髪が健康というイメージがありますし、光が反射してキラキラ感がプラスされることによるのでしょう。

さらに、ツヤがあると髪をしっかりケアしている、お金をかけているというイメージもあり、リッチ度も高く見えるんですね。
それできちんとメイクしていると、洗いざらしの安いコットンシャツとジーンズが、「こなれた着こなし」にグレードアップするほどです。

本来、髪のツヤがある人とない人がいる

美容師さんからは傷んでいないといわれたのに、どうしてこんなにツヤがないの?と思ったことはありませんか?
実は、ツヤは髪が健康かどうかのバロメーターではありません。

ツヤの正体は光の反射です。
きれいに一定方向に反射すればツヤになりますし、散乱してしまうとツヤは出にくくなります。
ですから、ストレートヘアのほうがくせ毛よりずっとツヤが出ます。

また髪の形状は人によって違い、丸に近い人もいれば楕円形、歪んだ円形の人もいます。
ドライヤーでストレートにしても、元が歪んだ円形の髪質であれば、丸形の人ほどはツヤが出ません。
これは髪の内部にあるコルテックスという部分の細胞の偏りが原因だといわれています。
コルテックス細胞には2種類かそれ以上あり、その成分の量や位置によって髪の形状が変わってくるのです。

根の生え方も影響します。
毛根から真っすぐ生えるか、波のようにカーブして生えるか、捻じれて生えてくるか、でも、髪が直毛かくせ毛かの差が出る原因となります。

人によってこのような差があるため、ツヤが出やすい髪質、出にくい髪質があるのです。
髪の毛の生え方や形状は遺伝が大きく関係しているといわれ、なかなかこちらの希望通りにはいきません。
それどころか、年齢とともに髪が不規則にうねってくることがわかっています。
そのため、年齢を追うごとに髪のツヤが出にくくなってしまうのです。

髪のツヤがなくなる原因

髪のツヤが出にくい髪質や生え方がある、ということはおわかりいただけたと思います。
しかし、以前はもっとツヤがあった、昔はストレートだったのに段々うねりが出て来たという場合、「加齢」という一言で済ませずもっと深く原因を探ることで、解決の糸口が見つかります。

加齢による女性ホルモン(エストロゲン)の減少

女性ホルモンのエストロゲンには、髪を健康に保つ働きがあります。
しかし一般的にエストロゲンは、女性ホルモンを作る卵巣の機能が低下し出す30代前半から減り始めます。
そのため髪の毛の健康が損なわれ、ツヤが出にくくなります。

女性ホルモンはコラーゲンの合成を促進する作用があり、髪のツヤもコラーゲン量に左右されることがわかっています。

また、女性ホルモンが減少すると、相対的に男性ホルモンが増えます。
女性ホルモンは一生でスプーン1杯分、男性ホルモンはその10倍以上分泌されるため、ほんの少し女性ホルモンの分泌が減るだけで、男性ホルモンの働きが優位になってしまいます。

男性ホルモンには皮脂の分泌を促す働きがあり、それが髪のツヤにも一役買っているのですが、女性ホルモンが減ると皮脂量のコントロールが効かなくなり、ベタベタ感のほうが強くなってしまいます。

女性ホルモンの減少の原因は加齢だけではない

女性ホルモンの減少は加齢だけが原因ではありません。
生活の乱れ、睡眠不足、ストレスなどで女性ホルモンのバランスはすぐ崩れます。
これは生活の乱れや睡眠不足、ストレスが自律神経を狂わせる原因となるからです。

自律神経と性ホルモンをコントロールしているのは脳の視床下部という同じ部位にあるため、どちらかの働きが乱れるともう片方も影響を受けてしまいます。
そのため、自律神経が乱れると女性ホルモンの分泌量が減少してしまうのです。

また、栄養不足や極端なダイエットも女性ホルモン分泌を減少させます。
脳は栄養をブドウ糖から摂取しますが、ブドウ糖をエネルギー源に変化させるためにはビタミンB1が必要です。

ビタミンB6は、視床下部から女性ホルモン伝達指令が出た時に、それを卵巣に伝える神経伝達物質を合成する働きがあります。

さらに、卵巣が健康でなければ女性ホルモンが作られませんが、栄養不足だと血液の成分が悪くなり、卵巣の機能低下につながります。

また、血流が悪いと作られた女性ホルモンを全身に巡らせることができなくなります。
エネルギー源の摂取不足で体温が下がっている場合や、脂っこいものや甘いものばかり食べて血液がドロドロになっているとこういったことが起こり、結果として髪の毛のツヤが失われてしまいます。

蓄積されたダメージと間違ったヘアケアやケア不足

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ダメージや間違ったヘアケアなどについて、一つずつ見ていきましょう。

<紫外線によるダメージ>

髪の毛にはヘアサイクルがあり、女性の場合成長期は4~6年とされています。
つまり、毛穴から出た瞬間からそれだけの期間、紫外線を浴び続けることになります。

紫外線にはA波(UVA)とB波(UVB)があり、B波は主に髪や頭皮の表面に作用し、タンパク質を変性させます。
タンパク質にはコラーゲンが含まれているため、それが破壊されることでツヤがなくなります。

また、A波は頭皮の真皮層にまで入り込みます。
真皮にはコラーゲンやヒアルロン酸といった保水・保湿成分がありますが、それらが破壊されることで、頭皮の奥にある髪の毛母細胞にも十分な水分が行きわたらなくなります。
そのため、その毛母細胞から生えてくる髪まで水分が欠乏し、パサパサになってしまうのです。

<生活習慣から来る髪質の変化>

最初に「年齢とともに髪が不規則にうねってくる」と書きましたが、これは年齢だけが問題なのではありません。

肌の肌理(きめ)は毛穴の開き具合が大きなポイントになりますが、毛穴は真皮層のコラーゲンやヒアルロン酸、エラスチンなど保湿成分の減少でたるみがおきると広がります。
また、皮脂の過剰分泌によっても、皮脂が毛穴につまって広がってしまいます。

つまり、栄養不足で水分の代謝が悪くなって保湿作用が弱くなったり、脂っこいものの摂り過ぎで皮脂分泌が過剰になったりすると、肌の肌理が粗くなり毛穴が開いてしまうのです。

頭皮の毛穴が開くと、その中を通って生えてくる髪の毛がゆがみやすくなります。
するとうねりが出て、光を一方向に反射できなくなってしまい、ツヤがなくなるのです。

<パーマやヘアカラーなどによるキューティクルの剥がれ>

キューティクルは髪の表面をうろこ状に覆っている、硬い透明なタンパク質です。
健康な髪はしっかりうろこが閉じていて、これがツヤを生み出しています。
正確に言うと、キューティクルの表面にある18-MEAという脂質がツヤの正体で、これはミンクの毛にも含まれる成分です。

18-MEAは繊毛のような形状になっており、毛穴から分泌されて髪の毛先まで運ばれていきます。
しかし、この成分はパーマやヘアカラーなどで簡単に破壊されてしまいます。

するとキューティクルがむき出しになり、少しの刺激で剥がれやすくなります。
表面が荒れたキューティクルは光をきれいに反射させることができなくなり、ツヤが失われてしまうのです。

<髪の水分が不足している>

髪の水分が不足するとパサついてまとまりが悪くなるだけでなく、ツヤもなくなります。
水分が不足する原因の一つは、パーマやヘアカラー、紫外線などでキューティクルが剥がれ、キューティクルの奥にあるコルテックス内の水分が逃げてしまうからです。

同時にタンパク質も逃げてしまうため、髪がスカスカになり形状が変化してしまい、光の反射が変化してしまうのです。

また、シャンプーによっても同様のことが起こります。
洗浄力が強いシャンプーは髪の表面にある18-MEAを取り去り、キューティクルを剥がしてしまいます。
これらのシャンプーにはその補修としてシリコーンが配合されていますが、シリコーンは吸着力が非常に強く、剥がれる時にさらにキューティクルを剥がしてしまいます。

これが続くことで水分、タンパク質、脂質が失われ、シャンプーのシリコーンやトリートメント剤で表面的には整っても、髪本来のツヤ成分が失われてしまうのです。
これが悪化すると、髪を洗ったばかりの時はツヤが出ても、翌朝にはパサパサでツヤのない髪に戻ってしまいます。

さらに、ドライヤーの熱でもツヤはなくなります。
髪はケラチンというタンパク質でできており、100℃を超えると変質します。

しかし、一般的なドライヤーは高温が120℃前後ですから、その熱風を髪に近い位置から当てると髪が変質し、ツヤがなくなってしまいます。
一説には、ケラチンは60℃で変質するともいわれています。

<髪のケア不足>

面倒だから、髪が傷むから、とシャンプー後に十分なタオルドライをしなかったりドライヤーをかけなかったりすると、髪からはツヤが失われていきます。
ドライヤーの高熱は髪に良くありませんが、水分を含んだ髪のキューティクルは開いています。

そのままにしておくと、ブラッシングなどで剥がれてしまうのです。
また濡れたままで就寝すると、寝具との摩擦で剥がれることもあります。

また、パーマやヘアカラーした後の髪は非常に弱っています。
美容院では施術後のケアもしっかりしており、ダメージを最小限に食い止めてくれますが、市販のヘアカラー剤や白髪染めは薬剤が非常に強く、配合されているダメージ修復成分ではあまり効果を期待できません。

市販製品は髪の毛が傷むことを前提としており、ダメージケア成分のほとんどは、髪がこれ以上傷まないように「保護」するだけで、本当に修復する訳ではありません。

髪のツヤを出す方法

髪質の問題でツヤが出にくいということはありますが、髪が健康を取り戻せば「天使の輪」までは無理でも、艶やかで流れるような美しい髪は望めます。
ここからは、ケアの方法を見ていきましょう。

ヘアカラーやパーマ等の回数を減らしましょう

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花王によると、ヘアカラー1回で18-MEAの80%が失われてしまうそうです。
これはヘアカラーの過酸化水素(ブリーチ剤)が原因で、パーマの2液にも配合されている成分です。
そのため、ヘアカラーやパーマをした髪はツヤがなくなってしまうのです。

女性にとっておしゃれは生活に輝きとうるおいを与える大切なものですが、それで髪に輝きがなくなっては残念です。
ヘアカラーは過酸化水素を配合していないカラーバターやヘアマニキュア、白髪染めはヘアカラートリートメントなどに切り替え、頭皮と髪のダメージを最低限に抑えましょう。

またパーマをかけている人は、現在のパーマを生かした髪型を色々工夫し、少しでもかける回数を減らしましょう。
カットすることで伸びたパーマが復活することもありますし、スタイリング剤やドライヤーのかけ方でパーマを長持ちさせることができます。

ブラッシングを見直すだけでも大きな効果あり

毎日しているブラッシングですが、見直すだけでツヤのある髪の毛にすることが可能です。
ブラッシングは髪のもつれを取り髪型を整えるだけでなく、表面についたほこりを落とすという働きもあります。
ほこりのついた髪の毛は光を乱反射してしまうため、ツヤが出なくなってしまいます。

また頭皮には皮脂があり、これは最高のツヤ出し剤です。
髪の根元から丁寧にブラッシングすることで、頭皮の皮脂を髪全体につけることができ、ツヤが出ます。

ブラシを選ぶ時には、形状や素材を重視しましょう。
クッションブラシは中央部分が盛り上がりクッション性のあるものです。

ほこりが落ちやすく、髪の表面を艶やかにしますし、髪や頭皮への抵抗が弱いので静電気が起きにくく、頭皮マッサージにもなります。
ブラシ部分にオイルや保湿成分が配合されているものもあります。

素材も色々ありますが、ツヤ出し効果が一番高いのは天然毛のもので、静電気も抑えます。
ナイロンブラシは取り扱いは楽ですが、静電気を帯びやすいのであまりお勧めしません。
購入する場合は帯電防止加工がしてあるものを選びましょう。

シャンプーは選び方と洗い方の両方が大事です

シャンプーを選ぶ時、ツヤがなくて悩んでいるとついTVCMで艶やかな髪の女性モデルや女優が出演している製品を購入したくなりませんか?
しかし、残念ながらあれは演出で、ヘアスタイリストが時間をかけて作り上げたもの。
あれらの製品を使用しただけで、ツヤのある美しい髪になれるとは思わないほうが良いでしょう。

大体、ああいった商品のほとんどが刺激の強い高級アルコール系で、シリコーンや頭皮に良くないといわれる化学物質が配合されているのです。

シャンプーを選ぶ時には、皮脂を取り過ぎないものを選びましょう。
せっかく髪にツヤを与え、しかも全く刺激のない天然のオイルが頭皮から出ているのですから、取り去ってしまったらもったいないです。

まず髪を湯シャンして、水分を髪に浸透させ、表面の汚れを落とします。
その後アミノ酸系など刺激の少ないシャンプーで、頭皮をやさしく丁寧に洗いましょう。

水分が髪にしっかり浸透していれば、1~2プッシュで十分泡立ちますから、使い過ぎないようにしてください。
爪を立てないようにし、マッサージするつもりで洗ってください。

すすぐ時は2~3分かけて、充分にお湯で洗い流してください。
頭皮や髪に残っていると雑菌が繁殖することがあり、かゆみやフケの原因になります。

トリートメント+洗い流さないトリートメントを

トリートメント剤のほとんどにコーティング剤が入っています。
キューティクルの保護のためには仕方がないのですが、頭皮につくと落ちにくく、炎症の原因となることがあります。
トリートメント剤は毛先中心につけ、頭皮付近は避けましょう。

丁寧に揉み込むようにしてつけてください。
そしてすすぐ時は、顔の回りや襟足部分も忘れないようにしましょう。
この部分にトリートメント剤が残っている人が多く、皮膚が赤くなったりかゆくなったりすることがあります。

洗い流さないトリートメントもお勧めです。
ドライヤーの熱から髪を守り、髪にツヤやハリを与えてくれます。
クリームタイプ、オイルタイプ、ウォータータイプがありますが、ツヤ重視ならオイルタイプです。

オリーブオイルやアルガンオイルなど髪に良いオイルが配合されているので、ツヤを出すだけでなく髪に栄養を与えてくれます。
しかしオイルタイプはつけ過ぎるとどうしてもべたつくので、最初はほんの少量から試してください。

また、100%オイルであれば頭皮についても全く問題ない、というよりむしろ良いのですが、オイルトリートメント剤の場合は頭皮にはつかないようにしましょう。

なおどちらのトリートメント剤も、使用する前に手のひらで温めることで、浸透率がぐっと良くなりますよ。

間違ったドライヤーの使い方をしていませんか?

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せっかくトリートメントをつけても、キューティクルをしっかり閉じないと成分が逃げてしまいます。
シャンプーの後しっかりタオルドライして洗い流さないタイプのトリートメントをつけたら、できるだけ早くドライヤーで髪を乾かしましょう。

ドライヤーをかける時、毛先から、あるいは下からかけるのはNG。
ドライヤーを使用するのは、乾かすと同時にキューティクルを整えるためです。
キューティクルは根元から毛先に向かって重なっているので、毛先からかけるとキューティクルが開いてしまいます。

根元から始め、毛先に向かって温風を移動させます。
ドライヤーを常に動かし、同じところに長時間熱風が当たらないようにしてください。

8割ほど乾いたら、冷風に切り替えてしっかり乾かします。
この冷風がキューティクルをしっかり閉じさせますので、必ず行なってください。

ドライヤーは、できるだけ風量のあるものを使用してください。
風量が強ければ風の温度がそれほど高くなくても乾きやすいですし、髪のタンパク質の変質が起こりません。

また、ドライヤーと髪は20センチ程度離しましょう。
近ければ近いほど熱風の温度が高くなり、髪にダメージを与えます。

できるだけ短時間でしっかり乾かすために、シャンプー後のタオルドライを十分にしてください。

また、髪の量が多くてどうしてもドライヤーを当てる時間が長くなる、という場合は、タオルドライ後乾いたタオルをかぶり、その上からドライヤーをかけるという方法があります。
タオルが吸った水分をドライヤーがどんどん乾かすので、髪が早く乾き、しかもタオルのおかげで熱風が直接当たらないので、髪を傷ませません。

髪のツヤを維持する為に

髪にツヤが出てきたら、維持するために次のことを習慣にしてください。

毎日の頭皮マッサージを習慣にしましょう

髪のツヤを維持するには、頭皮の血行がよく、適度な皮脂があることが大切です。
そのためにお勧めしたいのが、毎日の頭皮マッサージです。

正常な頭皮の皮脂は弱酸性で殺菌作用を持ち、雑菌が繁殖するのを防ぐ作用があります。
また紫外線が直接頭皮に当たらないようにしたり、乾燥しないよう保湿したりする働きもあります。

特に頭皮が乾燥しがちな人は、皮脂を出して髪と頭皮を守るために頭皮マッサージを毎日の習慣にしましょう。
その皮脂が髪全体に行き渡ることで、髪のツヤが維持できるようになります。

また、毛穴をしっかり引き締めて髪の毛の生え方を真っすぐにさせるためにも、マッサージは効果的です。
血行が良くなると老廃物が排出されやすくなるため、余分な皮脂が取り除かれ、毛穴が引き締まるのです。

規則正しい生活と栄養バランスの良い食事

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すでにパサパサになってしまった髪は、これ以上ひどくならないようケアはできますが、健康な状態に戻すことはできません。
ですので、これから生える髪は健康になるよう、しっかり栄養を摂りましょう。

「髪は血の余り」といわれ、質の良い血液が十分にないと髪にまで回ってきません。
髪は生命維持に必要のないものなので、血液が余らない限り栄養がもらえないのです。

逆にいうと、身体の不調が最初に表れるのが髪だということです。
ですから最近ツヤがなくなったと感じたら、生活の乱れや栄養不足、睡眠不足、ストレスなどの問題がないか、よくチェックしましょう。

また、頭皮の皮脂成分は飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸ですが、食生活の乱れなどで飽和脂肪酸が増えると粘りを持つようになり、ツヤではなくギトギトした脂っぽい髪になってしまいます。
飽和脂肪酸は動物性食品の脂や乳製品に多く含まれていますので、摂り過ぎないよう注意が必要です。

外出時は髪や頭皮を紫外線から守りましょう

せっかくケアをしても、髪を紫外線に当ててしまっては元も子もありません。
紫外線は髪のタンパク質L-システインを分解してしまうため、キューティクルが剥がれやすくなってしまいます。
すると中の水分、タンパク質、脂質が逃げ出しやすくなり、パサパサの髪になってしまいます。

また、紫外線の中でもA波は頭皮の奥まで透過し、保水・保湿成分を破壊してしまいます。
すると頭皮の柔軟性がなくなり頭皮環境が非常に悪くなるため、髪にも影響が出てしまいます。

なお、紫外線というと夏というイメージがありますが、紫外線は夏だけでなく、一年中降り注いでいます。

特に真皮まで劣化させるA波は雨の日や冬でも晴天の日や夏の半分程度はありますので、油断していると髪や頭皮がダメージを受けてしまいます。
洗い流さないトリートメントは紫外線防止効果があるものを選び、できれば一年中使用しましょう。
併せて、帽子や日傘、UVカットスプレーなどで髪と頭皮を守りましょう。

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