健康な頭皮と美髪を手に入れる為には、正しい方法でシャンプーすることが必須です!-美髪ラボ

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健康な頭皮と美髪を手に入れる為には、正しい方法でシャンプーすることが必須です!
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髪を美しくするシャンプーの方法とは!?

何歳になっても、美しい髪は女性の憧れです。
だからこそ、日本にはあんなにもヘアケア商品がたくさんあるのですが、それにも関わらず髪の悩みを訴える人は後を絶ちません。

でも、その悩みの原因は元々の髪の性質ではなく、私たち本人が作り出しているのかもしれません。

正しいシャンプーの仕方をするだけでも、髪は見違えるように美しくなるんですよ。

頭皮環境チェック

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あなたの頭皮は健康ですか?
今から挙げることを読んで、思い当たることがないかチェックしてみてください。

頭皮環境の悪化は様々な頭皮トラブルの原因に

頭がすごくかゆい!という経験をしたことはありませんか?
あるいは、いくら洗っても髪がべたつくとか、臭うとか、頭皮が突っ張ったように硬いとか、頭皮が顔の色に比べて赤いとかいったことはありませんか?

これらすべてが、頭皮環境の悪化なのです。
放置してしまうとフケが出やすくなり、頭皮が老化して白髪や抜け毛の原因になってしまいます。

以下の項目に当てはまる人は注意した方がいいかも

①紫外線をよく浴びる
②冷房の風がよく当たる位置に座っている
③眼精疲労や肩こりがよく起こる
④高級アルコール系シャンプーを使用している
⑤リンス、コンディショナー、トリートメントをたっぷり使っている
⑥髪を乾かさずに寝てしまうことが多い
⑦ヘアカラーや白髪染めをしている

これのうちいくつかに当てはまったら、頭皮環境が悪化している可能性があります。
一つずつご説明しましょう。

①紫外線をよく浴びる

人間の身体の中で最も紫外線を浴びるのが頭皮です。
髪の毛に隠れているようでも、紫外線は髪の下の頭皮に届いています。
紫外線は肌の真皮にあるコラーゲンやヒアルロン酸、エラスチンを破壊し、肌を老化させ、またDNAを破壊してしまいます。

頭皮は常に日焼けしている状態で、乾燥によってかゆみが出てしまいます。
また、頭皮が柔軟性を失ってしまい、硬くなるのです。

②冷房や暖房の風がよく当たる位置に座っている

エアコンの風に長い間当たっていると皮膚が乾燥し、バリア機能が失われてしまいます。するとちょっとした外部の刺激にも敏感になり、かゆみや炎症を起こしやすくなります。

さらに、冷房の風をずっと当たっていると頭皮の血行が悪くなります。
頭皮の場合、血行不良になると血液が滞留し透けて見えるため、地肌が赤く見えます。
頭皮の毛細血管が収縮し、血液が血管を通ることができなくなり、栄養不足から白髪や抜け毛を引き起こすこともあります。

③眼精疲労や肩こりがよく起こる

目や肩こりと頭皮環境に関係があると聞くと驚きますか?
しかしこれらの現象は血行不良を引き起こし、頭皮に十分な血液が行かなくなるため、新陳代謝が十分に行なわれなくなります。

毛母細胞や色素形成細胞メラノサイトの細胞分裂機能が低下するため、髪が細く弱くなり、白髪が生えてくることがあります。
また古い皮膚にはバリア機能が残っておらず、外部の刺激から頭皮を保護することができなくなるため、かゆみを引き起こすことがあるのです。

④高級アルコール系シャンプーを使用している

高級アルコール系シャンプーは洗浄成分に石油系界面活性剤を使用しているものが多くあります。
洗浄力が強いためさっぱりしますが、乾燥肌や敏感肌の場合は頭皮の皮脂を取り過ぎてしまい、乾燥してかゆみや炎症を引き起こします。

また、乾燥した頭皮を保護するために皮脂が過剰分泌されることがあり、そうなるとシャンプーすればするほど頭皮や髪がべたついてしまい、臭いの原因にもなります。

⑤リンス、コンディショナー、トリートメントをたっぷり使っている

シャンプーは頭皮を洗うためのものですが、リンス、コンディショナー、トリートメントは髪の毛を守るものであり、頭皮につけるべきではありません。
これらには髪の表面を覆って滑らかにする成分が含まれており、頭皮に残ることで酸化し炎症を引き起こすことがあるのです。

⑥髪を乾かさずに寝てしまうことが多い

眠っている間に頭皮の新陳代謝が行われるのですが、乾かさずに寝てしまうと枕や寝具から雑菌がつき、新陳代謝が阻害されてしまうことがありますし、臭いの原因にもなります。

また、髪の表面のキューティクルは濡れていると剥がれやすいため、枕や寝具にこすりつけられた髪の表面はどんどん傷んでしまいます。

⑦ヘアカラーや白髪染めをしている

ヘアカラーや白髪染めは髪の根元までしっかり染めるため、頭皮にもかなりの量の染料がつきます。
一般的なヘアカラーや白髪染めに使用されている染料はジアミン系と呼ばれるアルカリ性酸化染毛料で、かぶれや炎症の原因となるばかりでなく、発がん性も指摘されています。

正しいシャンプー方法

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シャンプーだけで頭皮環境が完全に良くなる訳ではありませんが、少なくとも悪化を防ぐことはできます。
正しいシャンプー方法で髪をいたわってあげてくださいね。

“髪”ではなく“頭皮”を洗う意識を持って

シャンプーのCMは、「髪の美しさ」を強調するものがほとんどです。
しかし、傷んでしまった髪は二度と自分の力だけでツヤやハリ、しなやかさを持つことはできません。
健康な髪は頭皮から生まれるものですから、何より頭皮をしっかり洗うことが大切です。

①ブラッシングでもつれを解きホコリを落としておく

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1日外気に触れている髪には、ほこりや汚れが付着しています。
特に空気が乾燥する冬は髪が静電気を帯びるため、大量の付着物があります。
ブラッシングすることでそれらが落ち、さらに頭皮の汚れも浮かすことができます。

また、髪の毛は1日当たり50~100本抜けるのが普通ですが、ブラッシングしておくことでそれらが抜け、もつれをほぐすこともできます。
髪は濡れると絡まりやすくなるので、乾いているうちにしっかりもつれをほぐしてください。

ブラッシングをする時は、必ず毛先から少しずつゆっくりとブラッシングしましょう。
根元からするともつれた部分を引っ張り、健康な髪を抜いてしまうことになりますし、髪のキューティクルを損傷してしまいます。

ブラッシングには豚毛や猪毛、木製のものが静電気が起きにくいのでお勧めです。

②38度位のお湯でしっかりと予備洗いする

まずはお湯だけでしっかり予備洗いしましょう。
38度程度のお湯だけでも髪の汚れや頭皮の脂汚れの7割程度落とせるといわれています。
あまり湯温が高いと皮脂を取り過ぎ頭皮を傷める原因となりますので、少しぬるめのお湯でシャンプーするように丁寧に洗います。

美容院では2~3分の予備洗いを勧めていますが、そこまで行かなくても1分以上行いましょう。
髪がたっぷり水分を含むことでシャンプーの泡立ちもよくなり、しかも汚れが大幅に落ちているのでシャンプー剤の量を減らすことができますよ。

③一度、余分な水気を切る

水分が多すぎるとせっかくシャンプーをつけても薄まり過ぎてしまいますし、顔に流れることで炎症の原因となり、目に入れば激痛が走ることもあります。
特にシャンプー剤に含まれる界面活性剤やアルカリ剤は、目の水晶体や毛様体筋の主成分であるたんぱく質を変性させる作用があるので、余計な水分はできるだけ切ってください。

④シャンプーを手の平やネットを使って泡立てる

シャンプー剤を直接髪の毛につけていませんか?
必ず手のひらやネットで泡立てて、できるだけモコモコにしてください。

どうしてもうまく行かない時は、泡シャンプーが色々なメーカーから出ています。
ポンプボトルは100円均一でも売られていますので、そこに薄めたシャンプー剤を入れれば押すだけで泡シャンプーができますよ。

なぜ泡立てるかというと、シャンプー剤を直接つけると髪で泡立てることになり、髪同士の摩擦でキューティクルが剥がれやすくなるからです。

予備洗いがしっかりできていれば、通常のシャンプーの場合1~2プッシュで十分頭皮全体を洗うことができます。
それでは足りないという場合、予備洗いが足りず汚れが髪にかなり残っているか、髪に十分水分が含まれていないということです。

⑤頭皮を傷つけないように丁寧に洗う

爪を立てず、必ず指の腹でやさしく丁寧に洗いましょう。
泡を直接頭皮につけていき、後頭部も髪をめくってすべての部分にしっかり乗せます。
その後、すべての指を使って螺旋(らせん)を描くようにマッサージしながら頭皮を隅々まで洗います。

そうすることで毛穴に詰まった皮脂が押し出されます。
生え際、襟足などは忘れやすい部分ですので、しっかり洗ってくださいね。

YouTube:シャンプーの仕方~ポイントは1分間~

また、ヘアカラーや白髪染めの後のシャンプーの場合は、できるだけ髪を傷めないように、しかしたっぷり時間をかけて毛穴から染毛料を押し出すつもりで洗ってください。
薬剤が残っていると、かゆみや炎症の原因となり、頭皮環境が非常に悪くなってしまいます。

⑥シャンプーが残らないようしっかりとすすぐ

頭皮環境が良くない人の多くは、シャンプー剤のすすぎ残しに原因があるようです。
シャンプーの成分が頭皮に残ると、それが毛穴につまって炎症を起こす可能性があります。

それを防ぐために、シャンプーする時と同様すすぐ時も頭皮をしっかり洗い流します。
髪をどけたり持ち上げたりしながら頭皮全体をすすぎましょう。
生え際や耳の後ろ、襟足はすすぎ残しが多い部分なので、特に髪の長い人は必ず忘れずにシャワーを当てるようにしてください。

髪の長さや量によっても違いますが、できれば3分はかけましょう。
お湯の温度は洗う時と同様、38度前後にすると必要な皮脂まで落としてしまうことがありません。

予備知識

シャンプーを正しい方法でやっただけでは片手落ち。
他にも気をつけたいことを3点挙げますので、こちらにも気を配ってくださいね。

シャンプー後にはしっかりと乾かすことも重要です

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シャンプーが終わったら、髪をすぐ乾かしましょう。
濡れた髪は表面のキューティクルが開いており、そのままにしておくと水分がどんどん失われてしまいます。

まずは髪を絞るようにして余分な水分を落とし、その後吸湿性の良い大きめのタオルを頭にかけ、指でマッサージするようにしながら頭皮の水分をタオルに吸わせます。
髪の毛のほうはタオルでくるみ、軽く叩いて水分ができるだけ残らないようにしましょう。

最後に目の粗いくしで根元から毛先にかけてゆっくりとかし、残りの水分を毛先に流してからタオルで吸い取ります。

その後、頭皮を中心にドライヤーをかけます。
髪から15~20センチ離し、髪の毛にかかる温風が100度以下になるようにし、指で髪を持ち上げて頭皮に直接風がかかるようにして、ドライヤーを動かしながら乾かします。

毛先は最後に、ドライヤーをさらに離して乾かしてください。
完全に乾くまではキューティクルが剥がれやすいので、ブラシやくしはできるだけ使わないほうが良いでしょう。

ショートとミディアムは5分、ロングなら10分で仕上げるようにすると、髪のダメージを防ぐことができます。

朝シャンはダメ!髪の健康の為には夜洗いましょう

「朝シャン」という習慣が生まれたのは1987年、資生堂のCMからでした。
現在約3人に1人が朝シャンをしているという統計があります。
朝だけの人と朝晩2回の人がほぼ同数で、「寝ぐせを治す」「頭をしゃきんとさせるため」「シャンプーの香りをつけたいから」などの理由があります。

しかし、朝シャンは頭皮の皮脂を洗い流してしまいます。
この皮脂は汚れではなく、紫外線や外からの刺激を緩和させるために必要なものです。
それを取り除いてしまうと頭皮がダメージを受けやすくなってしまいます。

さらに、朝バタバタしながらシャンプーすると洗い残ししやすく、さらにシャンプー剤が頭皮や髪に残ってしまい、炎症を起こしてしまう危険があります。

また、頭皮は1日外気に触れているとかなり汚れます。
夜シャンプーをして清潔な頭皮で入眠することで成長ホルモンが分泌され、細胞が正常に新陳代謝することができます。

汚れたままではホルモンが分泌されても代謝がうまく行かなくなり、頭皮環境が劣化して髪の成長が妨げられてしまいます。

自分の頭皮に合ったシャンプーを使うと更に効果的

シャンプーには高級アルコール系やアミノ酸系、石鹸系などがあります。
アミノ酸系は刺激物が少なく頭皮にやさしいのでお勧めですが、特に若いうちは頭皮の皮脂分泌が活発なので、アミノ酸系では洗浄力が足りない場合があります。
そんな時は二度洗いする、あるいは最初の予洗をこれまで以上にしっかりすることで対処できるでしょう。

脂性の方やどうしても髪がべたつきやすい場合は、高級アルコール系を使用し、すすぎを十分に行なってください。

高級アルコール系は最近評判がよくありませんが、実は女性がよく使用するおしゃれ着洗いにも含まれている成分です。
予備洗いとすすぎをしっかりして、泡立てたシャンプーを少なめの量を使用するようにすれば、それほど問題はないでしょう。

また、石鹸系も洗浄力が高いので、脂性の方には合うかもしれません。
石鹸系は賛否両論ありますが、慣れると頭皮環境がよくなったという人が多いようです。
ただ慣れるまで数か月はかかり、それまでは髪がきしみやすくなりますので、扱いがちょっと難しいかもしれません。

高級アルコール系も石鹸系も、かゆみや炎症などが起きた時には使用を中止し、念のため皮膚科で診察を受けることをお勧めします。

毎日洗うことが正しいとは限らない!30歳過ぎたら2日に一度でも

hindo

人によって時期に差はありますが、年とともに皮脂の分泌量が減ってきます。
毎日洗髪することで頭皮が乾燥しやすくなり、頭皮環境が悪くなってしまう場合もありますので、頭皮や髪の状態を見てシャンプーの回数を判断しましょう。
今流行の「お湯シャン」とシャンプーを交互にするのもお勧めです。

正しいシャンプーの方法は慣れるまでちょっと大変ですし、かなりお湯を使うことになるので水道代がアップしてしまうかも!?
しかし、これからの正しいシャンプータイムがあなたに健康な頭皮と美髪をプレゼントしてくれますよ!

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