白髪染めトリートメント選びに困ったら比較すべき3つのポイントとお勧め商品まとめ-美髪ラボ

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白髪染めトリートメント選びに困ったら比較すべき3つのポイントとお勧め商品まとめ
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白髪染めトリートメント選びのポイントとは!?

白髪が気になり始めた女性の多くが、まず市販の2剤式白髪染めを使用したり美容院で染めてもらったりするのではないでしょうか。
しかし、段々髪が傷んできてハリやコシがなくなって来ると、気になりますよね。

そこでお勧めしたいのが白髪染めトリートメントなのですが、今は種類も多く、どれを選んだら良いか困ってしまいます。

そこで、失敗しない商品の選び方をご紹介します。

白髪染めトリートメントが大人気ですが・・

白髪を隠し、髪が傷まないというカラートリートメントを使ってみようと思った時、あまりの種類の多さに驚くのではないでしょうか。

TVCMでも紹介されている有名なものから大手メーカーのもの、聞いたことのないメーカーだけれど手頃な価格のものまで、その数50種類以上
多すぎてかえって手が出しにくくなってしまいませんか?

白髪染めトリートメント選びに困っていませんか?

2009年に利尻ヘアカラートリートメントが発売されて以来少しずつ口コミで広がり、今では選ぶのも困るほど色々な商品が出ています。
ありすぎてドラッグストアごとに置いてある商品が違ったりするので、探すのも大変です。

化粧品もそうですが、大手メーカーのものだから絶対に合う、ということはありません。
髪質によって染まり具合にかなり差が出るし、染まり具合が良くでもすぐ色落ちしたり、髪がごわついたりするようでは困りますよね。

自分にぴったりのカラートリートメントを見つけるには、どうしたら良いのでしょうか。

比較すべき3つのポイントとお勧め商品

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正直に言って、どんな人にも合う商品というのはありません。
白髪染めは「染まる」こと以外はそれほど求められませんが、「トリートメント」の名を持つ以上、染まることはもちろんトリートメント効果も大切なポイントになります。
しかし人によって髪質や髪の状態が違うため、どんな人にも同じような効果を出すのは困難なのです。

そこで、販売数が多い20以上の商品の口コミをチェックし、評価が高いものを「よく染まり、色持ちがよいか」「髪と頭皮にやさしいか」「コスパは良いか」の3つの角度からご紹介します。

染まり具合が良く持続性が最も高いのは?

①利尻ヘアカラートリートメント

一度では完全には染まらないものの、白髪が全体的に染まるので目立たなくなり、3回使用すればほぼ完ぺきに染まります。

クチナシ、アナトー、シコン、ウコンの天然色素も配合してあり、白髪だけが変に光ることがない自然で深みのある染め上がりなのも特徴。
色持ちも良く、チェックした商品の中では10日前後と最も持続力があるようです。

②グローイングショット

最も短時間でよく染まるのがこちら。
シャンプー後のたった5~10分で、かなり白髪が目立たなくなります。

3回使用すれば十分満足できる染め上がりになりますから、シャンプー後に手軽に使いたい人に向きます。
ただ天然色素は使用していないので、若干色が人工的で赤っぽくなります。
持続力は高く、1週間~10日間白髪が目立ちません。

③50の恵 頭皮いたわりトリートメント

1回の使用で一番良く染まるのが50の恵です。
しっかり塗ればほとんどムラなくきれいに染まります。
ただ、染める力は最高ですが天然色素が配合されていないため、少し色が人工的でツヤもあまり出ません。

またしっかり染まる分、頭皮にも色がついてしまうのが少し気になるかもしれません。
持続力に関しては上の2点に比べると弱く、毎日シャンプーした場合5日程度です。

髪や頭皮に優しくトリートメント効果が高いのは?

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①ラサーナヘアカラー

ラサーナといえばヘアエッセンスが有名ですが、その実力を遺憾なく発揮しています。
一度の使用で髪がサラサラになり、ツヤ感もピカイチです。

特にパーマや白髪染めで傷んだ髪をトリートメントする力が強いので、ダメージヘアの方にお勧めできます。
保湿作用や血行促進作用のある成分も配合されているので、頭皮環境の改善にも効果が期待できます。

②利尻ヘアカラートリートメント

名前の通り利尻昆布のエキスをたっぷり配合してあり、保水力・保湿力が非常に高くなっています。
しっとりとまとまりながらサラサラ感もあり、指通りが良くなるだけでなくツヤも出ます。
28種類もの植物由来成分を配合してあり、血行促進や育毛に働きかける成分がたっぷり入っています。
またケラチンやシルク、ヒアルロン酸など、髪を保護・補修する成分が髪の健康をサポートしてくれます。

③レフィーネ ヘッドスパ

カラートリートメントで頭皮マッサージをするという新発想のこの商品は、頭皮環境の改善にぴったりです。
火山岩の粉で頭皮の汚れや皮脂を吸着し、ゴマ油やアロエ、ホップなど頭皮ケア成分が16種類も含まれているので、髪を根本から改善させたい人にぴったりです。

1ヶ月あたりのコストパフォーマンスが高いのは?

①利尻ヘアカラートリートメント

200g入りで、ミディアムの場合7回程度使用できます。
色持ちが約10日なので月3回使用すると計算した場合、初回のキャンペーンを利用すると月間コストは約860円程度、定価購入でも1,285円程度とお得です。

②グローイングショット

200g入りで、ミディアムの場合約7回分になります。
定価が2,900円(税抜)で、月3回使用した場合1,240円前後です。
大手メーカーPOLAの商品なので格安感がありますが、割引プランなどはありません。

③スカルプD ボーテ

200g入りで、ミディアムなら約7回分です。
色持ちは約1週間なので月に4回した場合、定価購入の場合月間コストが1,480円程度です。

※なお、月間コストはキャンペーンや初回割引、まとめ買いや定期購入などによって大きく変わることがあります。
購入時には必ず最新情報を確認してください。

白髪染めトリートメントを買う前に知っておくべきこと

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白髪染めトリートメントを購入するのは、当然ですが白髪に悩んでいる人です。
ですから、できるだけ白髪がきれいに隠れることが商品選びの最大ポイントになっていますし、メーカー側もそれを重視しています。

しかし単に染まれば良いというのであれば、2剤式の白髪染めには絶対にかないません。
使用している染料も、染まる仕組みも全く違うからです。

そこで、白髪染めと白髪染めトリートメントの違い、メリットとデメリットを明確にしておきましょう。

一般的な白髪染めと白髪染めトリートメントとの違い

この2つの決定的な違いは、配合されている染毛料です。
2剤式の白髪染めの場合、酸化染料という染毛料を使用しており、非常によく染まります。
この染料は酸素によって発色するので、その酸素を生み出すアルカリ剤と過酸化水素が配合されており、この3つが混ざった時にすぐ発色が始まります。

またアルカリ剤と過酸化水素によって、同時に髪のブリーチも始まります。
白髪と地毛は明度の差が非常に大きいため、地毛をブリーチすることによって白髪に近づけ、地毛との色の差が出ないようにするのです。

一度髪に入り込んだ酸化染料はそのまま定着し、シャンプーや摩擦などで色落ちすることはほとんどありません。
しかし紫外線によって少しずつ分解されるので、退色していきます。

白髪染めトリートメントには、これら3つの薬剤が配合されていません。
地毛をブリーチする作用はなく、元の髪色の上に染料が付くことになります。
染料は酸化染料ではなく、HC染料と塩基性染料、またはタール系色素で、髪の表面と少し奥に入り込んで髪をコーティングします。

しかしHC染料は非常に分子が小さく、キューティクルの隙間から中に入り込みやすいものの、同様に出やすいという欠点があります。

また塩基性染料は髪の表面にプラスイオンで吸着しているだけなので、シャンプーするごとに落ちていきます。
そのため、白髪染めに比べると色持ちは劣ります。

白髪染めトリートメントの特性とメリット

白髪染めトリートメントの特徴は、染料を髪の中に浸透させるためにアルカリ剤を使用しないことです。

白髪染めに使用されるアルカリ剤には、酸化染料をよく浸透させるためにキューティクルをこじ開けるという働きがあります。
しかし、薬剤によって無理に開かれたキューティクルは、二度と元のように閉じることができません。

キューティクルの奥には髪の約90%を占めるコルテックスという部分があり、ここに髪の色を決めるメラニン色素のほか、水分、タンパク質、脂質が入っています。
開いたキューティクルからはこれらの成分がどんどん抜けだしてしまうため、髪が乾燥してパサパサになったり、タンパク質がなくなってスカスカになったりして切れやすくなってしまうのです。

また、開いたキューティクルはちょっとした摩擦でも剥がれやすくなり、最後には全くなくなってしまいます。

キューティクルには再生能力がないため、一度失われたら髪は二度と元の健康な状態に戻ることはありません。
そのため、白髪染めトリートメントではアルカリ剤は一切使用しないのです。

また、髪を過酸化水素でブリーチしないのも白髪染めトリートメントの特徴です。
過酸化水素によってブリーチされた髪は水分が失われ、非常にもろくなります。
過酸化水素は活性酸素の一種で、紫外線を浴びることによって髪と頭皮を劣化させ、さらに細胞のDNAまで変質させてしまいます。

すると髪の素となる毛母細胞や色素形成細胞メラノサイトのDNAが機能不全になるため、薄毛や白髪の原因となるのです。
そんな事態を防ぐために、白髪染めトリートメントは髪の脱色を行ないません。

染料に関しては、酸化染料を使用せず色持ちのそれほど良くないHC染料や塩基性染料を配合していますが、これは酸化染料がアレルギーを引き起こす原因になることがわかっているからです。
ほとんどの白髪染めに使用されているパラフェニレンジアミンは酸化染料の中で最も危険度が高く、旧表示指定成分になっているほどアレルギーを発症させやすい成分です。

英国などでアナフィラキシーショックを起こし死亡した例もあり、EU諸国では既に使用禁止になっています。
命と引き換えにしなければいけないほど髪をしっかり染める必要はない…そんな考えが白髪染めトリートメントメーカーにはあるのです。

白髪染めトリートメントのデメリットと使用時の注意点

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白髪染めトリートメントのメリットは、そのままデメリットと受け取られることもあります。
キューティクルを開かせずうろこ状の重なりの隙間からHC染料を浸透させ、髪を守るキューティクルを剥がさない程度の吸着度の塩基性染料を使用しますから、どうしても色の定着率は悪くなります。
そのため、染まりにくい、色落ちしやすいというデメリットにつながります。

また、過酸化水素が配合されていないため髪のうるおいは守られますが脱色できず、希望通りの色にはなかなかなりません。

しかしこういったデメリットは、使用方法によってかなり解決できます。
白髪染めトリートメントにはシャンプー前に使用するものと後に使用するもの、両方の方法で使えるものがあります。

できるだけシャンプー前に使用できるものを選び、白髪染めと同様乾いた髪に使用することで、染まり具合は格段にアップします。
使用の際のポイントは5つあります。

・できれば当日ノンシリコーンシャンプーで洗髪し、トリートメントは使用せずそのまま乾かす
・乾いた髪に、白髪が見えなくなるまでたっぷりと塗る
・染まりにくい根元はブラシでしっかり塗る
・塗り終わったらラップやシャワーキャップで覆い、さらに保温キャップや蒸しタオル、ドライヤーなどで保温しながら放置する
・最初は染まりにくいので、説明書に書かれている時間より長く放置する

普通の白髪染めと違うのは、保温が色の定着を決めるポイントになることです。
キューティクルは温めると自然に開くという特徴があるので、温めることでより早く、奥まで浸透しやすくなるのです。

また白髪染めと違い自然に浸透していくので、特に最初のうちは長めに放置したほうがよりしっかり染まります。

ノンシリコーンシャンプーを使用するのは、髪をシリコーンでコーティングしてしまうと染料が入り込みにくくなるためです。
またほとんどのトリートメント剤にはシリコーンなどの合成ポリマーが配合されており、やはり髪を覆ってしまうのです。

白髪染めトリートメントを使うべきなのは

白髪染めトリートメントは、2剤式の白髪染めで炎症を起こした、あるいはアレルギーを発症した人がよく使用しています。
では、そういった事態が起こるまでは、普通の白髪染めで大丈夫なのでしょうか。

白髪染めトリートメントを使うべきなのはこんな人

髪と頭皮を大切にしたい、と思うすべての女性は、できるだけ早く白髪染めトリートメントに切り替えることをお勧めします。
というのは、一度ダメージを受けた髪は二度と元に戻らない上、アレルギーを発症する危険があるからです。

アレルギーは「それまで何ともなかったのに、ある日突然発症する」ことが知られています。
「アレルギーコップ理論」といって、体内にアレルギーを発症する原因を貯めるコップがあり、それがあふれた時にアレルギーを発症するといわれています。

酸化染料のパラフェニレンジアミンは重篤なアレルギーを引き起こす成分ですが、それ以外にもストレスや環境汚染など、アレルギーの原因となるものは世の中にあふれています。
そういったものが少しずつ貯まっていき、最後にパラフェニレンジアミンなどの酸化染料でコップが一杯になってしまうと、ジアミンアレルギーと呼ばれる酸化染料アレルギーになってしまうのです。

また、パラフェニレンジアミンによって引き起こされるアレルギーには、似た化学構造の成分にも反応してしまうというやっかいな特徴があります。
化粧品に使用されるタール系の赤色色素や衣料用染料、ゴムの老化防止剤など生活に密着した成分によっても同じような反応が出てしまうのです。

パラフェニレンジアミンアレルギーは症状がひどくなりやすく、頭皮・顔・首筋などの炎症や発赤に留まらず、全身が腫れたり呼吸困難に陥ったり、最悪の場合意識障害からアナフィラキシーショックで死亡することもあります。
アレルギーのコップが一杯にならないよう、一日も早く使用を中止することをお勧めします。

まとめ

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最後に、安全性の高い白髪染めトリートメントでも気をつけなければいけないことを一つご紹介しておきましょう。

使用前にはパッチテストを必ず行いましょう

市販の2剤式のファッションカラーや白髪染めの箱には、必ず使用上の注意としてパッチテストを行なうよう記載があります。
酸化染料の危険性を喚起するために、日本ヘアカラー工業会が制定した規則です。

白髪染めトリートメントは酸化染料を使用していないため、この表記をする必要がありません。
しかしアレルギーを引き起こす原因は人によって様々です。
白髪染めトリートメントの中にはダイズエキスを配合してあるものがあり、大豆アレルギーの人が炎症を起こす可能性があります。

また、抗菌・抗酸化作用が高いアルニカ花エキスは多くの製品に配合されていますが、キク科アレルギーの人には刺激となります。
最低限使用されている合成界面活性剤がアレルゲンになることもあります。

何がアレルゲンとなるかわかりませんから、白髪染めトリートメント使用前には必ずパッチテストを行ないましょう。

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