薄毛とヘアカラーに関係が?ダメージを回復させるためのおすすめ5対策-美髪ラボ

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薄毛とヘアカラーに関係が?ダメージを回復させるためのおすすめ5対策
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ヘアカラー剤と薄毛の関係を詳しく解説!!

今は誰でも簡単にヘアカラーする時代です。
きゃりーぱみゅぱみゅさんのようにどんな髪色でも似合う女性をTVなどでしょっちゅう見ていると、自分も毛染めしたくなりますよね。

ドラッグストアに行けば手軽な価格でファッションカラー剤やブリーチ剤が手に入りますし、同じくらいのスペースを取って白髪染めも売られています。

でも、これらのヘアカラー剤が薄毛や抜け毛を招くことを知っていますか?
一度薄毛になると、元に戻すのは大変です。
ヘアカラー剤と薄毛の関係について、しっかり把握しておきましょう。

【必読】髪を染めるなら知っておくべき、ヘアカラーと薄毛の関係性について

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ヘアカラーしている女性は約65%。でも…

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2014年に全国理美容製造者協会が行なった調査によると、全国の10代~60代の女性のうち、白髪染めを含むヘアカラーをしている人は64.8%だったといいます。
10代~30代は51.1%、40代以降は約72.1%で、40代以降は大半が白髪染めになるため、割合が多くなるようです。

若いうちはファッションとして、加齢とともにやむにやまれぬ思いで…といった背景が見えてきます。
どちらも、止めろと言われて簡単に止められるものではありません。
しかし、それが薄毛や抜け毛の原因になることがあるのです。

今は何ともないから・・・と油断していると大変なことに

誰でも、使用したもののせいで重大な問題が起きたら使用を止めるでしょう。
しかしその「問題」が軽いと、特に気にせずに済ませてしまうことが多いのではないでしょうか。
化粧品でも、何となくお肌に合わないと思ってもすぐに使用を中止する人は案外少なく、特に大手メーカーの商品の場合使用方法を変える、あるいは「ちょっと様子を見よう」といって使い続ける人が多いのです。

ヘアカラーの場合も、これまでに全く何も違和感を覚えなかった、という人はあまりいないようで、大半の人が「ほんの少し痒みがあった」「ほんの少し頭皮が赤くなった」という経験を一度はしています。
しかし、大半の人が経験しているだけに「当たり前のこと」と思い、使い続けてしまうのです。

そしてある日、「髪が薄くなったんじゃない?」と言われたり、抜け毛が増えてきたりして異変に気付くのです。

ヘアカラーで髪が染まるメカニズム

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ここでいう「ヘアカラー」は2染め式の永久染毛剤のことで、ヘアカラー、ヘアダイ、ファッションカラー、おしゃれ染め、グレイカラー、白髪染めなどと呼ばれているもののことです。

髪に異変をもたらすヘアカラーは、どんなメカニズムになっているのでしょうか。

ヘアカラーで髪の毛が染まるメカニズム

ヘアカラーの成分は、一般的に1剤のアルカリ剤と酸化染毛剤、2剤の過酸化水素(ブリーチ剤)から出来ています。
白髪染めも元の髪色をトーンダウンして白髪の染まり具合に合わせるため、過酸化水素が配合されています。

アルカリ剤の役目は、キューティクルを開いて染毛剤を入り込みやすくすることです。
開けば開くほど早くしっかり染まるので、市販のヘアカラーはアルカリ剤の量が多めになっています。
また、明るい色ほどアルカリ剤の量が増えます。

過酸化水素は毛髪を漂白する作用があり、アルカリ剤によって分解されて酸素を発生し、髪の奥のメラニン色素を破壊します。
液が濃いほどブリーチ力が増すので、明るい色ほど濃度が高くなっています。

酸化染毛剤は、アルカリ剤と過酸化水素によって発生した酸素によって発色します。
分子が小さいので開いたキューティクルの隙間から入り込み、分子同士が結合して大きくなり、キューティクルの隙間から逃げられなくなって色が定着します。

塗っていても気づきませんが、1剤と2剤を混ぜ合わせた瞬間から、これらのことが同時に起こっているのです。

髪にダメージを与え薄毛の原因となる危険な成分

二剤式の毛染め剤すべてに含まれている過酸化水素、酸化染毛剤、アルカリ剤はそれぞれ髪と頭皮に強いダメージを与え、それが薄毛や抜け毛の原因となります。
一つずつ見ていきましょう。

化学反応によって活性酸素を発生させる「過酸化水素」

2剤に配合されている過酸化水素は活性酸素の一種で、紫外線や金属イオンによってヒドロキシラジカルを合成します。
ヒドロキシラジカルは活性酸素の中で最も酸化力が強く、細胞のDNAを劣化させる働きがあり、毛穴から入り込むと髪の素である毛母細胞の働きを阻害し、薄毛の原因となります。

また過酸化水素は髪から水分を奪う働きがあるため、配合量の多い明るい色ほど髪がパサパサになり、切れやすくなります。

一度ダメージを受けた髪や頭皮の細胞は組織が破壊されるため、二度と元の状態には戻りません。
さらに、弱った髪が紫外線を浴びることで乾燥がひどくなり、薄毛や抜け毛、切れ毛が悪化してしまうのです。

アレルギーや発がんの危険性がある酸化染毛剤「パラフェニレンジアミン」

パラフェニレンジアミンは酸化染毛剤の一種で、ほかにフェニレンジアミン、メタフェニレンジアミンといった「ジアミン系」、あるいはアミノフェノール、メタアミノフェノールなどの「フェノール系」などがあります。

これらはすべてアレルギーの危険性があり、特にパラフェニレンジアミンは最もアレルギー性皮膚炎を引き起こしやすいため、旧表示指定成分にもなっています。

調査によると、薄毛の人の約7割がアレルギーだといわれています。
パラフェニレンジアミンに反応する免疫系アレルギーの場合、毛母細胞が炎症を起こし壊死したり機能不全になったりする可能性が指摘されています。

また、パラフェニレンジアミンは発がん性、特に皮膚がんの危険性があるとされ、EU諸国では使用禁止になっています。
がんとは、普通の細胞のDNAが損傷を受けて異常を起こしたものです。

日本人は白人に比べメラニン色素が多いため皮膚がんにはなりにくいとされています。
しかし、この染剤が毛穴から浸透し毛母細胞のDNAを損傷させることで機能不全になり、髪の成長を止めてしまったり抜けやすくなったりする危険性は充分にあるのです。

キューティクルをこじ開けダメージを与える「アルカリ剤」

キューティクルの奥にあるコルテックスという部分には、メラニン色素のほか水分やタンパク質があり、キューティクルはそれらが流出しないよう保護しています。

しかし、アルカリ剤は薬剤を浸透させるため、閉じている健康なキューティクルを無理にこじ開けてしまいます。
アルカリ剤は非常に浸透性が高く、一度入り込むと数週間は残留します。
するとキューティクルが長期間開いた状態になり、さらにシャンプーや摩擦などでどんどん失われてしまいます。
そのため、ますますダメージが進んでしまい、切れ毛や枝毛の原因となるのです。

また、アルカリ剤には主にアンモニアかモノエタノールアミンが使用されますが、モノエタノールアミンは臭いが少ないため、最近「におわないヘアカラー」としてよく配合されるようになりました。
モノエタノールアミンは髪の毛に残りやすいという性質があるので、アンモニア臭がきついヘアカラー以上に髪を乾燥させ、切れ毛を増やしてしまいます。

さらに、頭皮は弱酸性が健康な状態ですが、そこにアルカリ剤をつけると皮膚が炎症を起こしてしまいます。
すると毛母細胞や色素細胞が劣化し、薄毛や抜け毛を引き起こす危険性があるのです。

さらに女性の薄毛の危険性を高める危険な行為

ヘアカラーと薄毛や切れ毛の関係がおわかりいただけたでしょうか。
しかし、この薄毛の原因をさらに高める行為があります。
場合によってはハゲてしまうほど危険の高い行為だということを、ぜひ知ってください。

ヘアカラーの多用や、パーマとの同時使用が髪と頭皮のダメージに

たった一度のヘアカラーで急に薄毛になることはありません。
しかし、ヘアカラーは一度行なったらなかなか止められないものです。

特に白髪染めの場合は伸びて来た白髪がとても目立つため、最低でも1か月~1か月半に一度は染めることになります。
若いうちはまだ細胞の新陳代謝が活発なので薬剤の影響が出にくいのですが、加齢とともに新陳代謝が遅くなり、細胞の働きも弱くなるため、薬剤がどんどん蓄積されて薄毛が進んでしまいます。

また、パーマ剤には酸化染毛剤は入っていませんが、アルカリ剤と過酸化水素は別の目的で配合されています。
根元からパーマをかけると毛穴から薬剤が浸透するため、薄毛現象に加速がついてしまいます。

一つ一つの施術がこれだけ髪と頭皮にダメージを与えるのに、それを両方行なってしまうと、髪を梳かしただけで髪がブチブチ切れてしまったり、根元から抜けてしまったりするようになってくるのです。

市販のヘアカラーを使って自分で染めるのは危険

基本的には、美容院と市販のヘアカラー剤は同じ成分が配合されています。
しかし、市販製品はどんな髪質、状態でもしっかり染まるように、薬剤の濃度を高くしてあります。
特に明るい色に染める場合、酸化染毛剤の量は少なくなりますが、その代わりにアルカリ剤の量が増え、過酸化水素の濃度が高くなります。

過酸化水素は濃度が6%を超えると皮膚への刺激が非常に強くなるため、劇物扱いになる成分ですが、市販のヘアカラーの明るめの色には6%ギリギリが配合されているといわれます。
そのため、毛穴から入り込んだ薬剤がDNAを損傷する作用が強くなり、薄毛や切れ毛、白髪が増えやすくなります。

特に、髪が細い人はキューティクルの層が少なめなので薬剤がより浸透しやすくなっており、様々な髪トラブルが起こりやすいのです。

薄毛にならないための5対策

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加齢とともに薄毛になっていくのは仕方がないことですが、それ以外の原因を排除することは可能です。
できることから始めましょう。

対策①ヘアカラーの頻度を減らし、美容室で染める

ヘアカラーは止められないというのであれば、せめて市販の毛染めは使用せず、美容院で染めてもらいましょう。
美容院では髪質や状態をチェックし、アルカリ剤や過酸化水素の濃度を調節してくれますから、市販のヘアカラーに比べるとダメージが少なくなります。

ただし、ヘアカラーは調合や塗布に技術が必要です。
髪の状態を見極めて最も良い配合をし、さらにダメージの少ない部分から塗布し、毛先は薬剤を低濃度にするなど高度なテクニックがないと、ダメージが広がってしまいます。

本当に顧客のことを考える美容師であれば、酸性カラーなど刺激が少ない半永久染毛剤を勧めてくれるかもしれません。
半永久染毛剤はいわゆるヘアマニキュアのことで、髪の表面をコーティングするだけなので、シャンプーごとに少しずつ色落ちします。
しかし、アルカリ剤、過酸化水素、酸化染毛剤を使用していないので、薄毛や白髪の危険はかなり少なくなります。

髪の状態に合わせて最も良い提案をしてくれる、カラーリングの知識が豊富な美容院を探しましょう。

対策②出来るだけ髪や頭皮にダメージを与えない染毛料に変える

積極的に薄毛を予防したいのであれば、髪や頭皮に優しい染毛料に切り替えることを考えてみてください。

白髪を隠すなら、カラートリートメントかヘアマニキュアがおすすめです。
これらはアルカリ剤・酸化染毛剤・過酸化水素を使用していないため、髪と頭皮への負担が非常に少なくなっています。

カラートリートメントの場合、HC染料や塩基性染料という、酸化染毛剤に比べはるかに刺激が少ない染料を使用しているものがほとんどです。
さらにウコン、シコン、クチナシ、インディゴなど天然由来の植物色素を配合してあるものもあり、深みのある自然な色が楽しめます。

また、多くの製品には血行促進や頭皮環境を整える成分が配合されているので、育毛を促進します。
一例として、「利尻ヘアカラートリートメント」にはローマカミツレ、ローズマリー、センブリ、セイヨウキズタのエキスなどが配合されています。

また「ルプルプ」はポリ-γ-グルタミン酸Naやシステイン/オリゴメリックプロアントシアニジン、「レフィーネヘッドスパ」にはセンブリ、オタネニンジン根、生姜根エキスなどが入っているので、トリートメントしながら育毛効果が期待できます。

さらに、トリートメントですからヘアケアに良い成分ももちろん入っています。
利尻昆布エキス、ガゴメ昆布エキス、加水分解シルク、加水分解ケラチン、キトサン、ローヤルゼリー、ホホバ種子油など、キューティクルを保護したり髪にハリ・コシ・ツヤを与えたりする成分が必ず配合されていて、髪を補修・保護してくれるのです。

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※利尻ヘアカラートリートメントの場合 出典:https://www.sastty.com/

※利尻ヘアカラートリートメントの場合
出典:https://www.sastty.com/

対策③どうしてもヘアカラーしたい場合は美容室で

薄毛は気になるけれど、やっぱり染めたい!という女性は、美容室で染めるようにしましょう。
また、その時は全体染めではなく、メッシュやグラデーション、ハイライトなどにして数か所だけブリーチすると、髪や頭皮のダメージを最小限にできます。
さらに全体のトーンが明るく見えますから、おすすめです。


対策④毎日のケアを怠らず、ヘアケア用品にも拘りを

薄毛の予防には、髪の毛のケアより頭皮ケアのほうが大切です。
いくつか方法をご紹介します。

①シャンプー

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高級アルコール系を使用している場合は、アミノ酸系や無添加系のシャンプーに変えましょう。
高級アルコール系は洗浄力や脱脂力が強く、頭皮の水分や皮脂を取り去ってしまいます。
すると紫外線の影響を受けやすくなり、頭皮とその奥の細胞が酸化し正常な働きが出来なくなるため、薄毛や白髪の原因になるのです。

また、小さなフケがパラパラ出るという場合は、乾燥状態がひどくなっています。
その場合はシャンプーの使用回数を減らし、お湯だけで洗う湯シャンをしましょう。
湯シャンのみで髪の汚れの7~8割は落ちるといわれ、皮膚科医も勧めています。
特に冬は皮脂分泌量が少なくなっているので、湯シャンとアミノ酸シャンプーを交互に行なうと良いですね。

②頭皮マッサージ

女性の最大の薄毛の原因である血行不良を改善するには、直接頭皮をマッサージすることが一番早く効果が出やすいです。

まず、頭皮の硬さをチェックしてください。
おでこに指を置いて皮膚を上下に動かし、その後頭皮を同じように動かしてみてください。
おでこと同じように動かない場合は頭皮が硬くなっているので、薄毛予備軍ですから、その部分を中心にマッサージしましょう。

指を頭皮に固定し、軽く円を描くようにするだけで十分です。
あるいは、下から上、横から中央に向かって指で軽くトントンするだけでも血行が良くなります。
1回5分、1日3回以上行なうようにしてくださいね。

③UVケア

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紫外線も薄毛の原因になります。
紫外線は頭皮の奥まで透過し、細胞のDNAを損傷します。
髪は毛母細胞が細胞分裂することで伸びていくため、DNA損傷によって細胞分裂能力が失われると、髪が細く弱くなってきてしまうのです。

特に紫外線を浴びやすい頭頂部の髪が茶色っぽくなっていたり、皮膚が硬くて全く動かなかったりした場合、かなり紫外線によってダメージを受けている可能性があります。

紫外線から頭皮を守るには、UV加工してある日傘や帽子が手軽です。
そのほか洗い流さないトリートメントなども紫外線防止効果がありますが、石油系界面活性剤が配合されていることが多いので、頭皮につけると刺激となることがあります。
頭皮は日傘や帽子、髪はトリートメントと使い分けると万全です。

対策⑤女性用育毛剤を使用する

女性の場合、男性のようにハゲることはめったにありません。
とはいうものの、地肌がかなり透けてしまうことはよくあります。

そのため、薄毛が気になり出したら、女性用育毛剤を使用することもおすすめします。
「女性用」としているのは、男性の薄毛やハゲとは原因が違うため、配合成分も違っているからです。

女性用の育毛剤には血行促進や保湿をサポートする成分がたっぷり入っており、それを頭皮マッサージしながら塗布することで、よく浸透します。
すぐには効果は出ませんが、3ヶ月~半年前後で実感できる女性が多いので、焦らず、しかし毎日忘れずに使用してくださいね。

 
 
女性の多くがヘアカラーを楽しんでいます。
しかし、それが薄毛を誘発するとなると考えてしまいますよね。

完全に止めることはできなくても、できるだけ回数を減らす、一部だけメッシュやハイライトにするといった方法を取るだけでも違います。
それと並行して頭皮ケアを行なえば、充分薄毛予防効果が期待できますよ。

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カラートリートメントは、髪や頭皮にやさしい染料を使いますが、この染料の粒度がとても重要で、粒度が荒すぎるとキューティクルの隙間に入れませんし、逆に細かすぎると髪の隙間に定着できずに流れ落ちてしまいます。最近では定着力や染まりを高めるための技術も上がってきており満足度の高い商品も増えています。

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